2004.08.28
25th Anniversary Special チャゲ&飛鳥 熱風コンサート
お台場野外特設会場
1週間ほど前から気にしていた天気予報。
3日前ほどまではなんとか曇りだったのに2日前になって天気予報が雨に変わり28日の夕方頃から弱い雨が降るなんてことに。
さらに悪化して前日には朝から雨で夜には強い雨!
降水確率80%!
台風のばか~という感じでしたが、当日起きてテレビをチェックしたら40%になってました。
夜から強い雨が降るという話だったのでライブが始まる頃にはやっぱり雨なのか?と思っていましたが・・・。
私にとって初めての野外スタンディングライブ!
チケットはブロック指定でしたが、Fちゃんのおかげでなんと一番前のブロック!
ということは早く行けば一番前も夢じゃないんです。
でもここ2、3日ずっと頭が痛かったのでどうしようかと悩んでました。
朝早くから頑張って本番までもたなかったら意味がないなと。
だけどFちゃんが先に一人で並んでくれたので本当に助かりました。
6時前に到着したFちゃんから第一報のメール。
徹夜はファンクラブで禁止されていましたが、6時前でももう結構人が並んでいるようです。
ようやく自分も起きて電車に乗ってでかけたのですが、同じ電車に1時間も乗ってるというのに緊張して全然眠くならない。
最近ひどく眠くて会社帰りのたった3駅の間でも寝るくらいなのに(笑)
顧客先に常駐してから自社のあるお台場にはほとんど行かなくなったので久々の東京テレポート駅。
仕事以外の用でここにこれるなんてうれしいなぁ。
私が駅に到着した時刻9時35分。
二人分の食料を買って会場へと急ぎました。
CHAGE and ASKA熱風コンサートの列の最後尾発見。
会場のほうを見るとtwo-fiveのツアートラックも止まっています。
まだ開場6時間以上も前だというのにお客さんの待ち行列はかなり伸びてきているようです。
その列を辿ってFちゃんを見つけました。
先頭からそんなに離れていません。
本当に朝早くから並んでくれたFちゃんに感謝です。
さっそくFちゃんの横に一緒にシートを敷いてまずは落ち着きました。
今日は最高気温が22度前後とかなり寒い日。
しかもお台場は海がすぐそこだから内陸より寒い。
会社に行くとき「お台場は地元より寒いし風が強すぎる!」っていつもブーブー言ってますから。
そんなわけで一応ライブ中暑くなるかもしれないので袖なしの涼しい格好をしておきながら長袖を2枚も用意してきた私(笑)
到着してすぐは暑かったけど座って待ってる間にやっぱり寒くなり途中雨が降ってきたりもしたので長袖を2枚着てその上にレインコートを着てさらに傘をさしてました。
小雨ですが、本当に降ったり止んだりです。
天気予報で夜は降るって言ってたし、今からこんなに降ってるんじゃやっぱりライブ中の雨は避けられないかなぁ。
そんなことを思いながらこれから開演までの長い時間どう過ごそうかとも考えていた私たちですが、思ったよりも早く時間は過ぎていきました。
なぜってリハーサルが行われたからです。
会場はぐるりと簡易的な壁で覆われていますが並んでいる場所からステージの上のほうがよく見えるんです。
かなりの照明機材と大きなスクリーンが二つ。
それを見るだけでドキドキしてきます。
二人でそれを眺めながら食事をしたりしていたのですが突然リハーサルが!
12時前でした。
野外だとホールとは違ってかなりクリアに聞こえるので曲だけじゃなくマイクでしゃべってる声まで聞こえちゃうんですね。
リハが始まる前にそんな話をしてて、曲がわかっちゃうからやだね、なんて言ってた私たちもいざ聞こえてくると、ひきつけられてしまいました(笑)
回りの人たちが意外にも冷静だったのでちょっとびっくり。
私自身がどちらかというと冷静なほうだと思ってたので、妙に自分たちだけが反応しているように見えて。
でも実はみんなも心の中で騒いでたりして(笑)
最初は楽器のリハのようでした。
とてもシンセが出しているとは思えない生のブラスの音が聞こえてきて、久々にブラスチームがいるのね!と思ったらうれしくなっちゃいました。
ブラスチームが音だしをしていると曲が全部わかっちゃって、あらら~と言う感じでしたが(笑)
太陽と埃の中でと野いちごがゆれるようにとLove Affairのイントロのあのメロディーが聞こえてきたのです。
Love Affairが久々に聴けるのね!と思ったときは嬉しかったです。
ブラスの音出しは12時半頃でした。
C.A.Nを見るとこの頃CHAGEさんはもう会場入りされてたんですね。
さらにシンセもいろんな音色を弾いていました。
プロはどうするのか知りませんが、私たちがやるときはシンセで使う音色を弾いて特に大きい音なんかで音が割れないかチェックしたりしてたので、そういうチェックかなぁなんて勝手に思ってました。
シンセはあんまり目立つメロディーは弾いてなかったので曲がすぐわかってしまうのはほとんどなかったような気がしますが、一つ、棘のイントロの辺りで使われてる音らしきものを弾いたので、もしや棘やるのかも!とかなりドキドキしました。
そして何時ごろだったか、突然CHAGEさんの声が!
ひそひそとあちこちから、今の声CHAGEさんだよねと聞こえてきたりして、やっぱりみんな気になっているようです(笑)
ただいまマイクのテスト中、みたいな感じでいろんな声を出してました。
さらにしばらくしてギターの音も聞こえてきました。
誰が弾いてるのかなぁなんて思ってましたが、途中で禁じられた遊びが聞こえてきたので間違いなくCHAGEさんのギターでしょう(笑)
のるそるでも弾いてくれましたよね、わざと変な音出したりして。
今日はそこまでやってくれなかったけど、それでも嬉しかったです。
そんな感じでリハが進んでいきました。
そういえばときどき、CHAGEさんとASKAさんの声が聞こえてその後36度線が聞こえてくるのが何度かあったので、ステージのほうを見てみたら、スクリーンに映ってました。
36度線はプロモーションビデオみたいだったので開演前に流されるやつなのかなぁなんて思ってみてましたが、ときどき映し出されるもんだから声が聞こえるたびについつい反応している自分たちが面白かった。
そうこうしているうちにようやくASKAさんの声も聞こえてきました。
C.A.NによるとASKAさんはCHAGEさんよりも1時間半も遅く会場入りされたみたいですね(笑)
歌のリハもしないのかなぁって思ってたらやってくれました。
36度線が聞こえてきます。
この曲だけはかなり長くやってくれました。
さすがに新曲以外を今日みんなに聞こえてしまう状態でリハをするのは避けていたのでしょうか。
しばらくするとちょっと離れたところからキャーキャーと黄色い声が聞こえてきました。
ファンの人たちが立ち上がってステージのほうを見てるんです。
私たちも慌ててそこに行ってみました(笑)
どうやらCHAGEさんとASKAさんが見えたんだとか。
えぇっ?!ステージ自体は見えないのになぜ?って思ってたら36度線のときにカメラチェックもしてたみたいで、スクリーンにまさにリハ中の二人が映し出されていたんです。
一時はクレーンに乗ってるのが見えたらしいなんてことも聞きましたがそれはどうやら間違った情報だったらしい。
SUPER BEST 3のロマンシングヤードみたいなクレーンが出るのかと思って一瞬期待しましたが(笑)
私もFちゃんとともにしばらくスクリーンを眺めたりしていましたが、二人が映し出される度にキャーキャー言ってスクリーンに手を振る子達がいてなんかかわいかった。
スクリーンに手を振っても二人は私たちのこと見えてないのに(笑)
でもかわいかったとか言って微笑ましく見てる自分は、やっぱり年を取ったのでしょうか?!
それにしてもなんだかASKAさん、時々ハモリのパートを歌ってたのはなぜでしょう。
貴重だったので嬉しいですけど(笑)
他にもお客さんが入ってからスクリーンに流す注意事項なんかもリハで映し出したりして、こういうのもちゃんとリハでやるんだなぁなんて興味津々で聞いちゃってました。
他にも結構リハでわかってしまった曲があるのでここでまとめてみます。
太陽と埃の中で(ブラスチームの音出し、楽器全体でYAH YAH YAHからのつながりのチェック)
野いちごがゆれるように(ブラスチームの音出し)
Love Affair(ブラスチームの音出し)
棘(この曲で使われている音がシンセでちらっと)
モーニングムーン(イントロの1フレーズをシンセがちらっと)
夢から夢へ(ギター(CHAGEさんが弾いてたのかな?))
21世紀(ギターでちらっと)
YAH YAH YAH(楽器全体で太陽と埃の中へへのつながりチェック)
36度線(二人の歌つきでフルだったかな?でもなぜかASKAさんときどきハモリのパートを歌ったりしてた)
熱い想い(シンセ?ベース?がちらっとイントロの一部を)
こう見てみると既に10曲わかっちゃってたわけで、しかも最後の曲がわかってしまってたのってすごい・・・。
熱い想いのイントロの一部が聞こえたとき、頭に浮かんだのは昔の声のASKAさんの歌。
あの昔のバージョンの熱い想いで今のASKAさんの声は想像できなかったのです。
14時ごろになってリハ終了の声、16時に開場しますなんてことも聞こえました。
それから静かになり私たちもまた静かに座って待ちました。
15時半頃に私の夫も到着しましが、その頃にはまた小雨が降ってきていました。
Fちゃんの車に傘などの荷物を置かせてもらい、とうとう会場に入ります。
荷物検査を受けて急いでA5,6ブロックへ行くと既に前列はすべて埋まっていて、ステージのセンターに近いほうに人が多く三角になってました。
私たちはなるべくセンターに近い位置、前から4列目くらいでしょうか、そこに並びシートを広げましたが、いきなり前にいた方に注意されてしまった。
C.A.Nには開演まではシートや折りたたみの椅子を置いておいていいって書いてあったのに会場側はだめという指令を出したらしく。
ガッカリ。
これから開演までに2時間あるのに座っていられないなんてぇ。
こんな天気だったから良かったものの、晴れだったら絶対倒れる人続出よねぇ。
立ちっぱなしの2時間はかなり長く感じました。
腰が痛くて痛くて。
でも驚くことに雨も止んでなんだか大丈夫そうな雰囲気に。
レインコートを着ていると暑いので脱いで長袖も1枚脱ぎました。
待っている間ステージをあちこち観察してみました。
スピーカーやらギターアンプやらマイクやらあらゆる楽器にビニールがかぶされ、バンドメンバーの上にはさらにビニールの天井と壁がつけられていました。
お二人の上にはなかったみたいですけど(笑)
雨でも客と一緒にびしょ濡れで歌おうと思ってくださってるのかしらと思って、かっこいい!と思ったし嬉しくも思えましたが、ギターも弾くし感電しないかと不安にもなったりして。
昔外国のロックアーティストが裸でギター弾いて汗かいて感電して亡くなったとか聞いたことがあったので。
ビニールの壁の向こうには、あのトレードマークの鳥が大きく黒い三角の地に白で描かれています。
リハ中に見えたステージの上のテントみたいなものももうなくなっています。
30分前になったらビニールの天井や壁、機材にかけられていたビニールも取り除かれました。
それまで隠れていた自分が通っている会社のビルが、ビニールをはずしたことによって丸見えになってちょっと現実に戻された気もしましたが(笑)
でもそんなことも始まってしまえば忘れられるはずで。
かなりの人数のスタッフさんが一気にステージに出てこられてちょっと面白かったです。
上手袖には大久保さんの姿も見えました!
そして、結構後になってお二人の前に持ってこられたものが!
液晶ディスプレイ?
後ろからしか見えないのではっきりしたことはわかりませんが、液晶ディスプレイじゃないのかなぁ。
紙じゃないけど、カンペですかね(笑)
それから袖にたくさんのギターが並べられているものが出てきました。
私たちの場所からだと自然に上手袖のギターが目に入りましたが、あちらはASKAさんのギターですね。
あちらこちらからそのギターたちに気づいてざわざわと声が聞こえてきました。
私はあんまりギターを注意して見たりはしていないのでそんなに興味を感じなかったのですが(笑)、やっぱりギターまでチェックしてる方は興味津々なんですね。
下手側の袖の中は見えなかったけどCHAGEさんのギターが並んでたのでしょうね。
開演が近づいてきて夫が「円陣組んで気合入れるやつ聞こえるかもね。でもあっちかな。」と言ったのでちょっと期待していましたが、その通りステージの上手側だったみたいです。
急に上手側のブロックの前のほうの人たちから喚声と拍手が起こりました。
とうとう開演です。
流恋情歌
万里の河
御意見無用'82
夏は過ぎて
モーニングムーン
-MC-
夢から夢へ
-MC-
21世紀
光の羅針盤
-MC-
お台場メドレー
LOVE SONG
パラダイス銀河
Newsにならない恋
ボヘミアン
ふたりの愛ランド
ふたり
嘘
伝わりますか
シングル・ベッド
YAH YAH YAH
太陽と埃の中で
36度線
-MC-
夏の終わり
MOON LIGHT BLUES
熱風
魅惑
棘
Love Affair
南十字星
NとLの野球帽
野いちごがゆれるように
-語り-
熱い想い
アンコール
声を聞かせて
SAY YES
安息の日々
18時を少し過ぎた頃、インストが聞こえてきて両側のスクリーンに映像が映し出されます。
かなり昔の映像、ひとり咲きの頃から熱風ツアーを行っていた頃の映像、そしてその時代の事件、出来事までもが映し出されています。
あまりに前だったので、スクリーンを見るのは逆に大変でした。
お二人の映像はビデオやテレビで見たことがあるものばかりでしたが、こうやって大勢のファンと見るとまた違いますよね♪
その時代の事件などはさすがにほとんどわかりませんでしたが(笑)
二人のライブの中でもASKAさんが酸欠になったときのライブ映像があって、思わず、うわっ!って思ってしまいました。
それでも力いっぱい歌っているASKAさんの映像を久々に見てそれだけで感動してしまいます。
ひとり咲きの頃の映像が流れたときにはFちゃんと二人して、「これ今の私たちより若いよね!」なんて言ったりして、不思議な気持ちになりましたよ~。
中学生、高校生の頃、私もいつか二人がデビューした年になるんだなぁなんて思ってたけど、今はもうそれをすぎてしまっているのですからすごい話です(笑)
映像が終わった頃でしょうか、上手袖からドラマー今泉さんがひとりで登場!
笑顔で登場してステージの真ん中でなぜか両手を上げガッツポーズしている姿が面白かったです。
そしてドラムの前に座るとそのままいきなりドラムソロ!
そしてその後他のバンドメンバーも登場し、最近CMでも使われていて有名な“威風堂々”が流れていました。
リハで何度も聞こえていた曲ですね。
このときも映像があったかどうかは忘れてしまいました・・・。
そして、歓声と拍手の中お二人が登場!!
以外にも普通に登場してマイクの前に立ちました。
すごいです!すごく近いです!よく見えます!
絶対目が合っちゃう、CHAGEさんとなんてきっと何度も目が合っちゃう、とこのとき既に思いました!
ASKAさんの、
♪ひとり~咲~き~
から、ひとり咲きが始まりました!
1曲目がひとり咲き!
25周年って感じです!
ASKAさんの喉はやはりちょっとガラガラしてる感じで、一定の音域は辛そうに私には聴こえてしまいます。
1曲目の1番が終わって既に後ろの飲み物に手を伸ばしていた気がします。
やっぱり辛いのかなぁ・・・。
最近の私はまずASKAさんののどの調子を伺ってしまうようになりました。
でもいいのです、レコーディングしてるんじゃないのですからね(笑)
昔のように
♪燃えて散るのが花
の花のところで一緒に叫んでるファンの方もいます。
最後の♪ひとり~でASKAさんが止まったとき、客から歓声が上がると、もっともっとと手で合図して客席を煽ります。
もちろんそれに答えて客席からはさらに歓声が。
ASKAさん、すっごく気持ちよさそうでこちらまでにこにこしちゃいます。
そしてそのまま次は流恋情歌。
おぉっ!シングルリリースの順番だ(笑)
雨にぴったりの曲、と思いきや、開演前にはすっかり雨もやんでます。
この曲を生で聴いたのはもしかして初めてかも!
続いてまたシングルリリースの順に万里の河です。
この曲が始まるとCHAGEさんはイントロのあの特徴あるリズムにあわせて手拍子を始めました。
それを見た私たちも一緒になって手拍子♪
でも合っていない人がいたのか、やっていない人がいたからなのか(笑)、よく見なさい、とばかりに両手を高くあげて先生のように大きくやってみせるCHAGEさん(笑)
客席を見渡しながらされてるのですが、サングラスをかけていて目が見えないために逆に何度も目が合ってる気分になってその度に喜んでしまう私。
この曲の後だったか、ようこそ~と軽く挨拶した後、続けて特徴あるブラスのイントロ!
御意見無用'82です。
イントロが聴こえた途端、客席からはまた大きな歓声が!
家で予習のためにと昔のCDを聴いてこの曲はやりそうだなぁなんて思ってましたが、やっぱりやってくださいました。
嬉しくて飛び上がって喜びましたが、実はこの曲CDでは特に好きではなかったりします。
ライブ向きなんでしょうね、ここで聴くとイントロだけで興奮!
結構高い音なので不調なASKAさんののどには辛そうでしたが、もうおかまいなしって感じの勢いで、最後のほうの♪今日は今日~って高くなるところもやってくれて嬉しかった♪
そして次の曲、夏は過ぎて。
ごめんなさい、歌えることは歌えるのですが曲名が出てきませんでした(笑)
それにしてもリハのときは最近の曲ばかり聞こえてきてたのでこんなに昔の曲を立て続けにやっていただけるとは思ってなくてびっくり!
次にリハでも一瞬聴こえた曲、モーニングムーン。
これもすごい歓声です。
1曲1曲始まるたびにすごい歓声が聞こえるのはやっぱり普通のツアーでは味合えませんよね。
この曲ってASKAさんはコートのイメージがあるのでそうじゃないのがなんだか不思議です(笑)
ASKAさん、間奏ではちょっとだけ昔の仕草もありました。
CHAGEさんが♪見上げたら~モーニングムーンの度に片手を挙げるとみんな一緒に挙げます。
モーニングムーンも生で聴くの初めてなんだな、私。
私も一緒になって手を挙げました♪
さて、1回目のMC。
同時に椅子が運ばれてきました。
ASKAさんは、ご自分で、
棒読みっぽい感じが面白かった(笑)
そして、空を指差して
去年に引き続き、というようなお話をしてくださって、ふと去年の富士急ライブを思い出しました。
あのときも台風が近づいていてぎりぎりまですごかったんですよね。
去年に引き続き、とおっしゃったとき、そのお二人が指す“去年”の出来事にも自分が参加していたんだなって思うとなんだか嬉しくなりました。
それから台風のお話になったのですが、なんでも今回の日本に近づいてきてる台風16号がCHABAとか言うそうで。
さらにもう一つ台風が発生してるらしく、それはAEREとかいうそうで、ふたつあわせて「C&A」です、なんてこともおっしゃってましたね~。
そして、タイムマシンのスイッチを入れます、という感じのことをCHAGEさんがおっしゃいました。
昔の曲をバンバンやっていきますからね。
CHAGEさんお決まりの「硬いこと言うなよというライブです。」とかもおっしゃってたような。
そして座ったまま夢から夢へ。
確かASKAさんハーモニカ吹いてた気が。
この曲大好きなんですよ~。
最近でも前にどこかで歌われたことがありましたっけ。
生で聴いたことあるような気がするのは気のせいでしょうか。
この曲だったでしょうか、途中間奏でハーモニカを吹いてそのまま次のフレーズを歌うASKAさんですが、ハーモニカを吹いてたままの状態でハーモニカを口の近くで両手に持ったまま歌っていた仕草が妙にキュンとしてしまいました(笑)
そしてこの曲が終わると再びMC。
ここではASKAさんが、昔は本気で21世紀が来ないのではないかと思っていた、というお話をされました。
この瞬間次の曲は21世紀だと思った人は私だけじゃないはず(笑)
ちょっと前に出演されていたラジオで、今となっては過去になってしまったような曲も歌います、ってことをおっしゃってたのでその瞬間21世紀だろうなって思いましたが、実際ここでこんな話が出たので、やっぱり♪と思いました。
私も小学生だか中学生の頃同じようなこと考えたりしてたので、この曲を初めて聴いたときすごく考えさせられたし、大好きになったんです。
ASKAさんもすっかりノストラダムスの大予言に惑わされていたみたいです(笑)
そして始まったのが、21世紀。
これが生で聴けるとは(涙)
本当この曲といい詞といい大好きです。
それにしても♪きっとそうさ、ってところ、1番と2番でおっしゃってるのが別々だと思わなかった。
CDで聴いてるとき全然意識して聴いてないというのもあったけど、てっきりどちらもASKAさんだと思ってました(笑)
そしてそのまま始まったのが、なんとスローバージョンの光の羅針盤。
だいぶ昔の曲からすっごく自然に最も新しい曲へと流れてそれが違和感なかったのでびっくりしました。
すごい!
ギターでしっとりと歌うCHAGEさん、素敵です。
CDとはまた全然違ったアレンジも良かったし、CHAGEさんの声がどこまでも届いていく感じで、やっぱり綺麗な声。
2番からは普通にCDバージョンでした。
この曲、なんだかすごくCHAGEさんの想いが伝わってくるようで、本当に素敵な曲ですよね。
最後の最後、“命だって こんなふうに おしくない”とCメロの歌詞を歌っていたのが印象的でした。
そしてまたMC。
ちょっと力入り気味に
ASKAさん、CHAGEさんの言葉に
久々にほとんどアカペラ状態のLOVE SONGを聴けてキャーッ!という感じではあるものの、この時点で私はまだCHAGEさんのおっしゃってることがわかりませんでした(笑)
大サービスって何?って。
いつものように♪僕は 君が 好き、とゆっくり歌ってくださるASKAさん。
本当にこの辺り大好き~♪
今日はあんまり客席全体を眺めてはくれなかったのが残念ですが。
でももう終わっちゃう?って思った瞬間間髪いれずに次の曲が!
Mr.ASIAのイントロのようです。
これも久しぶり!って思ってたら、始まった曲はなんとなんと光GENJIへの提供曲パラダイス銀河!
やっとCHAGEさんのおっしゃっていた意味がわかりました(笑)
なんだかすごいメドレーのようです!
みんな大喜びで大合唱!
当時小学生だった私も一緒に大声で歌いました。
みんながみんな歌えてるのがすごく面白かった。
それだけ売れたからなのか、ファンだから歌えて当然なのか(笑)
お二人が光GENJIの曲を歌ったのって、ライブに光GENJIが出演されたときと、FM FESTIVALで歌われたときくらいじゃないのですか??
続けてLONDON POWER TOWNのイントロが流れてきて、キャーッこれも聴けるのね!って歓声をあげながらみんな一緒にモンキーダンス、かと思ったのですが、歌が始まったらNEWSにならない恋。
早見優さんへの提供曲ですよね。
実は私、家に帰ってきてC.A.Nのセットリストを見て初めてこの曲をやったってことを知りました(笑)
絶対LONDON POWER TOWNのイントロの後の曲、自分で歌ってたっていうのは覚えてるのに、何の曲だったかどうしても思いだせなくて、セットリスト見ても、そうだったっけ?という感じ(笑)
なんででしょう(笑)
そして次になんとボヘミアン!
葛城ユキさんに提供した曲ですね。
まさかこの曲も生で聴けるとは。
もう嬉しくて叫びっ放しな私です(笑)
そして次の曲への間奏でCHAGEさんはみんなに向かって歌って歌ってと誘ってます。
何かと思えばふたりの愛ランド!!
この曲やっちゃいましたか!
あれだけCHAGEさんいやがってたのに~(笑)
お客さんみんなが石川優子さんです。
もう合唱状態!
どうやらスクリーンには歌詞が出てたみたいですが、オープニングの映像の後は一度もスクリーンを見なかったので、全然気づきませんでした(笑)
夫が言うには曲名も全部出てたみたいです。
ASKAさんはCHAGEさんの隣でマイクからちょっと離れてふざけて遊んでました(笑)
でもどうやら途中ハモってらしたみたいですね。
そして次はしっとりとふたり。
少年隊への提供曲ですね。
ソロ曲もこんなにやってくださるのね!と嬉しくなっちゃいました。
そしたらASKAさんすっかり歌詞を忘れちゃって(この時は忘れちゃったのかなと思いましたが、今思うとわざとですかね(笑))
♪僕にだって過去なら ひとつやふたつあるさ
の後
♪みっつ よっつ いっぱい~
とかなんとか歌っちゃったりして、しっとりした曲なのにみんな大爆笑(笑)
ASKAさん、それは過去ありすぎです(笑)
CHAGEさんも大爆笑(笑)
ASKAさん自身かなり笑いながら歌ってましたが、そうなると本番直前にお二人の前に置かれたディスプレイらしきものはカンペじゃないのでしょうか??
とにかく笑っちゃったおかげでその次どんなだったか覚えてないです(笑)
気づいたら
♪僕もそうさ 君もそうさ みんなそうさ
になってて、♪愛してる 今の君がいい、とかあったかどうか覚えてないのですが・・・。
♪みんなそうさ、ってASKAさんは腕を少し広げて見渡すようにまじめに歌われてるのにさっきのが忘れられなくておかしくてしょうがなかった(笑)
そして嘘。
私の中でALBUM PRIDEのせいか嘘と終章は私の中でペアで一瞬終章かと思ってしまった(笑)
この曲も本当に伸びのある綺麗な声。
この曲だったかどうだかはっきり覚えてないのですが、最後終わったときにCHAGEさんは突然えへって感じで肩をすくめたんです。
その仕草がすっごくかわいくて思わずFちゃんのほうを向いたらFちゃんもちょうど私のほうを向いて、同じタイミングで「かわいいーっ!」って叫んでた気がします(笑)
そして突然聞こえて来たオルゴールの音。
伝わりますかです。
またもや歓声の嵐。
ちあきなおみさんへの提供曲でしたっけ。
まさかこの曲も生で聴けるなんて♪
伝わりますかが終わったあと、なんだか飛行機の音が。
あぁこんな曲あったこんな曲あった!と思ってたらイントロが。
そうだわ、シングル・ベッドだわ!
これはかなりマニアックですよね。
さんまさんへの提供曲でしたっけ。
つんくさんを思い出しちゃいましたけど(笑)
まさかこんな曲を歌ってくれるなんて思ってませんでした。
すっごく切ない曲ですよね。
2番のAメロはCHAGEさんの裏でASKAさんがなんと恋人はワイン色のAメロを!
それがまた違和感なくてすっごく良かったです。
そして次はYAH YAH YAH。
こんなところに出てきましたか!
ここぞとばかりにまた拳を振り上げて歌いました。
リハで聴いてたので次の曲は既にわかってしまっていましたねぇ。
すっごく久々にオリジナルバージョンの太陽と埃の中で。
っていうかもしかして私生で聴くの初めて??
STAMPバージョンのほうが感動的なので好きな私ですが、間で聞くにはこっちのほうが良いのかも(笑)
最後はみんなで歌いましょうとCHAGEさんに誘われ、またまた大合唱!
そして今度は36度線-1995夏-。
これはフルコーラスでしたね。
リハでもちゃんとやられてた曲です。
この曲のときだったか、もしかしたら別の曲のときだったかもしれませんが、ASKAさんが1番の後に飲もうと思って後ろにカップを取りに行ったんです。
だけどすぐに2番になっちゃってギターを弾くはずなのにカップを持ったまま歌い始めちゃいました。
あらら~と思ってたら、CHAGEさんがASKAさんに近寄ってそのカップを取って後ろに戻してあげていました(笑)
そして2番が終わる頃ASKAさんよりも先にCHAGEさんがカップを取りにいって戻ってきたので、何も知らずカップを取りに行こうとしたASKAさんが一瞬、あれ?という感じになりましたが、CHAGEさんがちゃんと手渡してあげてて、なんだかおもしろかったです。
その後MC。
名付けてお台場メドレー、とCHAGEさんおっしゃってました。
ガラスの十代も候補にあったらしいのですが、「この年でやったら、40代のくせに~とか言われちゃうでしょ?」とかおっしゃってましたね(笑)
じゃ、FM FESTIVALでやったガラスの十代は?(笑)
さてさて突然ここでASKAさんは下手の袖のほうを見て
そしてCHAGEさんのMCは続きます。
やっぱり、恥ずかしかった~っておっしゃってましたね。
相当メドレーは緊張したのでしょう、なんだか嬉しそうに
夏の終わりです。
うわぁ~これも初めて聞くわ。
でもこの曲、サビのASKAさんのハモリ大好きなのでASKAさんがいなかったのはちょっと残念。
それにしてもまたまたCHAGEさん、すごく綺麗な声を聴かせてくださいました。
最後の高いところもかなり良かった。
CHAGEさんの高音はかなり安心して聴けます。
CHAGEさんが下手にハケると同時に、ASKAさんが上手から登場(笑)
聴こえてきたイントロはMOON LIGHT BLUESです。
また歓声があがります。
そのまま次は熱風へ。
アレンジのせいか本当に古さを感じないですよね。
詞を聴くと古いけど(笑)
このアレンジ大好きです!
ほんとかっこいい!
途中後ろで炎が燃え始めましたが、最初火のつく音がシュボッて聴こえちゃったのでちょっとおかしくなってしまった(笑)
最後の♪ラ~ラ~ラ~、のところすっごく好きです。
そして曲が終わると同時に炎は消えました。
そして突然始まったのが、魅惑!
これもCDを聴いてて、この曲かっこいいからやるかもなぁなんて思ってたのでうれしかった!
あの迫力あるアカペラコーラスから始まるのがすっごくかっこよくてかっこよくて!
飛び上がって喜んじゃいました。
ほんとすごい迫力!!
かっこいい・・・。
最後のASKAさんの叫び、すっごく迫力があってめちゃくちゃかっこよかったです。
多分私は口あけたまま固まってたと思う(笑)
そしてとうとう来ました棘。
イントロを聴いただけで感動!
この曲も大好き!!
次にLove Affair。
これもまたイントロで大歓声!
あの最後のほうの何度も止まるときの、みんな合わせてやるやつ(説明になってない・・・)、やってくださって嬉しかった~!
かっこよかった!
やっぱり近くで見ると迫力が違う!
くるくる回ってるASKAさんとかかっこよかった!!
この後でしたっけ、ハーモニカを吹くASKAさんとサックスのあべさんがかけあいされるの。
ASKAさんが真似をしろという感じであべさんに向かってハーモニカを吹くと、あべさんも負けじと真似して吹くのですが、だんだんASKAさんが難しいことをしだし、っていうかハーモニカとサックスじゃね(笑)
あべさんができないのをASKAさんが笑ったりしてもうやり合い(笑)
その後あまりに長くあべさんが吹いてるので、CHAGEさんマイクからはずれたところであべさんに向かって
Cさん「長すぎ!」 って。
生声が聞こえたのですっごくうれしかった!
そして、南十字星。
これもまた好きなんですよね。
原曲とだいぶ違ってた気がします。
なんだかBメロだかサビだか忘れましたが入るタイミングが違ってたんです。
この曲昔ASKAさんがツアー中に出会った女性に一目惚れしたんだか何だかで作った曲じゃありませんでしたっけ。
NとLの野球帽。
これまたCHAGEさんかっこいい!
サビはみんなで手をあげました!
これを聴くと初めてライブで聴いたときのことを思い出します。
あの時もほんとかっこよかった・・・。
普段のふざけてるCHAGEさんとは大違い(笑)
この曲だったと思いますが、ASKAさんがこっちのほうに来てくださってしかもひざをついて背を低くした状態でギターを弾いてくれてかなり感動!
しかもその時間が結構長かったので、すごい近くで長い間見れて感動でした。
*DVDを観てみたらひざをついている時間はそんなに長くなかったですね。あまりの嬉しさに自分の中で時間がとまっていたのでしょうか(笑)
最後の最後CHAGEさんがいつものようにギターを掻き鳴らさないので今日はやらないのかなぁと思ったのですが、一旦終わったと見せかけた後ありました(笑)
ASKAさんもCHAGEさんを指差してましたね。
そしてそのままAh~のコーラスが始まり、野いちごがゆれるようにへ。
なんだか曲順からしてそろそろ終わりが近いような予感・・・。
しっとりと聴きながらちょっと寂しい気持ちにもなります。
MCかと思いきやASKAさんの語り。
「今日を忘れない僕らがいるように25年前のことを僕達は忘れていない。」というようなことから始まったと思います。
あんまり内容を覚えていないのですが、すごく感動するような語りなんです。
覚えているのは「遠回りしたかもしれないけど」とか、「今の自分たちを評価できるのは未来の自分たちだけ。」というようなことです。
ここはDVDか何かでちゃんともう一度聞けることを祈っています・・・。
そのまま始まった曲が、熱い想い。
イントロでジーンとしてしまいました。
既に後ろの方からはすすり泣きが聞こえていたと思います。
私、自分より先に誰かそういう人を見るとなぜか冷静になってしまうのですが、それでもゆっくりとしっとりと歌うASKAさんを見つめていると鳥肌が立ってしまう。
詞を聴いてると涙が出てきます。
今まで、この曲って本当に純粋なラブソングで、ひとりの女性に対しての想いを歌ってる曲だから、こんなふうに想われたら、歌われたら本当に幸せだな、ASKAさんは誰を思い浮かべて作ったんだろう、って初めて聞いたときから思ってました。
(でもよくよく考えるとこれって汽車の映画の曲でしたね(^-^;)
だけど、今日ASKAさんの語りの後この曲を、この詞を聴いて、これはCHAGE and ASKAを愛するみんなに向けられて歌われてるんだって思い、本当にジーンとしてなんとも言えない気持ちになったんです。
少なくともこの日の熱い想いはそうだったと思います。
それに気づいたときにはやっぱりCHAGE and ASKAのファンでよかった、幸せだなって思えてすっごく感動しました。
一番鳥肌が立って泣きそうになったのは、2番サビ最後の♪君の~ために~のところです。
あの仕草を見て、また、酸欠になって体を震わせながらも力いっぱい歌ってるASKAさんを思い出しちゃって。
あのときも今もいつでもおふたりは一生懸命だなっていうのが伝わってくるんですよね。
やっぱりこの二人はすごい!そう思わせてくれるんです。
最後の♪いつまでも いつまでも、と静かに歌うASKAさんを見て、私だっていつまでもいつまでも、とみんなが思ったことでしょう。
そしてとうとうエンディングが近づいてきます。
CHAGEさんとASKAさんは大きく手を打ち合って握手しました。
バンドメンバーも前に出てきていつものご挨拶。
バンドメンバーが後ろに下がり始めた頃、真ん中でASKAさんがCHAGEさんに結構長い間耳打ち。
なんだかあぁいう姿見るだけで二人の仲のよさがにじみ出てる気がしてうれしくなってしまう(笑)
アンコールは引っ込まずにやってしまおう、みたいなことを話してたんだと思います。
感動も冷めやらぬうちに、
「アンコールやるんでしょ?」みたいな(笑)
雨が降ってきちゃうし引っ込まずにやるのが正解!と思いながらも、あれだけ感動するエンディングだったのに区切りもつけずにこれはなんだか面白かったです。
映画の後のエンドロールを見ながら余韻に浸る暇もない感じ(笑)
客席からはアンコールの手拍子が始まります。
そして始まったのが、なんとなんと!!
声を聞かせて!
なんとなく歌いつづけるをやってくださるかなとか期待してたのですが、まさか声を聞かせてをやってくださるとは思ってもいなかったので、唖然。
あの幻の曲を今聴けるのですか?!という感じ。
もうあちこちからため息やら絶叫やら悲鳴やらって感じでした。
普段おとなしくしている私も、声を聞かせてと言われたらだまってるわけにはいきませんので(笑)思いっきり叫びました。
でも叫びながら思ったこと。
昔のファンより自分も含め恥ずかしがりやさんが多いんだなぁって思いました(笑)
あの代々木のレコードに入っている歓声より短い気がしました。
でもそれでも二人は私たちの気持ちを受け取ってくれたような表情をしてくださってました。
ASKAさんの囁くように言った「ねぇ声を聞かせて。」
あの言い方に鳥肌が立ってしまいました。
この曲を作ったときの二人の状況、ASKAさんの気持ち。
リアルタイムでは知らないけど、本で読んだりしていたのでいろんなこと考えちゃいました。
このライブに参加して本当に良かったと改めて思いました。
そして曲はSAY YESに。
オリジナルバージョンです。
声を聞かせてからSAY YES。
なんか本当にすごい!
歴史を感じます。
本当に25周年ってすごい!
小雨がぱらついていましたがそれが雰囲気を出していてとても綺麗で心地よかった。
みんなで♪SAY YES~!と叫びました。
普段のツアーとは違う一体感を感じました。
そして本当に本当のラス曲、安息の日々。
この曲もまた大好きなので本当に嬉しかった。
とうとう、最後。
再び前に出てきて客席に向かってご挨拶してくれる皆さん。
BGMに愛すべきばかちんたちへが流れてました。
またまたCHAGEさんとASKAさんは握手してました。
空を見て
そしていつものように、ステージの端から端までかけていって客席に向かって深々と頭をさげるASKAさん。
ASKAさんの「どうもありがとう!」という生声を聞けたときには嬉しくて叫んでしまいました。
あんな大きな会場で、今回はお二人の生声を聞けた!
しかし、なぜかCHAGEさんはASKAさんが両端に行ってる間、ずっとステージの真ん中で挨拶されてた(笑)
なんででしょう。
その代わり愛すべきばかちんたちへにあわせて歌ってらっしゃいました(笑)
そして感動したのが、二人が袖に入っていくとき上手袖に大久保さんがすっごく笑顔で現れて二人を出迎え、握手か何かしてお疲れ!成功したね!と言うような表情で去っていくのが見えたのです。
なんかすごく良かった。
たちまち客席からはアンコールの嵐。
退場させる係りの人が出てきてしゃべっているときもずっとアンコールの手拍子が鳴り止みませんでした。
もう無理でしょうと思いながらも一緒に手拍子してみる私たち。
なんだかすっごく良かった。
とにかく本当に良かったです!
後はどこだったか覚えてないのですが、いろいろちょこっと覚えているこや思ったことを書いてみます。
CHAGEさん、何かの曲の途中の間奏で一生懸命「BELIEVE IT?」って何度か歌ってたところがありました。
*DVDで確認したところLove Affairでした。これって以前のライブでもやってたかな?
CHAGEさんが「気づいてる?」って感じで客席を見てらっしゃったように見えたので、「気づいてますよ!」って顔してCHAGEさんを一生懸命見てみたけど気づいてくださってないかなぁ(笑)
あちこちでときどきCHAGEさんが笑顔で客席を見るのですが、私はCHAGEさん側だったので、結構頻繁にこっち側を見てくださるのです。
本当に笑顔で見てくださるし、ラジオで客席を見るとみんなすごいいい顔してるっておっしゃってくださってたので、思わずこっちも笑顔で答えてしまいます(笑)
CHAGEさんに見えてたらいいなぁ。
サングラスをかけてると本当に目がこちらをみてるような気がしちゃうのでしょっちゅう目があった気になって、しょっちゅう勝手に照れてました(笑)
ASKAさんはサングラスかけてないし、今回ASKAさん側じゃなかったのでCHAGEさんほど目が合った感はありませんでしたが、それでも何度かありました。
それがまた面白くて恐らくFちゃんと同じタイミングで感じてるみたいです(笑)
きっとここの付近の人みんなが感じてたことなのでしょうけど、それでも本当に嬉しいですよね。
ホント、ドキッてするんですよ、その瞬間。
あと、何かの曲が終わってまだ音がなりながら照明が暗くなってるとき、ASKAさんはCHAGEさんに何か話しかけながら、「なんでだ?」って感じで肩をすくめてるんです。
何が起こったかわからないのですが、何かおかしなことが起こってたみたいで、真ん中のモニターのかなり前に出た辺りでずっとお二人でこそこそ話してるんです。
その間に曲が完全に終わってMCでピンライトがついて、それに気づいたASKAさんはちょっとおどけた感じで客席に向かってまた肩をすくめてみせてました。
何があったんでしょうね。
CHAGEさんが喋り出したとき、ASKAさんはドラマーに向かって何か話し掛けてました。
*これは光の羅針盤の後でしたね。
あと微笑ましく思ったのが、ASKAさんが歌ってる途中にCHAGEさんがギターを弾きながらASKAさんのほうに近づいて横に並んで弾いていたシーンがあったんです。
CHAGEさんは特にASKAさんのほうを見ていたわけではありませんでしたが、ASKAさんは歌いながらちらっちらっとCHAGEさんのほうを笑顔で見てたのがすっごく印象に残ってて、なんだかすっごく微笑ましかったんです。
他にもいろいろありましたが、ちょっと今はもう思い出せなかったりして(笑)
後はDVDが出るのを待つだけですね。
今回も本当に参加して良かったと思います。
こんな近いブロックのチケットを取ってくれて、さらに当日朝早くから並んでくれたFちゃんに本当に感謝!
25周年のイベントをこうやってCHAGEさんとASKAさんとファンのみんなと迎えられたことが本当に嬉しいです。
気がつけばファンになって14年目。
ようやくCHAGE and ASKAの歴史の半分を超えたんだなぁ。
そう考えると不思議です。
やっぱり好きなんだなぁって自分で改めて感じます。
単純に歌が好きでファンになり、本を読んだりビデオを見たりしているうちにCHAGE、ASKAという人間自体が好きになり、中学生の頃から大学に入る頃までは恋愛感情を抱くくらい大好きになりました。
この間本当に好きな人が他にできませんでしたからね(笑)
その後本当の恋愛をして結婚をした今、お二人に対してあのときのような恋愛感情はないけれど、それでもこんなに好きなのはやっぱり人間性とお二人の関係なんだろうなぁ。
中学生の頃からずっと、辛いとき苦しいときに元気付けてくれたのはお二人の歌だったし、そういうとき頑張ってこれたのは、いつでも一生懸命まっすぐ走っていくお二人を見て自分も頑張ろうって思えたから。
学生の頃って、勉強や部活なんかに一生懸命で特に部活なんて青春って感じで、苦しいときもお二人のように一生懸命頑張ってみようって思えて、苦しい状況を乗り越えたときに得られる満足感とかあのときの気持ちは今でもCHAGE and ASKAの曲とともにしっかり自分の中に残っています。
社会人になって今はバンドもやっていないし、何かそうやって夢中になれることって少なくなってるんですよね。
1日1日を仕事をなんとかこなすことで過ごしているような。
そんな私にあの学生の頃の熱い気持ちを思い出させてくれるのはCHAGE and ASKAなんです。
だからこの年になっても熱く歌ってらっしゃるお二人を見ると本当にパワーをもらえます。
今、仕事でいろいろあって思うこともあり精神的に疲れてしまうことが多いけど、なんだかすっごく元気が出た気がしました。
ライブの最後、客席からもあちこちから「ありがとうー!」という叫び声が聞こえてました。
本当にそういう気持ちでいっぱいです。
これからもずっとずっと応援していきたい、素直にそう思えるライブでした。
本当にCHAGEさん、ASKAさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!!
3日前ほどまではなんとか曇りだったのに2日前になって天気予報が雨に変わり28日の夕方頃から弱い雨が降るなんてことに。
さらに悪化して前日には朝から雨で夜には強い雨!
降水確率80%!
台風のばか~という感じでしたが、当日起きてテレビをチェックしたら40%になってました。
夜から強い雨が降るという話だったのでライブが始まる頃にはやっぱり雨なのか?と思っていましたが・・・。
私にとって初めての野外スタンディングライブ!
チケットはブロック指定でしたが、Fちゃんのおかげでなんと一番前のブロック!
ということは早く行けば一番前も夢じゃないんです。
でもここ2、3日ずっと頭が痛かったのでどうしようかと悩んでました。
朝早くから頑張って本番までもたなかったら意味がないなと。
だけどFちゃんが先に一人で並んでくれたので本当に助かりました。
6時前に到着したFちゃんから第一報のメール。
徹夜はファンクラブで禁止されていましたが、6時前でももう結構人が並んでいるようです。
ようやく自分も起きて電車に乗ってでかけたのですが、同じ電車に1時間も乗ってるというのに緊張して全然眠くならない。
最近ひどく眠くて会社帰りのたった3駅の間でも寝るくらいなのに(笑)
顧客先に常駐してから自社のあるお台場にはほとんど行かなくなったので久々の東京テレポート駅。
仕事以外の用でここにこれるなんてうれしいなぁ。
私が駅に到着した時刻9時35分。
二人分の食料を買って会場へと急ぎました。
CHAGE and ASKA熱風コンサートの列の最後尾発見。
会場のほうを見るとtwo-fiveのツアートラックも止まっています。
まだ開場6時間以上も前だというのにお客さんの待ち行列はかなり伸びてきているようです。
その列を辿ってFちゃんを見つけました。
先頭からそんなに離れていません。
本当に朝早くから並んでくれたFちゃんに感謝です。
さっそくFちゃんの横に一緒にシートを敷いてまずは落ち着きました。
今日は最高気温が22度前後とかなり寒い日。
しかもお台場は海がすぐそこだから内陸より寒い。
会社に行くとき「お台場は地元より寒いし風が強すぎる!」っていつもブーブー言ってますから。
そんなわけで一応ライブ中暑くなるかもしれないので袖なしの涼しい格好をしておきながら長袖を2枚も用意してきた私(笑)
到着してすぐは暑かったけど座って待ってる間にやっぱり寒くなり途中雨が降ってきたりもしたので長袖を2枚着てその上にレインコートを着てさらに傘をさしてました。
小雨ですが、本当に降ったり止んだりです。
天気予報で夜は降るって言ってたし、今からこんなに降ってるんじゃやっぱりライブ中の雨は避けられないかなぁ。
そんなことを思いながらこれから開演までの長い時間どう過ごそうかとも考えていた私たちですが、思ったよりも早く時間は過ぎていきました。
なぜってリハーサルが行われたからです。
会場はぐるりと簡易的な壁で覆われていますが並んでいる場所からステージの上のほうがよく見えるんです。
かなりの照明機材と大きなスクリーンが二つ。
それを見るだけでドキドキしてきます。
二人でそれを眺めながら食事をしたりしていたのですが突然リハーサルが!
12時前でした。
野外だとホールとは違ってかなりクリアに聞こえるので曲だけじゃなくマイクでしゃべってる声まで聞こえちゃうんですね。
リハが始まる前にそんな話をしてて、曲がわかっちゃうからやだね、なんて言ってた私たちもいざ聞こえてくると、ひきつけられてしまいました(笑)
回りの人たちが意外にも冷静だったのでちょっとびっくり。
私自身がどちらかというと冷静なほうだと思ってたので、妙に自分たちだけが反応しているように見えて。
でも実はみんなも心の中で騒いでたりして(笑)
最初は楽器のリハのようでした。
とてもシンセが出しているとは思えない生のブラスの音が聞こえてきて、久々にブラスチームがいるのね!と思ったらうれしくなっちゃいました。
ブラスチームが音だしをしていると曲が全部わかっちゃって、あらら~と言う感じでしたが(笑)
太陽と埃の中でと野いちごがゆれるようにとLove Affairのイントロのあのメロディーが聞こえてきたのです。
Love Affairが久々に聴けるのね!と思ったときは嬉しかったです。
ブラスの音出しは12時半頃でした。
C.A.Nを見るとこの頃CHAGEさんはもう会場入りされてたんですね。
さらにシンセもいろんな音色を弾いていました。
プロはどうするのか知りませんが、私たちがやるときはシンセで使う音色を弾いて特に大きい音なんかで音が割れないかチェックしたりしてたので、そういうチェックかなぁなんて勝手に思ってました。
シンセはあんまり目立つメロディーは弾いてなかったので曲がすぐわかってしまうのはほとんどなかったような気がしますが、一つ、棘のイントロの辺りで使われてる音らしきものを弾いたので、もしや棘やるのかも!とかなりドキドキしました。
そして何時ごろだったか、突然CHAGEさんの声が!
ひそひそとあちこちから、今の声CHAGEさんだよねと聞こえてきたりして、やっぱりみんな気になっているようです(笑)
ただいまマイクのテスト中、みたいな感じでいろんな声を出してました。
さらにしばらくしてギターの音も聞こえてきました。
誰が弾いてるのかなぁなんて思ってましたが、途中で禁じられた遊びが聞こえてきたので間違いなくCHAGEさんのギターでしょう(笑)
のるそるでも弾いてくれましたよね、わざと変な音出したりして。
今日はそこまでやってくれなかったけど、それでも嬉しかったです。
そんな感じでリハが進んでいきました。
そういえばときどき、CHAGEさんとASKAさんの声が聞こえてその後36度線が聞こえてくるのが何度かあったので、ステージのほうを見てみたら、スクリーンに映ってました。
36度線はプロモーションビデオみたいだったので開演前に流されるやつなのかなぁなんて思ってみてましたが、ときどき映し出されるもんだから声が聞こえるたびについつい反応している自分たちが面白かった。
そうこうしているうちにようやくASKAさんの声も聞こえてきました。
C.A.NによるとASKAさんはCHAGEさんよりも1時間半も遅く会場入りされたみたいですね(笑)
歌のリハもしないのかなぁって思ってたらやってくれました。
36度線が聞こえてきます。
この曲だけはかなり長くやってくれました。
さすがに新曲以外を今日みんなに聞こえてしまう状態でリハをするのは避けていたのでしょうか。
しばらくするとちょっと離れたところからキャーキャーと黄色い声が聞こえてきました。
ファンの人たちが立ち上がってステージのほうを見てるんです。
私たちも慌ててそこに行ってみました(笑)
どうやらCHAGEさんとASKAさんが見えたんだとか。
えぇっ?!ステージ自体は見えないのになぜ?って思ってたら36度線のときにカメラチェックもしてたみたいで、スクリーンにまさにリハ中の二人が映し出されていたんです。
一時はクレーンに乗ってるのが見えたらしいなんてことも聞きましたがそれはどうやら間違った情報だったらしい。
SUPER BEST 3のロマンシングヤードみたいなクレーンが出るのかと思って一瞬期待しましたが(笑)
私もFちゃんとともにしばらくスクリーンを眺めたりしていましたが、二人が映し出される度にキャーキャー言ってスクリーンに手を振る子達がいてなんかかわいかった。
スクリーンに手を振っても二人は私たちのこと見えてないのに(笑)
でもかわいかったとか言って微笑ましく見てる自分は、やっぱり年を取ったのでしょうか?!
それにしてもなんだかASKAさん、時々ハモリのパートを歌ってたのはなぜでしょう。
貴重だったので嬉しいですけど(笑)
他にもお客さんが入ってからスクリーンに流す注意事項なんかもリハで映し出したりして、こういうのもちゃんとリハでやるんだなぁなんて興味津々で聞いちゃってました。
他にも結構リハでわかってしまった曲があるのでここでまとめてみます。
太陽と埃の中で(ブラスチームの音出し、楽器全体でYAH YAH YAHからのつながりのチェック)
野いちごがゆれるように(ブラスチームの音出し)
Love Affair(ブラスチームの音出し)
棘(この曲で使われている音がシンセでちらっと)
モーニングムーン(イントロの1フレーズをシンセがちらっと)
夢から夢へ(ギター(CHAGEさんが弾いてたのかな?))
21世紀(ギターでちらっと)
YAH YAH YAH(楽器全体で太陽と埃の中へへのつながりチェック)
36度線(二人の歌つきでフルだったかな?でもなぜかASKAさんときどきハモリのパートを歌ったりしてた)
熱い想い(シンセ?ベース?がちらっとイントロの一部を)
こう見てみると既に10曲わかっちゃってたわけで、しかも最後の曲がわかってしまってたのってすごい・・・。
熱い想いのイントロの一部が聞こえたとき、頭に浮かんだのは昔の声のASKAさんの歌。
あの昔のバージョンの熱い想いで今のASKAさんの声は想像できなかったのです。
14時ごろになってリハ終了の声、16時に開場しますなんてことも聞こえました。
それから静かになり私たちもまた静かに座って待ちました。
15時半頃に私の夫も到着しましが、その頃にはまた小雨が降ってきていました。
Fちゃんの車に傘などの荷物を置かせてもらい、とうとう会場に入ります。
荷物検査を受けて急いでA5,6ブロックへ行くと既に前列はすべて埋まっていて、ステージのセンターに近いほうに人が多く三角になってました。
私たちはなるべくセンターに近い位置、前から4列目くらいでしょうか、そこに並びシートを広げましたが、いきなり前にいた方に注意されてしまった。
C.A.Nには開演まではシートや折りたたみの椅子を置いておいていいって書いてあったのに会場側はだめという指令を出したらしく。
ガッカリ。
これから開演までに2時間あるのに座っていられないなんてぇ。
こんな天気だったから良かったものの、晴れだったら絶対倒れる人続出よねぇ。
立ちっぱなしの2時間はかなり長く感じました。
腰が痛くて痛くて。
でも驚くことに雨も止んでなんだか大丈夫そうな雰囲気に。
レインコートを着ていると暑いので脱いで長袖も1枚脱ぎました。
待っている間ステージをあちこち観察してみました。
スピーカーやらギターアンプやらマイクやらあらゆる楽器にビニールがかぶされ、バンドメンバーの上にはさらにビニールの天井と壁がつけられていました。
お二人の上にはなかったみたいですけど(笑)
雨でも客と一緒にびしょ濡れで歌おうと思ってくださってるのかしらと思って、かっこいい!と思ったし嬉しくも思えましたが、ギターも弾くし感電しないかと不安にもなったりして。
昔外国のロックアーティストが裸でギター弾いて汗かいて感電して亡くなったとか聞いたことがあったので。
ビニールの壁の向こうには、あのトレードマークの鳥が大きく黒い三角の地に白で描かれています。
リハ中に見えたステージの上のテントみたいなものももうなくなっています。
30分前になったらビニールの天井や壁、機材にかけられていたビニールも取り除かれました。
それまで隠れていた自分が通っている会社のビルが、ビニールをはずしたことによって丸見えになってちょっと現実に戻された気もしましたが(笑)
でもそんなことも始まってしまえば忘れられるはずで。
かなりの人数のスタッフさんが一気にステージに出てこられてちょっと面白かったです。
上手袖には大久保さんの姿も見えました!
そして、結構後になってお二人の前に持ってこられたものが!
液晶ディスプレイ?
後ろからしか見えないのではっきりしたことはわかりませんが、液晶ディスプレイじゃないのかなぁ。
紙じゃないけど、カンペですかね(笑)
それから袖にたくさんのギターが並べられているものが出てきました。
私たちの場所からだと自然に上手袖のギターが目に入りましたが、あちらはASKAさんのギターですね。
あちらこちらからそのギターたちに気づいてざわざわと声が聞こえてきました。
私はあんまりギターを注意して見たりはしていないのでそんなに興味を感じなかったのですが(笑)、やっぱりギターまでチェックしてる方は興味津々なんですね。
下手側の袖の中は見えなかったけどCHAGEさんのギターが並んでたのでしょうね。
開演が近づいてきて夫が「円陣組んで気合入れるやつ聞こえるかもね。でもあっちかな。」と言ったのでちょっと期待していましたが、その通りステージの上手側だったみたいです。
急に上手側のブロックの前のほうの人たちから喚声と拍手が起こりました。
とうとう開演です。
Set List
ひとり咲き流恋情歌
万里の河
御意見無用'82
夏は過ぎて
モーニングムーン
-MC-
夢から夢へ
-MC-
21世紀
光の羅針盤
-MC-
お台場メドレー
LOVE SONG
パラダイス銀河
Newsにならない恋
ボヘミアン
ふたりの愛ランド
ふたり
嘘
伝わりますか
シングル・ベッド
YAH YAH YAH
太陽と埃の中で
36度線
-MC-
夏の終わり
MOON LIGHT BLUES
熱風
魅惑
棘
Love Affair
南十字星
NとLの野球帽
野いちごがゆれるように
-語り-
熱い想い
アンコール
声を聞かせて
SAY YES
安息の日々
18時を少し過ぎた頃、インストが聞こえてきて両側のスクリーンに映像が映し出されます。
かなり昔の映像、ひとり咲きの頃から熱風ツアーを行っていた頃の映像、そしてその時代の事件、出来事までもが映し出されています。
あまりに前だったので、スクリーンを見るのは逆に大変でした。
お二人の映像はビデオやテレビで見たことがあるものばかりでしたが、こうやって大勢のファンと見るとまた違いますよね♪
その時代の事件などはさすがにほとんどわかりませんでしたが(笑)
二人のライブの中でもASKAさんが酸欠になったときのライブ映像があって、思わず、うわっ!って思ってしまいました。
それでも力いっぱい歌っているASKAさんの映像を久々に見てそれだけで感動してしまいます。
ひとり咲きの頃の映像が流れたときにはFちゃんと二人して、「これ今の私たちより若いよね!」なんて言ったりして、不思議な気持ちになりましたよ~。
中学生、高校生の頃、私もいつか二人がデビューした年になるんだなぁなんて思ってたけど、今はもうそれをすぎてしまっているのですからすごい話です(笑)
映像が終わった頃でしょうか、上手袖からドラマー今泉さんがひとりで登場!
笑顔で登場してステージの真ん中でなぜか両手を上げガッツポーズしている姿が面白かったです。
そしてドラムの前に座るとそのままいきなりドラムソロ!
そしてその後他のバンドメンバーも登場し、最近CMでも使われていて有名な“威風堂々”が流れていました。
リハで何度も聞こえていた曲ですね。
このときも映像があったかどうかは忘れてしまいました・・・。
そして、歓声と拍手の中お二人が登場!!
以外にも普通に登場してマイクの前に立ちました。
すごいです!すごく近いです!よく見えます!
絶対目が合っちゃう、CHAGEさんとなんてきっと何度も目が合っちゃう、とこのとき既に思いました!
ASKAさんの、
♪ひとり~咲~き~
から、ひとり咲きが始まりました!
1曲目がひとり咲き!
25周年って感じです!
ASKAさんの喉はやはりちょっとガラガラしてる感じで、一定の音域は辛そうに私には聴こえてしまいます。
1曲目の1番が終わって既に後ろの飲み物に手を伸ばしていた気がします。
やっぱり辛いのかなぁ・・・。
最近の私はまずASKAさんののどの調子を伺ってしまうようになりました。
でもいいのです、レコーディングしてるんじゃないのですからね(笑)
昔のように
♪燃えて散るのが花
の花のところで一緒に叫んでるファンの方もいます。
最後の♪ひとり~でASKAさんが止まったとき、客から歓声が上がると、もっともっとと手で合図して客席を煽ります。
もちろんそれに答えて客席からはさらに歓声が。
ASKAさん、すっごく気持ちよさそうでこちらまでにこにこしちゃいます。
そしてそのまま次は流恋情歌。
おぉっ!シングルリリースの順番だ(笑)
雨にぴったりの曲、と思いきや、開演前にはすっかり雨もやんでます。
この曲を生で聴いたのはもしかして初めてかも!
続いてまたシングルリリースの順に万里の河です。
この曲が始まるとCHAGEさんはイントロのあの特徴あるリズムにあわせて手拍子を始めました。
それを見た私たちも一緒になって手拍子♪
でも合っていない人がいたのか、やっていない人がいたからなのか(笑)、よく見なさい、とばかりに両手を高くあげて先生のように大きくやってみせるCHAGEさん(笑)
客席を見渡しながらされてるのですが、サングラスをかけていて目が見えないために逆に何度も目が合ってる気分になってその度に喜んでしまう私。
この曲の後だったか、ようこそ~と軽く挨拶した後、続けて特徴あるブラスのイントロ!
御意見無用'82です。
イントロが聴こえた途端、客席からはまた大きな歓声が!
家で予習のためにと昔のCDを聴いてこの曲はやりそうだなぁなんて思ってましたが、やっぱりやってくださいました。
嬉しくて飛び上がって喜びましたが、実はこの曲CDでは特に好きではなかったりします。
ライブ向きなんでしょうね、ここで聴くとイントロだけで興奮!
結構高い音なので不調なASKAさんののどには辛そうでしたが、もうおかまいなしって感じの勢いで、最後のほうの♪今日は今日~って高くなるところもやってくれて嬉しかった♪
そして次の曲、夏は過ぎて。
ごめんなさい、歌えることは歌えるのですが曲名が出てきませんでした(笑)
それにしてもリハのときは最近の曲ばかり聞こえてきてたのでこんなに昔の曲を立て続けにやっていただけるとは思ってなくてびっくり!
次にリハでも一瞬聴こえた曲、モーニングムーン。
これもすごい歓声です。
1曲1曲始まるたびにすごい歓声が聞こえるのはやっぱり普通のツアーでは味合えませんよね。
この曲ってASKAさんはコートのイメージがあるのでそうじゃないのがなんだか不思議です(笑)
ASKAさん、間奏ではちょっとだけ昔の仕草もありました。
CHAGEさんが♪見上げたら~モーニングムーンの度に片手を挙げるとみんな一緒に挙げます。
モーニングムーンも生で聴くの初めてなんだな、私。
私も一緒になって手を挙げました♪
さて、1回目のMC。
同時に椅子が運ばれてきました。
Cさん「今回は、カタカナの『チャゲ』と漢字の『飛鳥』です」
とCHAGEさん(笑)ASKAさんは、ご自分で、
Aさん「ちょっとぎこちなく」
とか前置きをされてからAさん「待たせたね」
とかおっしゃってたと思います。棒読みっぽい感じが面白かった(笑)
そして、空を指差して
Aさん「もったね、もったね。」
と。去年に引き続き、というようなお話をしてくださって、ふと去年の富士急ライブを思い出しました。
あのときも台風が近づいていてぎりぎりまですごかったんですよね。
去年に引き続き、とおっしゃったとき、そのお二人が指す“去年”の出来事にも自分が参加していたんだなって思うとなんだか嬉しくなりました。
それから台風のお話になったのですが、なんでも今回の日本に近づいてきてる台風16号がCHABAとか言うそうで。
Aさん「人に迷惑をかけないように!」
ってCHAGEさんを注意されてました(笑)さらにもう一つ台風が発生してるらしく、それはAEREとかいうそうで、ふたつあわせて「C&A」です、なんてこともおっしゃってましたね~。
そして、タイムマシンのスイッチを入れます、という感じのことをCHAGEさんがおっしゃいました。
昔の曲をバンバンやっていきますからね。
CHAGEさんお決まりの「硬いこと言うなよというライブです。」とかもおっしゃってたような。
そして座ったまま夢から夢へ。
確かASKAさんハーモニカ吹いてた気が。
この曲大好きなんですよ~。
最近でも前にどこかで歌われたことがありましたっけ。
生で聴いたことあるような気がするのは気のせいでしょうか。
この曲だったでしょうか、途中間奏でハーモニカを吹いてそのまま次のフレーズを歌うASKAさんですが、ハーモニカを吹いてたままの状態でハーモニカを口の近くで両手に持ったまま歌っていた仕草が妙にキュンとしてしまいました(笑)
そしてこの曲が終わると再びMC。
ここではASKAさんが、昔は本気で21世紀が来ないのではないかと思っていた、というお話をされました。
この瞬間次の曲は21世紀だと思った人は私だけじゃないはず(笑)
ちょっと前に出演されていたラジオで、今となっては過去になってしまったような曲も歌います、ってことをおっしゃってたのでその瞬間21世紀だろうなって思いましたが、実際ここでこんな話が出たので、やっぱり♪と思いました。
私も小学生だか中学生の頃同じようなこと考えたりしてたので、この曲を初めて聴いたときすごく考えさせられたし、大好きになったんです。
ASKAさんもすっかりノストラダムスの大予言に惑わされていたみたいです(笑)
そして始まったのが、21世紀。
これが生で聴けるとは(涙)
本当この曲といい詞といい大好きです。
それにしても♪きっとそうさ、ってところ、1番と2番でおっしゃってるのが別々だと思わなかった。
CDで聴いてるとき全然意識して聴いてないというのもあったけど、てっきりどちらもASKAさんだと思ってました(笑)
そしてそのまま始まったのが、なんとスローバージョンの光の羅針盤。
だいぶ昔の曲からすっごく自然に最も新しい曲へと流れてそれが違和感なかったのでびっくりしました。
すごい!
ギターでしっとりと歌うCHAGEさん、素敵です。
CDとはまた全然違ったアレンジも良かったし、CHAGEさんの声がどこまでも届いていく感じで、やっぱり綺麗な声。
2番からは普通にCDバージョンでした。
この曲、なんだかすごくCHAGEさんの想いが伝わってくるようで、本当に素敵な曲ですよね。
最後の最後、“命だって こんなふうに おしくない”とCメロの歌詞を歌っていたのが印象的でした。
そしてまたMC。
ちょっと力入り気味に
Cさん「今日来てくれた人だけに大サービス!新曲ではありません!パンドラの箱を開けます!」
みたいな感じでCHAGEさんがおっしゃいました。ASKAさん、CHAGEさんの言葉に
Aさん「その例えはよくないなぁ。」
って(笑)Cさん「きっと皆さん喜んでくれると思います。まずはこの曲から!」
CHAGEさんがそうおっしゃって始まったのが、LOVE SONG。久々にほとんどアカペラ状態のLOVE SONGを聴けてキャーッ!という感じではあるものの、この時点で私はまだCHAGEさんのおっしゃってることがわかりませんでした(笑)
大サービスって何?って。
いつものように♪僕は 君が 好き、とゆっくり歌ってくださるASKAさん。
本当にこの辺り大好き~♪
今日はあんまり客席全体を眺めてはくれなかったのが残念ですが。
でももう終わっちゃう?って思った瞬間間髪いれずに次の曲が!
Mr.ASIAのイントロのようです。
これも久しぶり!って思ってたら、始まった曲はなんとなんと光GENJIへの提供曲パラダイス銀河!
やっとCHAGEさんのおっしゃっていた意味がわかりました(笑)
なんだかすごいメドレーのようです!
みんな大喜びで大合唱!
当時小学生だった私も一緒に大声で歌いました。
みんながみんな歌えてるのがすごく面白かった。
それだけ売れたからなのか、ファンだから歌えて当然なのか(笑)
お二人が光GENJIの曲を歌ったのって、ライブに光GENJIが出演されたときと、FM FESTIVALで歌われたときくらいじゃないのですか??
続けてLONDON POWER TOWNのイントロが流れてきて、キャーッこれも聴けるのね!って歓声をあげながらみんな一緒にモンキーダンス、かと思ったのですが、歌が始まったらNEWSにならない恋。
早見優さんへの提供曲ですよね。
実は私、家に帰ってきてC.A.Nのセットリストを見て初めてこの曲をやったってことを知りました(笑)
絶対LONDON POWER TOWNのイントロの後の曲、自分で歌ってたっていうのは覚えてるのに、何の曲だったかどうしても思いだせなくて、セットリスト見ても、そうだったっけ?という感じ(笑)
なんででしょう(笑)
そして次になんとボヘミアン!
葛城ユキさんに提供した曲ですね。
まさかこの曲も生で聴けるとは。
もう嬉しくて叫びっ放しな私です(笑)
そして次の曲への間奏でCHAGEさんはみんなに向かって歌って歌ってと誘ってます。
何かと思えばふたりの愛ランド!!
この曲やっちゃいましたか!
あれだけCHAGEさんいやがってたのに~(笑)
お客さんみんなが石川優子さんです。
もう合唱状態!
どうやらスクリーンには歌詞が出てたみたいですが、オープニングの映像の後は一度もスクリーンを見なかったので、全然気づきませんでした(笑)
夫が言うには曲名も全部出てたみたいです。
ASKAさんはCHAGEさんの隣でマイクからちょっと離れてふざけて遊んでました(笑)
でもどうやら途中ハモってらしたみたいですね。
そして次はしっとりとふたり。
少年隊への提供曲ですね。
ソロ曲もこんなにやってくださるのね!と嬉しくなっちゃいました。
そしたらASKAさんすっかり歌詞を忘れちゃって(この時は忘れちゃったのかなと思いましたが、今思うとわざとですかね(笑))
♪僕にだって過去なら ひとつやふたつあるさ
の後
♪みっつ よっつ いっぱい~
とかなんとか歌っちゃったりして、しっとりした曲なのにみんな大爆笑(笑)
ASKAさん、それは過去ありすぎです(笑)
CHAGEさんも大爆笑(笑)
ASKAさん自身かなり笑いながら歌ってましたが、そうなると本番直前にお二人の前に置かれたディスプレイらしきものはカンペじゃないのでしょうか??
とにかく笑っちゃったおかげでその次どんなだったか覚えてないです(笑)
気づいたら
♪僕もそうさ 君もそうさ みんなそうさ
になってて、♪愛してる 今の君がいい、とかあったかどうか覚えてないのですが・・・。
♪みんなそうさ、ってASKAさんは腕を少し広げて見渡すようにまじめに歌われてるのにさっきのが忘れられなくておかしくてしょうがなかった(笑)
そして嘘。
私の中でALBUM PRIDEのせいか嘘と終章は私の中でペアで一瞬終章かと思ってしまった(笑)
この曲も本当に伸びのある綺麗な声。
この曲だったかどうだかはっきり覚えてないのですが、最後終わったときにCHAGEさんは突然えへって感じで肩をすくめたんです。
その仕草がすっごくかわいくて思わずFちゃんのほうを向いたらFちゃんもちょうど私のほうを向いて、同じタイミングで「かわいいーっ!」って叫んでた気がします(笑)
そして突然聞こえて来たオルゴールの音。
伝わりますかです。
またもや歓声の嵐。
ちあきなおみさんへの提供曲でしたっけ。
まさかこの曲も生で聴けるなんて♪
伝わりますかが終わったあと、なんだか飛行機の音が。
あぁこんな曲あったこんな曲あった!と思ってたらイントロが。
そうだわ、シングル・ベッドだわ!
これはかなりマニアックですよね。
さんまさんへの提供曲でしたっけ。
つんくさんを思い出しちゃいましたけど(笑)
まさかこんな曲を歌ってくれるなんて思ってませんでした。
すっごく切ない曲ですよね。
2番のAメロはCHAGEさんの裏でASKAさんがなんと恋人はワイン色のAメロを!
それがまた違和感なくてすっごく良かったです。
そして次はYAH YAH YAH。
こんなところに出てきましたか!
ここぞとばかりにまた拳を振り上げて歌いました。
リハで聴いてたので次の曲は既にわかってしまっていましたねぇ。
すっごく久々にオリジナルバージョンの太陽と埃の中で。
っていうかもしかして私生で聴くの初めて??
STAMPバージョンのほうが感動的なので好きな私ですが、間で聞くにはこっちのほうが良いのかも(笑)
最後はみんなで歌いましょうとCHAGEさんに誘われ、またまた大合唱!
そして今度は36度線-1995夏-。
これはフルコーラスでしたね。
リハでもちゃんとやられてた曲です。
この曲のときだったか、もしかしたら別の曲のときだったかもしれませんが、ASKAさんが1番の後に飲もうと思って後ろにカップを取りに行ったんです。
だけどすぐに2番になっちゃってギターを弾くはずなのにカップを持ったまま歌い始めちゃいました。
あらら~と思ってたら、CHAGEさんがASKAさんに近寄ってそのカップを取って後ろに戻してあげていました(笑)
そして2番が終わる頃ASKAさんよりも先にCHAGEさんがカップを取りにいって戻ってきたので、何も知らずカップを取りに行こうとしたASKAさんが一瞬、あれ?という感じになりましたが、CHAGEさんがちゃんと手渡してあげてて、なんだかおもしろかったです。
その後MC。
名付けてお台場メドレー、とCHAGEさんおっしゃってました。
ガラスの十代も候補にあったらしいのですが、「この年でやったら、40代のくせに~とか言われちゃうでしょ?」とかおっしゃってましたね(笑)
じゃ、FM FESTIVALでやったガラスの十代は?(笑)
さてさて突然ここでASKAさんは下手の袖のほうを見て
Aさん「なんだか呼ばれてるみたいだわ。」
と消えてしまいました。そしてCHAGEさんのMCは続きます。
やっぱり、恥ずかしかった~っておっしゃってましたね。
相当メドレーは緊張したのでしょう、なんだか嬉しそうに
Cさん「これで一山越えたし♪」
とおっしゃってそれからCさん「ぜひこの時期にここでみんなに聞いてもらいたい。」
と次の曲へ。夏の終わりです。
うわぁ~これも初めて聞くわ。
でもこの曲、サビのASKAさんのハモリ大好きなのでASKAさんがいなかったのはちょっと残念。
それにしてもまたまたCHAGEさん、すごく綺麗な声を聴かせてくださいました。
最後の高いところもかなり良かった。
CHAGEさんの高音はかなり安心して聴けます。
CHAGEさんが下手にハケると同時に、ASKAさんが上手から登場(笑)
聴こえてきたイントロはMOON LIGHT BLUESです。
また歓声があがります。
そのまま次は熱風へ。
アレンジのせいか本当に古さを感じないですよね。
詞を聴くと古いけど(笑)
このアレンジ大好きです!
ほんとかっこいい!
途中後ろで炎が燃え始めましたが、最初火のつく音がシュボッて聴こえちゃったのでちょっとおかしくなってしまった(笑)
最後の♪ラ~ラ~ラ~、のところすっごく好きです。
そして曲が終わると同時に炎は消えました。
そして突然始まったのが、魅惑!
これもCDを聴いてて、この曲かっこいいからやるかもなぁなんて思ってたのでうれしかった!
あの迫力あるアカペラコーラスから始まるのがすっごくかっこよくてかっこよくて!
飛び上がって喜んじゃいました。
ほんとすごい迫力!!
かっこいい・・・。
最後のASKAさんの叫び、すっごく迫力があってめちゃくちゃかっこよかったです。
多分私は口あけたまま固まってたと思う(笑)
そしてとうとう来ました棘。
イントロを聴いただけで感動!
この曲も大好き!!
次にLove Affair。
これもまたイントロで大歓声!
あの最後のほうの何度も止まるときの、みんな合わせてやるやつ(説明になってない・・・)、やってくださって嬉しかった~!
かっこよかった!
やっぱり近くで見ると迫力が違う!
くるくる回ってるASKAさんとかかっこよかった!!
この後でしたっけ、ハーモニカを吹くASKAさんとサックスのあべさんがかけあいされるの。
ASKAさんが真似をしろという感じであべさんに向かってハーモニカを吹くと、あべさんも負けじと真似して吹くのですが、だんだんASKAさんが難しいことをしだし、っていうかハーモニカとサックスじゃね(笑)
あべさんができないのをASKAさんが笑ったりしてもうやり合い(笑)
その後あまりに長くあべさんが吹いてるので、CHAGEさんマイクからはずれたところであべさんに向かって
Cさん「長すぎ!」 って。
生声が聞こえたのですっごくうれしかった!
そして、南十字星。
これもまた好きなんですよね。
原曲とだいぶ違ってた気がします。
なんだかBメロだかサビだか忘れましたが入るタイミングが違ってたんです。
この曲昔ASKAさんがツアー中に出会った女性に一目惚れしたんだか何だかで作った曲じゃありませんでしたっけ。
NとLの野球帽。
これまたCHAGEさんかっこいい!
サビはみんなで手をあげました!
これを聴くと初めてライブで聴いたときのことを思い出します。
あの時もほんとかっこよかった・・・。
普段のふざけてるCHAGEさんとは大違い(笑)
この曲だったと思いますが、ASKAさんがこっちのほうに来てくださってしかもひざをついて背を低くした状態でギターを弾いてくれてかなり感動!
しかもその時間が結構長かったので、すごい近くで長い間見れて感動でした。
*DVDを観てみたらひざをついている時間はそんなに長くなかったですね。あまりの嬉しさに自分の中で時間がとまっていたのでしょうか(笑)
最後の最後CHAGEさんがいつものようにギターを掻き鳴らさないので今日はやらないのかなぁと思ったのですが、一旦終わったと見せかけた後ありました(笑)
ASKAさんもCHAGEさんを指差してましたね。
そしてそのままAh~のコーラスが始まり、野いちごがゆれるようにへ。
なんだか曲順からしてそろそろ終わりが近いような予感・・・。
しっとりと聴きながらちょっと寂しい気持ちにもなります。
MCかと思いきやASKAさんの語り。
「今日を忘れない僕らがいるように25年前のことを僕達は忘れていない。」というようなことから始まったと思います。
あんまり内容を覚えていないのですが、すごく感動するような語りなんです。
覚えているのは「遠回りしたかもしれないけど」とか、「今の自分たちを評価できるのは未来の自分たちだけ。」というようなことです。
ここはDVDか何かでちゃんともう一度聞けることを祈っています・・・。
そのまま始まった曲が、熱い想い。
イントロでジーンとしてしまいました。
既に後ろの方からはすすり泣きが聞こえていたと思います。
私、自分より先に誰かそういう人を見るとなぜか冷静になってしまうのですが、それでもゆっくりとしっとりと歌うASKAさんを見つめていると鳥肌が立ってしまう。
詞を聴いてると涙が出てきます。
今まで、この曲って本当に純粋なラブソングで、ひとりの女性に対しての想いを歌ってる曲だから、こんなふうに想われたら、歌われたら本当に幸せだな、ASKAさんは誰を思い浮かべて作ったんだろう、って初めて聞いたときから思ってました。
(でもよくよく考えるとこれって汽車の映画の曲でしたね(^-^;)
だけど、今日ASKAさんの語りの後この曲を、この詞を聴いて、これはCHAGE and ASKAを愛するみんなに向けられて歌われてるんだって思い、本当にジーンとしてなんとも言えない気持ちになったんです。
少なくともこの日の熱い想いはそうだったと思います。
それに気づいたときにはやっぱりCHAGE and ASKAのファンでよかった、幸せだなって思えてすっごく感動しました。
一番鳥肌が立って泣きそうになったのは、2番サビ最後の♪君の~ために~のところです。
あの仕草を見て、また、酸欠になって体を震わせながらも力いっぱい歌ってるASKAさんを思い出しちゃって。
あのときも今もいつでもおふたりは一生懸命だなっていうのが伝わってくるんですよね。
やっぱりこの二人はすごい!そう思わせてくれるんです。
最後の♪いつまでも いつまでも、と静かに歌うASKAさんを見て、私だっていつまでもいつまでも、とみんなが思ったことでしょう。
そしてとうとうエンディングが近づいてきます。
CHAGEさんとASKAさんは大きく手を打ち合って握手しました。
バンドメンバーも前に出てきていつものご挨拶。
バンドメンバーが後ろに下がり始めた頃、真ん中でASKAさんがCHAGEさんに結構長い間耳打ち。
なんだかあぁいう姿見るだけで二人の仲のよさがにじみ出てる気がしてうれしくなってしまう(笑)
アンコールは引っ込まずにやってしまおう、みたいなことを話してたんだと思います。
感動も冷めやらぬうちに、
Aさん「みんなの気持ちは受け取った!」
と(笑)「アンコールやるんでしょ?」みたいな(笑)
雨が降ってきちゃうし引っ込まずにやるのが正解!と思いながらも、あれだけ感動するエンディングだったのに区切りもつけずにこれはなんだか面白かったです。
映画の後のエンドロールを見ながら余韻に浸る暇もない感じ(笑)
客席からはアンコールの手拍子が始まります。
そして始まったのが、なんとなんと!!
声を聞かせて!
なんとなく歌いつづけるをやってくださるかなとか期待してたのですが、まさか声を聞かせてをやってくださるとは思ってもいなかったので、唖然。
あの幻の曲を今聴けるのですか?!という感じ。
もうあちこちからため息やら絶叫やら悲鳴やらって感じでした。
普段おとなしくしている私も、声を聞かせてと言われたらだまってるわけにはいきませんので(笑)思いっきり叫びました。
でも叫びながら思ったこと。
昔のファンより自分も含め恥ずかしがりやさんが多いんだなぁって思いました(笑)
あの代々木のレコードに入っている歓声より短い気がしました。
でもそれでも二人は私たちの気持ちを受け取ってくれたような表情をしてくださってました。
ASKAさんの囁くように言った「ねぇ声を聞かせて。」
あの言い方に鳥肌が立ってしまいました。
この曲を作ったときの二人の状況、ASKAさんの気持ち。
リアルタイムでは知らないけど、本で読んだりしていたのでいろんなこと考えちゃいました。
このライブに参加して本当に良かったと改めて思いました。
そして曲はSAY YESに。
オリジナルバージョンです。
声を聞かせてからSAY YES。
なんか本当にすごい!
歴史を感じます。
本当に25周年ってすごい!
小雨がぱらついていましたがそれが雰囲気を出していてとても綺麗で心地よかった。
みんなで♪SAY YES~!と叫びました。
普段のツアーとは違う一体感を感じました。
そして本当に本当のラス曲、安息の日々。
この曲もまた大好きなので本当に嬉しかった。
とうとう、最後。
再び前に出てきて客席に向かってご挨拶してくれる皆さん。
BGMに愛すべきばかちんたちへが流れてました。
またまたCHAGEさんとASKAさんは握手してました。
空を見て
Aさん「雨降ってきた、ざまぁみろだよな。」
とかふざけた感じでASKAさんがおっしゃってました。そしていつものように、ステージの端から端までかけていって客席に向かって深々と頭をさげるASKAさん。
ASKAさんの「どうもありがとう!」という生声を聞けたときには嬉しくて叫んでしまいました。
あんな大きな会場で、今回はお二人の生声を聞けた!
しかし、なぜかCHAGEさんはASKAさんが両端に行ってる間、ずっとステージの真ん中で挨拶されてた(笑)
なんででしょう。
その代わり愛すべきばかちんたちへにあわせて歌ってらっしゃいました(笑)
そして感動したのが、二人が袖に入っていくとき上手袖に大久保さんがすっごく笑顔で現れて二人を出迎え、握手か何かしてお疲れ!成功したね!と言うような表情で去っていくのが見えたのです。
なんかすごく良かった。
たちまち客席からはアンコールの嵐。
退場させる係りの人が出てきてしゃべっているときもずっとアンコールの手拍子が鳴り止みませんでした。
もう無理でしょうと思いながらも一緒に手拍子してみる私たち。
なんだかすっごく良かった。
とにかく本当に良かったです!
後はどこだったか覚えてないのですが、いろいろちょこっと覚えているこや思ったことを書いてみます。
CHAGEさん、何かの曲の途中の間奏で一生懸命「BELIEVE IT?」って何度か歌ってたところがありました。
*DVDで確認したところLove Affairでした。これって以前のライブでもやってたかな?
CHAGEさんが「気づいてる?」って感じで客席を見てらっしゃったように見えたので、「気づいてますよ!」って顔してCHAGEさんを一生懸命見てみたけど気づいてくださってないかなぁ(笑)
あちこちでときどきCHAGEさんが笑顔で客席を見るのですが、私はCHAGEさん側だったので、結構頻繁にこっち側を見てくださるのです。
本当に笑顔で見てくださるし、ラジオで客席を見るとみんなすごいいい顔してるっておっしゃってくださってたので、思わずこっちも笑顔で答えてしまいます(笑)
CHAGEさんに見えてたらいいなぁ。
サングラスをかけてると本当に目がこちらをみてるような気がしちゃうのでしょっちゅう目があった気になって、しょっちゅう勝手に照れてました(笑)
ASKAさんはサングラスかけてないし、今回ASKAさん側じゃなかったのでCHAGEさんほど目が合った感はありませんでしたが、それでも何度かありました。
それがまた面白くて恐らくFちゃんと同じタイミングで感じてるみたいです(笑)
きっとここの付近の人みんなが感じてたことなのでしょうけど、それでも本当に嬉しいですよね。
ホント、ドキッてするんですよ、その瞬間。
あと、何かの曲が終わってまだ音がなりながら照明が暗くなってるとき、ASKAさんはCHAGEさんに何か話しかけながら、「なんでだ?」って感じで肩をすくめてるんです。
何が起こったかわからないのですが、何かおかしなことが起こってたみたいで、真ん中のモニターのかなり前に出た辺りでずっとお二人でこそこそ話してるんです。
その間に曲が完全に終わってMCでピンライトがついて、それに気づいたASKAさんはちょっとおどけた感じで客席に向かってまた肩をすくめてみせてました。
何があったんでしょうね。
CHAGEさんが喋り出したとき、ASKAさんはドラマーに向かって何か話し掛けてました。
*これは光の羅針盤の後でしたね。
あと微笑ましく思ったのが、ASKAさんが歌ってる途中にCHAGEさんがギターを弾きながらASKAさんのほうに近づいて横に並んで弾いていたシーンがあったんです。
CHAGEさんは特にASKAさんのほうを見ていたわけではありませんでしたが、ASKAさんは歌いながらちらっちらっとCHAGEさんのほうを笑顔で見てたのがすっごく印象に残ってて、なんだかすっごく微笑ましかったんです。
他にもいろいろありましたが、ちょっと今はもう思い出せなかったりして(笑)
後はDVDが出るのを待つだけですね。
今回も本当に参加して良かったと思います。
こんな近いブロックのチケットを取ってくれて、さらに当日朝早くから並んでくれたFちゃんに本当に感謝!
25周年のイベントをこうやってCHAGEさんとASKAさんとファンのみんなと迎えられたことが本当に嬉しいです。
気がつけばファンになって14年目。
ようやくCHAGE and ASKAの歴史の半分を超えたんだなぁ。
そう考えると不思議です。
やっぱり好きなんだなぁって自分で改めて感じます。
単純に歌が好きでファンになり、本を読んだりビデオを見たりしているうちにCHAGE、ASKAという人間自体が好きになり、中学生の頃から大学に入る頃までは恋愛感情を抱くくらい大好きになりました。
この間本当に好きな人が他にできませんでしたからね(笑)
その後本当の恋愛をして結婚をした今、お二人に対してあのときのような恋愛感情はないけれど、それでもこんなに好きなのはやっぱり人間性とお二人の関係なんだろうなぁ。
中学生の頃からずっと、辛いとき苦しいときに元気付けてくれたのはお二人の歌だったし、そういうとき頑張ってこれたのは、いつでも一生懸命まっすぐ走っていくお二人を見て自分も頑張ろうって思えたから。
学生の頃って、勉強や部活なんかに一生懸命で特に部活なんて青春って感じで、苦しいときもお二人のように一生懸命頑張ってみようって思えて、苦しい状況を乗り越えたときに得られる満足感とかあのときの気持ちは今でもCHAGE and ASKAの曲とともにしっかり自分の中に残っています。
社会人になって今はバンドもやっていないし、何かそうやって夢中になれることって少なくなってるんですよね。
1日1日を仕事をなんとかこなすことで過ごしているような。
そんな私にあの学生の頃の熱い気持ちを思い出させてくれるのはCHAGE and ASKAなんです。
だからこの年になっても熱く歌ってらっしゃるお二人を見ると本当にパワーをもらえます。
今、仕事でいろいろあって思うこともあり精神的に疲れてしまうことが多いけど、なんだかすっごく元気が出た気がしました。
ライブの最後、客席からもあちこちから「ありがとうー!」という叫び声が聞こえてました。
本当にそういう気持ちでいっぱいです。
これからもずっとずっと応援していきたい、素直にそう思えるライブでした。
本当にCHAGEさん、ASKAさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!!