出産後初めて、コンサートに行って来ました!
出産前最後のライブが2005年12月のASKAさんのソロコンサートだったので、およそ1年半ぶり?
1年半ぶりなら、普段でもそれくらいあいたことはありそうですが、なんだか今回は特別な気がしました。
ライブからだいぶ時間が経ってしまって、どこまで詳しくレポできるか不安ですが、一生懸命思い出してみたいと思います(笑)
恋人はワイン色
僕はMusic
ボクラのカケラ
-MC-
パパラッチはどっち
ベンチ
風のライオン
-MC-
no doubt
地球生まれの宇宙人
-MC-
Here&There
crossroad~いまを生きる僕を~
熱い想い
not at all
-メンバー紹介-
明け方の君
Wasting Time
夢の番人
GUYS
Sea of Gray
YAH YAH YAH
can do now
-MC-
Man and Woman
エンディング
SAY YES
エンディングフィルム
前回のオープニングフィルムは最初からかなり涙してしまったので、今回はどんなのかなぁとドキドキ。
そしたら前回とはまったく違った方向で、かなり面白かったです(笑)
「本番前の楽屋は緊張が溢れている」というようなテロップが映し出されて、ライブ前の楽屋で同じ物が目の前にある時の二人のそれぞれの行動を描いたものでした。
基本的にちっとも緊張は溢れていません(笑)
例えば、赤いロープをいろんなものに例えて遊んでるシーンがありましたが、ASKAさんがマラソンのゴールのテープにみたてて、向こうから走ってきて、両手を挙げてテープを切る格好をしたときに、「僕は一番が好きだ。」みたいなテロップが出たのがかなり笑えました。
ASKAさんの表情も面白かったし(笑)
CHAGEさんは腰の辺りにくるくる巻いて、「あ~れ~」みたいなことをしていたような(笑)
で、「僕は巻かれるのが好きだ。」とか。
それからカメラで楽屋のものをいろいろ撮っているシーンで、観葉植物か何かをCHAGEさんが撮っているときに、「いいね~、いいよ~。」とか言ってるのも面白かったです。
以前オーストラリアだかどっかで撮影したときに、物撮りでも声をかけるカメラマンがいる、って話をしてたのを思い出しちゃいました。
「Oh!CHAGE、Cute!」とか言われたなんて話もしていたような(笑)
あとウェルッシュコーギーが出てきて、ASKAさんはあっという間に手なづけて犬がASKAさんにおなかを見せたりしててかわいかった~。
でもCHAGEさんはほえられたりして(笑)
CHAGEさんは「おいどんはー」って西郷さんの真似をしたりもしてて、もう笑いっぱなしでした。
それからASKAさんがテーブルに乗って、僕瞳の片手側転降りみたいなのをやってたりして、客席から歓声が(笑)
最後のほうで、楽屋に置いてあるいろんなものを使って、楽器のようにリズムを叩き始める二人がいたのですが、それが始まったとき、このまま1曲目につながっていくんだと勘違いした私。
くるのか?くるのか?と身構えてしまいました(笑)
途中カメラ近くで鍵をチャリンと鳴らすASKAさんがかわいかった~。
オープニングフィルムの最後は、ALBUM「DOUBLE」のジャケット写真のWと同じように二人が立って、スクリーンが上がって・・・という感じだったと思います。
ちょっと前から既にスクリーンの奥に二人が見えてドキドキ。
スクリーンが上がって大興奮でした!
ずっと育児に追われていて、毎日子供と二人きりで過ごしていたので、今目の前にCHAGEさんとASKAさんがいること自体夢のよう。
・・・あっ、子供と二人きりがいやというわけではありません(笑)
しばらくまったく違う世界にいたものだから、自分で足を運んで来たくせに、信じられないのです。
1曲目は恋人はワイン色!
予想もつかない選曲にびっくり!
1曲目にこれが来るとは。
っていうか、もしかして、私はこの曲を生で聴いたのって初めて??
自分のライブレポを見てみたのですが、見当たらなかった・・・。
そうだったかなぁ、ライブで聴いたことあるような気がしたんだけど(笑)
それにしても何かおかしい!
気持ち悪い!
育児中、会報を読む余裕もほとんどなく、とにかくCHAGE and ASKAから離れてしまっているような生活をしていたら、正直二人の立ち位置がどっちがどっちだっけ、ってライブに行く数日前にふと思ったくらいなのです(笑)
それなのに、実際逆の立ち位置を目にしてみるとやっぱりわかるものなのですね。
今回から立ち位置変えたの?なんて思ってしまいました(笑)
1曲目からASKAさんはステージ上を動きながら歌って、下手の花道のほうまで来てくださいました。
と思ったら、そのまま花道を進んでいって、客席から見えないところまで行かれてしまいました(笑)
ASKAさんどこ行くの~??
間奏ではハープを吹いてくれました♪
そしてそのまま僕はMusicへ。
ここで、すぐに立ち位置が通常に戻りました。
やっぱり??
でもなんで最初だけ立ち位置を逆にしたんだろう(笑)
わざわざスタッフさんがマイクスタンドを逆に置きなおしてました。
この曲を聴くと思い出すのは三田祭ライブ。
初めてあの場所でこの曲を聴いて、しかもPV撮りに参加できたのですから素敵な思い出です。
あのときあの場所で聴いていた感覚を思い出します。
次はボクラのカケラ。
え~?!
この曲もうやっちゃうの?!
てっきり後半戦の盛り上がるところで歌われるかと思ってたのでびっくり。
最後はもちろんノリノリで歌いました♪
でもこれってどっちを歌えばいいの??(笑)
♪ラーラーラーラーララーラララーのほうですか??
ここで軽くMCだったかな?
どんな内容だったかほとんど覚えていないのですが。
CHAGEさんが、4月最初のコンサート、桜もそろそろ終わりますね、みたいな感じでお話したのがここのMCだったでしょうか。
もしかしたらもっと後だったかもしれません。
桜の話が出たとき、ASKAさんが
Aさん「まだ桜咲いてた?」
みたいなことをCHAGEさんに返していました。そしたら
Cさん「咲いてましたよ~、この近くの公園、大宮公園って言うんですか?」
とかなんとか。客席に公園の名前を確認しようと話しかけているのに、あまり反応がなかったせいか、客席に向かって
Cさん「おーい、大丈夫かー?」
みたいなこともおっしゃってました(笑)パパラッチはどっち。
きた~♪
この曲大好きです。
初めて聴いたのはFちゃんの携帯の着うただった気が(笑)
なんだか情景が浮かぶような詞が楽しいです。
昔の「気になるのは」という散文詩を思い出します。
そして次はベンチ!
この曲も聴けるの?!
イントロでびっくり。
これを聴いて思い出すのはMISSION IMPOSSIBLEです。
高校時代のことを思い出しました。 今回もFちゃんと一緒に行きましたが、Fちゃんと友達になれたのも高校生の頃だったなぁ、なんて。
まさかあのときから今日までずっと続いていくなんて考えてもいなかったなぁ。
そんな懐かしい気持ちに浸りながら聴いていたら、今度は父のことを考えてしまいました。
「じいちゃん」を父に当てはめて考えてしまって、母と父の歌みたいだ~なんて考えてしまって涙が出てきてしまいました。
以前からこの曲を聴くとなぜか家でも涙してしまう私でしたが、この曲で父のことを当てはめて考えてしまったのは初めてでした。
未だに何かと父に結び付けてしまう私です。
そして次の曲は何かと思ったら・・・。
なんと風のライオンです!
この曲が生で聴けるとは!!
鳥肌物でした。
以前うちのBBSに遊びに来てくださっていた風さんのことを思い出したりもして。
この曲を聴いているときに、会報でASKAさんの声が治ったというのを読んだのを思い出して、高音の部分とかを聴いてなるほど~って思っちゃいました(笑)
そういえば、ここ最近のライブはASKAさんの声が心配でどうも安心して聴いていられない部分があったのですが、今日はそういう心配なしで聴けてるな~なんて。
なんだかこの曲を聴いていると、まだ私がファンじゃなかった頃の昔のASKAさんが歌っている姿が頭の中に浮かんできて、不思議な気持ちで聴いていました。
そしてMCです。
ここで着席。
座ろうとしたら隣の人のお尻で飛ばされました(笑)
Cさん「ALBUMと同じDOUBLEというタイトルでツアーを行っているわけですが、個人的にサブタイトルがありまして『今日この時を大事にする』ということで、今日3月31日は・・・」
というようなことをおっしゃったのです。CHAGEさ~ん!今日は4月7日です~!
当然客席のあちこちから反応が(笑)
ASKAさんにも突っ込まれてました。
Cさん「すみません、3月31日は神奈川でしたねぇ(笑)いや~与えられたそのまんましかできないんで・・・。」
みたいなことを。与えられたって何が与えられてるんですか??カンペ??(笑)
Cさん「今日4月7日が誕生日の人!」
すかさず客席から「はい!」と元気な声が聞こえました。CHAGEさんなんて返してたかなぁ。
忘れてしまいました・・・。
良かったねぇ、とかなんとか?
Cさん「では4月7日生まれの有名人を挙げてみたいと思います。」
で、ASKAさんに、いろいろコメントなり反応なりして話に入ってきてね、みたいなことを。Cさん「まず、1506年、フランシスコ・ザビエル!」
有名人ってそんな昔のですか?!客席大ウケ(笑)
そしてCHAGEさんがASKAさんに、入ってこいよ、みたいなことをおっしゃるので、
Aさん「う~ん、いい皿してるよね。」
と(笑)それから
Cさん「1934年、パンチョ伊東さん!」
微妙な反応のASKAさんにCさん「お前知らないの?」
みたいな突込みを。そして
Cさん「ザビエルの逆バージョンですね。」
とおっしゃってました。すみません、私、パンチョ伊東さん知りませんでした。
Cさん「この辺りからは真面目に・・・」
だったかなんだか前置きをして、Cさん「1953年、甲斐よしひろさん!同じ福岡出身の大先輩です。」
みたいなことをおっしゃってました。そしたら
Aさん「大先輩って言ったって、たった5年違いよ。」
みたいな感じで(笑)それから
Cさん「1954年、ジャッキー・チェン!」
客席大爆笑(笑)「ジャッキー!」と呼ぶ声まで聞こえてきました。
Cさん「これこそ一番反応してもらわないと。」
と。でもASKAさんは、似てないって~、と一生懸命おっしゃってました(笑)
それでもCHAGEさんは、だってベトナムで間違えられたんでしょ?みたいなことを。
そしたらASKAさん、シルエットが似てるんでしょうね、みたいなことをおっしゃってました。
そんなに否定しなくても~。
誕生日の次は出来事のお話もありました。
1999年、松坂大輔がプロ入り初勝利というお話でしたが、なぜか・・・っていうか松坂つながりで、松坂慶子さんの話になってしまいました(笑)
♪あれも愛 これも愛~
と歌われてました(笑)
ラジオでも時々歌われてましたねぇ~。
懐かしい・・・。
で、夜ヒットに出たとき、網タイツで・・・なんて話まで(笑)
Cさん「っていうか夜のヒットスタジオなんてみんな知らないんじゃないの?知ってる人~。」
と客席に聞いてました。CHAGEさんが、夜ヒットで一緒になったことがあると話したのに、
Aさん「え?ご一緒しましたっけ??」
と。覚えてらっしゃならいようです(笑)
それから、松坂大輔の初勝利という話から、初めてのものは意外と忘れられてしまいやすいというようなお話にもなりました。
代々木体育館で初めてライブをやったのがCHAGE&ASKAだということとか、と話されてました。
そんな感じのあと、アンプラグドのお話に。
以前MTVアンプラグドに出演して、武道館でもアンプラグド形式のライブをやったんですが、それをまたやってみようかと言うことになりまして、みたいなお話でした。
しかも今度は1箇所だけでなくあちこちで。
お客さん大喜び。
「みんな喜んでるだけじゃなくて、ちゃんと来てよ~!」みたいなことをおっしゃってました(笑)
そして「もしかしたら初日が上海になるかもしれないんです。」ですって!
客席から大きな拍手が。
秋以降お楽しみに!だそうです。
私はメールか何かで12月に行われるというのを見ただけだったので、秋以降と聞いてびっくり。
楽しみ~♪
一通りお話が終わったようですが、妙に落ち着きのないASKAさん。
Cさん「聞いてる?」
とかなんとか突っ込まれていたような。そしたらASKAさんギターをいじりながら
Aさん「無理だよ。やっぱりイントロありにしようよ。」
みたいなことを。でも
Cさん「いやいや、オマエ始まりで。」
と。そしたら
Aさん「CHAGEのそういうとこ嫌い。」
というようなことを言っててなんだかかわいかったです。そして
Aさん「俺が大人になろ。」
って言って客席の笑いを誘ったかと思ったら、すぐに次の曲を歌いだしました。no doubtです。 おかしいことを言いながら、さっと歌いだせるASKAさんがすごいです。
でもASKAさん、イントロありにしようって言ったって、その曲は元々イントロないじゃないですか(笑)
おかしかったのに、ASKAさんのしっとりな歌声にたちまち聞き入ってしまいました。
切ない曲ですねぇ、本当に。
そして地球生まれの宇宙人。 これも大好き。
イントロの後ろのほうのシンセのストリングスやベルの音を聴いていたら、なぜかバンドをやっていたときの緊張感が蘇りました。
全体的に静かなときにシンセを弾くとき、間違えたらどうしようっていつもドキドキして一つ一つ慎重に弾いてたのを思い出してしまって。
プロはそんなこと考えないのかなぁやっぱり(笑)
Aメロのほとんど楽器がないところを聴きながらもううっとり。
この曲の中でも特にこのAメロが大好きなんです。
ものすごくしっとり優しいASKAさんの声だけがストレートに体の中に入ってきて、なんとも言いようのない幸せを感じました。
本当に心地よいんです、ここ。
ライブで聴けるなんて本当に贅沢~って思いました。
記憶が定かではありませんが、ここでしたかちょっとしたMCがあったような。
ASKAさんがステージの後ろのほうに下がって後ろを向いてなんだかスタッフとやられているんです。
で、
Cさん「ASKAがお取り込み中のようで・・・。」
みたいなことをおっしゃって一人でお話されてたと思います。次の曲のことだったかなぁ。
ASKAさんはイヤーモニターの具合が悪くて何かやっていたみたいです。
もっと前のMCのときから、イヤモニをいじりながら
Aさん「やっぱ俺これだめだわ。」
っておっしゃってましたから。そのMCよりも前に歌いながらしきりに耳をいじってるASKAさんを見て、あれ?ASKAさんもとうとうイヤモニ使われるようになったの?って思ってたんです。
CHAGEさんはもっと前から使われてましたが、ASKAさんは使われてなかったのですよね。
私もバンドをやってる頃イヤモニ(と言っても有線)的なものを使ったことがありますがどうも私は苦手でした。
ようやく戻ってこられたASKAさん。
でもまだイヤモニを耳に入れたり出したりしてました。
Cさん「オマエ、ちゃんとつけてから戻ってこいよ。」
なんて突っ込まれてました(笑)Aさん「やっぱりだめだわ。これで聴くとCHAGEの声がこういうふうに(鼻をつまんだような声)聞こえるんだもん。おかしくて。」
とかなんとか(笑)ホント面白いです。
そしてHere&There。
CHAGEさんののびやかな声健在でした。
この曲もゆったり気持ちいい~。
ライブで聴けるのが幸せです。
続いてcrossroad~いまを生きる僕を~。
イントロと同時に映像が。
CDにも入っている、ピアノを弾きながら口ずさむ女性。
その女性を恐らくこの歌の主人公の男性がビデオで撮っているという設定ですね。
なんだか服装やら景色やら一昔前みたいな感じでしたが。
詞だけでも泣けるのに映像があるとさらに切なさ倍増です。
分厚い綺麗なコーラスにCHAGEさんののびやかな声。
CDではASKAさんが多重録音でコーラスを入れていると聴きましたが、ライブではバンドメンバーが歌ってらっしゃったのでしょうか。
本当に素敵でした。
これまたライブで聴けるなんて贅沢!という感じで。
映像に映ってる女性はいつもニコニコ幸せそうで、その映像にこの切ない詞、メロディ。
今はもういない人の、こんなことが起きるなんて思いもしなかった頃のビデオということですよね。
本当に切なくなってしまいました。
そしてなんと熱い想いです!
熱風コンサート以来!
涙です。
のどの調子も絶好調で、熱風コンサートのときのような不安がなく本当にASKA固め状態で聞き入ってしまいました。
最後の♪いつ~までも いつ~までも~とかもう本当にドキドキです。
そしてnot at all。
涙涙の曲ばかりです。
また三田祭のときのことを思い出しました。
あの時は本当によく泣いてたなぁなんて(笑)
今回も涙涙。
♪それが自分と思えたら 軽くなる 歩ける
この言葉がどれだけ気持ちをラクにしてくれることか。
ここで再びMCです。
Cさん「ここでちょうどコンサートも中盤に差し掛かりました。マラソンで言えばちょうど折り返し地点です。」
というようなことをおっしゃいながら、マイクスタンドを折り返し地点に見立てて、マラソン選手の真似をして走ってらっしゃいました(笑)そして今度は過去の4月7日行ったコンサートのお話になりました。
まず1981年は熱風ツアー。
4月7日は静岡市民文化会館でした。
そしたらASKAさんが、いつだったかCHAGEさんがライブ当日に全然来なくてこの分じゃ俺一人でステージに立たなくちゃいけないかななんてことがあったというお話をしてくれました。
なんでもCHAGEさんは場所を間違えて全然違うところに行ってしまっていたんだとか(笑)
そして1984年21世紀への招待パートⅡ。
4月7日は堺市民会館でした。
他にも1985年SHAKIN' NIGHTでは田川文化センター、1994年史上最大の作戦では国立代々木体育館などがありましたね。
Cさん「こんな風にコンサートをやってきているわけですが、どこにも証拠がない!ということで記念撮影しま~す。」
というから客席大喜び。Cさん「大丈夫大丈夫、このくらいの明るさで撮りますから。だって皆さんすごいでしょ?さっきの熱い想いとかで崩れちゃって崩れちゃって。」
ですって(笑)泣きましたけど私化粧してませんから~。
っていうか2階まで写らないか~って思ってたら
Cさん「2階もちゃんと写りますからね~。」
って。すごーい!!
客席が少しだけ明るくなって、カメラもセッティングされて。
Cさん「動かないでくださいね。スローシャッターだから動くとあなたたちが心霊写真になっちゃいますよ。」
そうおっしゃいながら、CHAGEさんがセルフタイマーをあわせているうちに、突然ASKAさんがパシャっとデジカメで客席を撮りました(笑)そしてCHAGEさんがセルフタイマーをセットし終わって、
Cさん「動かないで~、動かないで~。」
と言いながら戻ってくると同時にASKAさんがカメラのほうへ(笑)Cさん「動くなって言ってるだろ~!」
とおっしゃるCHAGEさんの声もむなしく、ASKAさんが写らないままシャッターが切られてしまいました。そしたら客席から「あーーーーー!」というようなブーイングが(笑)
Cさん「ASKAが写ってないからってそんなに・・・。じゃ、俺が写らなかったらどうなるか試してみよう。」
とまたセルフタイマーを合わせにいくCHAGEさん。しかしご自分で今さっきおっしゃったことも忘れて戻ってきて、今度はCHAGEさんもASKAさんも写りました。
さらにみんなで手を挙げて撮ってみましょうと言って、みんなが両手を挙げました。
そしたらすかさず
Cさん「千手観音みたい。」
と(笑)そんな感じで写真撮影も無事(?)終了し、今度はメンバー紹介。
Cさん「皆さんもうお気づきかと思いますが、今回の衣装は白と黒に分かれているんです。」
とおっしゃって、CHAGEさんが白い衣装のメンバーを、ASKAさんが黒い衣装のメンバーを紹介されました。まずCHAGEさんがキーボードの旭さん、そしてギターの狩野さん、それからベースの恵美さん。
CHAGEさんは狩野さんが一番この真っ白な衣装が似合ってると思うとおっしゃってました。
馬みたい、白馬に乗った王子様、とかなんとか。
そしてつぎにASKAさんがドラムの今泉さん、マニピュレータの小笠原さん、ギターの鈴川さん、ピアノの澤近さん。
ドラムの今泉さんの紹介のとき、デビュー当時からずっと一緒ですっておっしゃってました(笑)
菅沼さんとかは??
今泉さんの息子さんは今年甲子園で優勝した高校だなんて話も出ましたが、もう卒業されていて、
Aさん「そんなもんだよな~。」
なんて。そして澤近さんのところに来たとき、名前を紹介する前に即興でどうたらこうたらという話(詳細は忘れてしまいました・・・)になって盛り上がっちゃって、そのまま名前を紹介せずに次の曲に行きそうになりました(笑)
客席からの声で慌てて紹介されてました。
そしていよいよ後半戦。
1曲目は、明け方の君。
うわ~、本当にすごい選曲だ~。
ここからまた客席はスタンディングです。
席を立とうとしたらまた隣の人のお尻で飛ばされて、2回もだったのでおかしくておかしてくたまりませんでした(笑)
続いてWasting Time。
きた~!
やっぱりCHAGEさん拡声器なのですね!
拡声器を見るとMULTI MAXを思い出してしまいます。
また復活して欲しいなぁ・・・。
イントロと途中で拡声器を使われていました。
次の曲のイントロが流れ、なんだろう、なんだろうと思ったら夢の番人!
THE LIVEのときのバージョンでしょうか。
すっかり忘れていました(笑)
それにしても本当にすごいですね、選曲!
最後のほうでくるくる回るのもまたやってくださいました♪
そしてこれまたびっくりGUYS!
もうもう!!
びっくりし続けている私でした。
イントロを聴いただけでキャーって感じ。
ライブで聴いたことがある気になっていましたが、よく考えてみるともしかして初めてかも?!
ライブレポを見直してみてもみつからなかった・・・。
LIVE UFOとかビデオでしょっちゅう観てたからかライブで聴いたことがある気になってました(笑)
もうノリノリでした!
最後かなり長かったですね(笑)
そしてSea of Gray。
これも大好きです!!
かっこいい!
もうノリノリな曲続きでテンションもガンガンあがります。
この曲の最後のほうでASKAさんがMan and Womanの一部を歌われてました。
♪いつの日か生まれてくる 自分のために
の辺りだったでしょうか。
そしてそしてとうとう来ましたYAH YAH YAH!
やった~!
今回もやってくれるのね~!
もうテンションも最高潮に達し、ものすごく叫んでました(笑)
本当に楽しくて楽しくて。
2階席で怖かったしヒールの細い靴で来てしまったので、ジャンプはできなかったものの、かなり上下してました(笑)
この曲だったかCHAGEさんはカメラで客席をパシャパシャ撮られていたような。
叫びまくってすっきり~なところで、次はcan do nowですよ!
涙です。
MISSION IMPOSSIBLEのあのシーンを思い出します。
あの照明の中に浮かぶ二人、かっこよかったなぁ。
そして高校生の頃のことも。
固まって聴きながらいろんなことを思い出しました。
Fちゃんと一緒に毎日CHAGE&ASKAのことを語り合っていたこと、部活や勉強で辛いときに、この曲を聴いて勇気づけてもらっていたこと、それから大学生になり、社会人になり、結婚して、出産して・・・。
自分がどんどん変わっていっても、CHAGEさんとASKAさんはいい意味で変わらずこうやって歌い続けてくれていて、自分の生活が変わっていっても、変わらずFちゃんと一緒にこうやってライブを楽しんでいる、そう思ったらなんだかジーンとしてしまいました。
それと同時に、もうそろそろ今日もおしまいなんだろうなぁという切なさ。
そして最後のMCです。
正直このときは感動やらもうすぐ終わってしまう寂しさやらあって、あまり覚えていないのですが、環境問題のお話をされていたと思います。
Point Green Liveに参加したこととともに。
次の曲の「いつか生まれてくる自分のために」という言葉も使われていたと思います。
それから、ASKAさんらしい哲学的(?)なお話もされていました。
音楽って本当に素晴らしいというようなお話もされていたかな。
そして最後のMan and Woman。
あのMCの後にこのピアノのイントロが染みます。
この曲、家で聴いていても涙が出てしまうので、コンサートで聴いたら大変だろうなぁなんて思っていました。
それが、気づいたらなんだかとっても温かい気持ちになっていて微笑みながら聴いている自分がいました。
最後の最後、ためて歌った♪Man and Womanにジーンとしました。
そしてとうとうエンディング。
いつものようにバンドメンバーとともにステージの前に出てこられてご挨拶。
そしてお二人はメンバーと一緒に抱き合ったり叩きあったり(?)。
メンバーが袖に入っていくと、お二人が両花道に出てご挨拶。
ASKAさんの声、2階席にもしっかり届きました。
CHAGEさんはやたらカメラで写真を撮りながら動かれてました(笑)
真ん中でASKAさんとすれ違うときにASKAさんのことも撮られてました。
静かにスクリーンが降りてきて、あぁもう終わっちゃう!でも本当に楽しかった!と思っていると・・・。
スクリーンが下りたと思ったら、突然あのイントロが!
SAY YESでした。
その音とともにスクリーンの後ろに、もう袖に戻ってしまったかと思っていたお二人が!!
あまりの驚きに「えっ?!」って叫びました(笑)
スクリーンにエンドロールが映し出され、その後ろでお二人が歌っているのです。
なんて贅沢なエンドロールなんでしょう!
1コーラスだけでしたが、あまりに驚きの演出に感激でした。
最後はCHAGEさんが客席を煽って、♪SAY YES~!と大合唱でした。
そしてその後本当のエンディングフィルム。
今日撮ったであろう写真がいろいろ写し出されました。
「大宮」という道路標識まであって面白かったです(笑)
そしてコンサートの中盤で撮った会場の写真も。
本当に2階席も写ってるんですね。
ライブ中、両花道に客席に向けたカメラがありましたが、その映像も流れました。
客席のあちこちが映っていました。
そしてオープニングフィルムのメイキング映像もあって本当に面白かったです。
そしてフィルムの最後には、「僕達の音楽を愛するあなた達」と映し出されました。
最後の最後まで本当に楽しかった!
その他、どこだか忘れたけど覚えていることと言えば、何かの曲でものすごいチカチカする照明があったこと(笑)
イントロと間奏だったと思いますが、赤系と青系の照明がすごい勢いで交互に。
これ、以前某テレビアニメであったように子供が見たらてんかん起こしちゃうんじゃ?って思うくらい結構すごかったです。
たぶん2階席と離れたところから見ていたからだと思いますが、思わず下を向いて終わるのを待ってしまいました。
それからどこかの曲の間奏で、ASKAさんがタオルを後ろにポーンと投げて、ドリンクの台に乗らなくてもう一度投げたりしてたのを覚えています。
それくらいかなぁ。
また何か思い出したら追加します(笑)
出産後初めてのライブ、いろいろありましたが本当に参加できて良かったです。
行かせてくれた夫と、誘ってくれたFちゃんに本当に感謝です。
ほとんどの時間を息子と二人きりで過ごしてきた1年2ヶ月。
そんな日々の中本当に久々にコンサートに行ったわけで、最初の数曲は不思議な気持ちでした。
子育てをしている私が今コンサート会場にいる?
夢?ビデオを観てるの?
そんな気分だったんです。
そのせいかなんだか自分が浮いているような、入り込めていないような。
でも数曲進むうちにいつの間にか入り込んでいる自分がいました。
まだ始まって数本の割りにMCも楽しかったですし、何よりもASKAさんののどがここ数年の中で最も良かったのが嬉しかったです。
時々かれ声になっていたこともありましたが、ここ最近はいつも不安だったのが今日はそういうこともありませんでした。
会報にしばらくのどの調子が悪かったけど治ったって書いてあったことに納得でした。
それから、たくさんのお友達にも会えてとても嬉しかったです。
息子はまだ1歳ちょっとでしゃべれないので、いつも一方的に話して独り言状態。
ですから会話が成り立つのが嬉しいのです(笑)
そのせいか帰りはすごいテンションになってしまいました。
友達に酔っ払ってるなんて言われてしまったくらい(笑)
本当に楽しかったです。
まだまだ初盤ですから、きっとこれからどんどんライブ内容も変わっていくことでしょう。
私が次回参加できるのは最終日。
それまで楽しみにしていたいと思います。
長々と書いてしまいましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。