* Live Report *

2009.03.29
Midtown Blossom ASKA Premium Live
Billbord TOKYO


Midtownに置いてあったフリーペーパー

時を経て撮った写真で可愛そうな姿になってしまっているけど当時配られたもの。
桜の花びらを詰めたような桜の花びらの形の薄い石鹸がたくさん入ってました。
当時写真を撮っておけばよかった…。
大切に保管しておいたつもりが、中身は湿気でやられてしまったのか、溶けてカビっぽくなってしまったので使えもせずさよならしました…。



Set List
はじまりはいつも雨
birth
Girl

good time

帰宅

心に花の咲く方へ
夢はるか
UNI-VERSE

あなたが泣くことはない
L&R

即興
伝わりますか
抱き合いし恋人
順番はかなり曖昧です・・・。
参加された方、突っ込みお願いします(笑)

good timeから夢はるかまでの曲順が曖昧です 。
good timeの後夢はるかというセットリストを書かれている方もいらっしゃったので、そちらが正しいかもしれません。
空行はMCだったと思われる場所です。


Fちゃんから当選の連絡が来たときは本当にびっくりしました!

Fちゃんと六本木で待ち合わせして、私にとっては初めてのミッドタウンへ。
綺麗だったー。
今までの六本木のイメージはなくなりました(笑)
私は全然わからずFちゃんについていくだけ。
ビルボード東京までしっかり連れて行ってくれました。
人はまだ数人しかいませんでしたが、ガラスの向こうが見えて、もう入り口からしていつものライブとは違う!という気持ちでドキドキ。

Fちゃんが持っていた招待状には53という番号が。
整理番号順に入場するのかと思いきや、まーったくその番号は関係ありませんでした。
適当に並んで、一組ずつ呼ばれて身分証明書とチケットを照らし合わせて中に入っていく感じ。
で、カウンターで席番号の書いてあるカードを渡されるわけです。
これは完全に抽選なので、並んだ順番は関係なし。
渡されたカードは4階4C-12番。
4階?4階?そんなにあるの?4階席?
どんだけ遠いんだと思いました(笑)
クロークにコートを預け、会場に案内してくれる係りの人が来るまで待ちます。
っていうか、クロークって、普通のライブ会場ではないですもんねぇ。
これもまたなんだか特別感溢れる。
そういれば、昨年4月のシンフォニックプレミアムのときもクロークがあったな。

待ってる間にふと思い出しました。
あれ?確か、この入場した階って4階じゃない?
ってことはもしかして、ステージと同じ階なんじゃない?
もしかして近いんじゃない?
近い?!近いの?!
FLOOR MAPを見てきていただけに、同じ階だったらものすごく近いよ、ということがわかっていたので、喜びと、いや、ダメでしょ、危険でしょの気持ちが入り混じり。

そんなことをFちゃんと話しているうちに、案内係りの人が来て、私たちを連れて行ってくれました。
しかーし、入ってみたら、ステージは1階下(笑)
つまり普通のコンサート会場で言えば2階席?
ホッとした気持ちとどこか残念な気持ちが入り混じり(笑)
ホッとしたというのはですね、以前DOUBLEの千秋楽で1列目だったとき、目の前にASKAさんが来て歌ってくれたのですが、近すぎて緊張して固まって、目も見れなかったんですよ。
あのときのこと思い出しても、衣装しか覚えてない。
ASKAさんがどんな表情だったかなんてまったく見てなかったんです。
どうしたらいいかわからず、体を後ろにそらせちゃったくらいで、絶対ASKAさんには俺のファンじゃないなって思われたんじゃないかってずっと思ってます(笑)
そんな状態なのでね、前のテーブルはまずいでしょってFちゃんと話してたわけです。
とはいえ、ホッとすると欲が出てくるわけで、どこか残念な気持ちも生まれるわけですが(笑)

ここでもね、高さはあるけど、よく見える距離なんですよ。
白目と黒目の区別もつきますよ。
一番前のテーブルの方たち、緊張しすぎて死んじゃうんじゃないってくらい、近かったです。
テーブルがステージにくっついてますもん。
ちなみにすぐ近くにはトムセン陽子さんがいらっしゃってました。

ステージのバックはガラス張りになっていて、夜景が綺麗に見えるというのが売りになっているようでしたが、このときは暗幕がかけられていて、見えないようになっていました。
ステージ上の照明は、始まってないときって、ブルーの照明が一般的ですが、紫色っぽい色も混じっていて、それがまた大人な雰囲気、高級感ある雰囲気を演出していました。
3階席やVIPの方々の席にはお料理が運ばれてきてました。
もちろんオーダーした方々だけにですが。
それを眺めながら食べた気になっていた私たち(笑)
3階席のテーブルは4人席なので、みなさん合席になってます。
長い待ち時間の間に、お友達になったであろう方たちもいらっしゃって、4人でわいわい盛り上がっているテーブルも見えました。
ファン同士のつながりって素敵♪

それにしても開演まで長かった(笑)
まともなお食事ができる席ではなかったので、ドリンクとおつまみで1時間半すごしました。
さすがに一組ずつ席を案内するので時間がかかるんでしょうねぇ。
その間、前日にオフィシャルサイトのSNSでフレンド登録させてもらったお友達とメールのやり取りをしながら、お互いどこに座っているのか確認しようと頑張りましたが、どうやら真下にいらっしゃるらしく、確認できず・・・。

待っている時間、何度も注意のアナウンスが。
撮影、録音は禁止です、ってのはわかるんだけど、その最後に、送信を禁止って言ってるのがおかしくておかしくて。
何を送信かよくわからないんですよ。
場内では撮影、録音、送信は、おやめください、みたいな感じで。
写真を送信?音声を送信?それとも電話を通話中にして、ライブを送信??
いろいろ考えちゃいました。
でも写真とってる方は多かったですね。
もちろんライブ前後ですが。

時間が近づいてきた頃、下手側にギターを持ったスタッフの方が。
そちら側の席にはお客さんを入れてなかったので、あちら側からASKAさんたちが入場してくるのはわかっていました。
だとすると、あのギターはASKAさんのかな?
あそこで手渡すのかな?と想像してました。


19時半過ぎに始まり、終わってボーっとしてから時計を見たら、21時半近かったです。
なので、実際は1時間半強かな?
12曲で1時間半なのでMCも結構あったということですね。


ほぼ定刻どおりに開演。
下手側から暗い中まずメンバーさんが入場し、その後にASKAさんが!
シルバーっぽいラメっぽいキラキラしたジャケットに黒いパンツでした。
細いネクタイをラフにしめて。
上からとは言え、やっぱり近いです。
白目と黒目の区別がはっきり見えて、どこを見てるかわかるくらいの距離。

ASKAさん、しきりに「近いね~。」っておっしゃってました。
そして、しょっぱなからASKAさんの下手後ろ側にあるテーブルのドリンクを飲んでらっしゃいました(笑)
椅子が準備されていて、最初から座ってらっしゃいます。

最初にMCがあったかどうか・・・覚えてません。
あったとしたら、このライブの説明があったような。
TOKYO FMとミッドタウンが合同で・・・というようなお話。

あ、気づいたら、開演前下手のほうでギターを抱えていたスタッフがいらっしゃいましたけど、そのギターASKAさんのじゃなかったみたいです(笑)
古川さんのだったのかな?
1曲目の前に、ASKAさんの上手側においてあったギターをかついでストラップをかけるのですが、ストラップが短いのかなんなのか、なかなかかけられなくてその仕草がかわいかったです(笑)
一度はずしてもう一度かけなおしたりされてような?
髪が短めになっていてそれがなんだかかわいくて(失礼)、その姿だけでもうキュンとしてしまった私です(笑)

1曲目のはじまりはいつも雨
初めて聴くアレンジだったような気がします。
ギターを抱えられてましたが、その割にはほとんど弾いてなかったような??
でも1曲目が終わったらそのギターはもうおろしてました(笑)

そして、birthGirlと続きます。
birthだったかハープを吹いてらっしゃったと思います。
サビの♪ぼーくはー、とか、澤近さんがバリバリ歌ってらっしゃいました。

ここでMC。
またまたしきりに近いねっておっしゃってました。
そして上のほうの席の上手側、下手側を見上げながら、「おっ。おっ。」というちょっと大袈裟なリアクション(笑)
で、なんか鳥の巣みたいだね、っておっしゃってました。
えっ?!鳥の巣?!

ONCEでもお客さんが近いのが苦手とおっしゃってましたが、ホント緊張されているらしく、ネクタイの先っちょをくるっと持ち上げてそればっかりをずーっと見ていじりながらしゃべってらっしゃる姿がすんごくかわいかったです。
なんだか近すぎてまともに客席見れないというような感じで。
何が一番緊張するかって、結婚式で歌うのがね、と(笑)
これもONCEでおっしゃってましたっけ。
でも苦手苦手と言いながら、こういうところでやる形式を確立していきたいというようなこともおっしゃってました。
ここで、一番遠くから来てくださった方は?と。
下手側の後ろのほうの席の方が手を挙げられて「福岡!」とおっしゃってました。
しかし

Aさん「沖縄?」

って。
聞こえてるのに(笑)
そうやってツアーであちこち行ったとき、オフ日が間にあったりするので、そういうときに、突然こんな感じのお店でいきなりライブをやりたいそうです。
告知も何もなくいきなり。
イベンターの方にも内緒で(笑)
でもいきなりやって、お客さんが誰もいなかったら寂しいですけど、って(笑)
告知しなかったらファンがいるとは限らないですものねぇ。
その場に出くわせることができたら幸せだろうなぁ。
でも絶対あり得ないなぁ、私は。

で、この辺りだったのかなぁ、3万もの応募が合ったと言うお話をされてました。
びっくり!
3万の中の150組。
すごい確率です!
前のほうの席の方々を見回しながら、うそっこじゃないよね?だかずるっこじゃないよね?だか。
どっちだったっけ・・・。
連発してて面白かったです(笑)

ここでgood timeだったかな?
前のMCで、このライブに参加できたのは3万もの応募の中の150組というのを聞いて、改めてなんてすごい確率でこの場所に居ることができてるんだろうと思ったら、涙が出て仕方ありませんでした。
当ててくれたFちゃんに、ホント感謝の気持ちでいっぱいで。

ASKAさんの声、絶好調でした。
会場中に響いていて気持ちいい~!って思いました。
幸福感と、曲の心地よさで涙目のまま、ウットリ。
普段のライブだと、もう目を閉じて聴いちゃうという感じでしたけど、普段のライブとは違う貴重な場所だし、と思ったら目を閉じてる場合ではなく、じっとASKAさんを見てました。
声は好調と言いながらも、時々鼻声ではありました。
でも、私は鼻声好きなんで(笑)これまたキュンとしてしまってました。
なんか鼻声って良くありません?

次のMCだったか記憶が定かではないのですけど、ちょっと待ってとかおっしゃって、点鼻薬を。
ASKAさん、花粉症ではないとおっしゃってたような気がしたのですが、花粉症?!
お客さんに向かって

Aさん「花粉症大丈夫?」

って(笑)
そしたら、前のほうのお客さんが、「やばいです。」というようなことをおっしゃったそうで。
そしたら

Aさん「ねぇ、最近そのヤバイヤバイってなんなの?」

と(笑)
ここで

Aさん「ヤバイよ!ヤバイよ!ヤバイよ!まっちゃんヤバイよ!!」

って真似されてました(笑)
私、これ誰だかわからなかったんですよねぇ。
最近音生の相手してるものでテレビをまったく観てなくて。
まっちゃんっておっしゃったので、ダウンタウンの松本さんかと思い、じゃ、浜田さんがそんな風に言うの?と思ったのですが、全然想像できなくて。
出川さんだそうですね。
教えていただいて、初めてなるほど!って思いました。
誰の真似だかわからないのに、ASKAさんの言い方がおかしくて爆笑でした(笑)

そして、ここでデビュー当時のお話をされてました。
デビューして数年でしばらくしてもうダメかなと思った時期があったそうで。
万里の河のときとおっしゃってたかな?
そのとき、246沿いのなんとかという交差点のあたりに住んでらっしゃって、ASKAさんが5階でCHAGEさんが6階だったとおっしゃってたような。
そこで夜ずっと窓を開けっ放しで外を見ていたそうです。
そのまま夜が明けていったそうですが、そのときの空の色を今でも覚えているんだとか。
そして一生忘れないだろうと。
それから何年後かにその空と同じ色を見たときに作った曲です、と次に歌う曲を紹介されました。
で、

Aさん「こういうこと言うからダメなんだよなー、こんなこと言って自分でジーンとしちゃう。」

みたいなことおっしゃっててかわいかったです(笑)

ここで帰宅が歌われましたが、このエピソード、初めて聴いたので、詞の意味がよくわかって、いつもよりも切なくなっちゃいました。

そうそう、どこのMC中だったか忘れましたが、一度ASKAさんのすぐ右後ろのテーブルに乗っていたドリンクボトルをひじで倒しちゃったみたいで、前のお客さんが突っ込んだらしく、ASKAさん

Aさん「大丈夫大丈夫、ちょっとだから。」

とおっしゃった後

Aさん「子供の頃からだから。」

みたいなことをおっしゃってました。
子供の頃から?何が?倒しちゃうのが?そそっかしいのが?(笑)
私の席からは、ちょうどそのテーブルがASKAさんの影に隠れてしまっているので良くわからなかったのですが・・・。

帰宅の後だったか、今年は前半から・・・とおっしゃって間が。
あ、活動休止のことかな、って思ったところで、

Aさん「すごくあたたかいよね」

とか(笑)
えっ?!
何?!
って思いましたが、ごまかされたようで(笑)
そうじゃなくて、お騒がせしました、と活動休止について触れてくださいました。
もう会報だけじゃなく、あちこちのラジオ番組や雑誌でおっしゃってたので、私の中では落ち着いていたのですが。
そのはずなのに、あの動揺していたときの気持ちが思い出され、涙が出てしまいました。
なぜ活動休止にいたったのかという話はいろんなところで話されていたのと同じで、50歳になって・・・というような話でした。
何が一番ダメージが大きかったかって、先に報道されてしまったことだそうで。
やっぱり、あの時ASKAさんも相当のショックを受けられたようです。
30周年、一番楽しいときかもしれないけどそれをやらない。
でも5年後、10年後、15年後・・・(私が記憶していたのは5、10、15だったのですが、他の方のレポを拝見したら5、7、10年後だったような(笑))いつになるかわからないけど、そのとき30周年やろうぜってCHAGEさんとお話されたそうで。
なんだかそういうCHAGEさんとのお話をしてくださって、やっぱりお二人はホントに仲良しなんだなぁと思ってたら、今度はなんていうか幸せの?喜びの?涙が。
もうここからはホントMC中に大泣きでした。
後から後から涙が溢れてきて、鼻水まで出てきちゃって、それはもう大変な状況でした。
一時でも、解散報道が流れたとき、お二人の関係は変わらないものと思っていながらも、実は自分の思い込みなだけでやっぱりお二人の仲が・・・?みたいなことを考えてしまった自分が悲しくて、ごめんなさいという気持ちと、やっぱり変わらないお二人なんだという嬉しい気持ちと、いろんな気持ちがごっちゃになってたような気がします。
考えてみれば、ラジオや雑誌などでは既に話を聞いていたけど、目の前で聞いたのは初めて。
ホントにホッとして、嬉しくて、やっぱりお二人は変わらない、という喜びと、お二人を好きでよかったという気持ちと、とにかく混ざり合ってました。

活動休止ではあるけど、飛び入りでやるっていうことはありえるかもというようなお話はされてました。
CHAGEさんのライブに飛び入りで参加してめちゃくちゃにして帰ってくるとか(笑)
ASKAさんのライブにCHAGEさんが飛び入りしてくるのを、みんなでガードしたりとかって(笑)

そして心に花の咲く方へ
活動休止のMCの後に歌ったこの曲は、とっても力強く、かっこよくて、素敵でした。
会場全体を見回しながら歌ってらっしゃる姿にまたまたジーンとしてやっぱり涙涙涙。
次の夢はるかは私の中で大きい曲なので、また涙。
とにかくこの辺りは泣きっぱなしだったような・・・。

次のUNI-VERSEでは、もうお客さんも結構ノリノリ。
私も少しずつ涙が乾いて笑顔に♪
途中、サビの辺りだったかなぁ、服を直されたのか、突然一瞬立ち上がったのでびっくりしました(笑)
で、この曲でもまたボトルを落とすASKAさん(笑)
確か最後のサビ前の割と長い間奏中だったと思います。
思いっきりステージ上に落ちちゃってました。
拾い上げながら、ちょっと客席にひゅっと下から投げる真似っぽいのを。
それ、ペットボトルロケット??
♪アトムみたいだ、のところで、アトムが飛んでるようなポーズされてました。
曲が終わったらしっかりスタッフの方が新しいボトルを持ってきてくださったので、

Aさん「新しいのをありがとうございます。」

とかなんとかASKAさんもおっしゃってました(笑)

UNI-VERSEでみんなノリノリだったのを見て、こういうのやるとお客さんすごく喜ぶよね、みたいな話を(笑)
急に顔が変わるよね!って。
いや、僕も楽しいよ!急に変わるお客さんを見るのも楽しいみたいなこともおっしゃってました(笑)

マチュピチュの話も。
これは以前も話されていた内容かな?
ガイドさんの話もされてました。
マチュピチュに行ってなかったら出来なかった曲というようなことも。

ソロになったことだし、曲作りもとことん突き詰めてじっくり作っていきたいというようなこともおっしゃってました。
時間をかけてというような。
曲ができてないからこういうこと言ってるわけじゃないのよ?でもできてないんだけど、みたいなことも(笑)
でもそんなことない、いい曲が出来てるので楽しみにしててください、とも。
どっちですか~(笑)

あと、ここだったかメンバー紹介がありまして。
江口さんを紹介するとき、

Aさん「テレビでもよく見かけます。」

と。
テレビで浜崎さん(浜崎あゆみさん)を観てて、江口さんが一緒に映ってらっしゃるのを不思議な気持ちで観てます、とか。
名前を紹介する前に江口と言ってしまって、

Aさん「今言っちゃいましたが。」

と言う感じで改めて紹介されてました。
ベースの荻原さんを紹介するとき、

Aさん「トキのひなって呼ばれてました。」

とかおっしゃってたような(笑)
ギターの古川さんは、いつもニコニコしてます、だったかな?
ホントにニコニコされてました(笑)
バイオリン、キーボード、コーラス担当のクラッシャー木村さんを紹介されるときは、きょうはひらひらを着て・・・って。
ひらひらって(笑)
確かに黒いひらひらのドレスを着てらっしゃいましたけど(笑)
最後にバンマスの澤近さん。
紹介されるとき、もう家族意識がわきますよね、みたいなことをおっしゃってました。
あ、これは澤近さんのことだけでなく、バンドメンバー皆さんのことですね。

その後だったかな?

Aさん「お酒がまったく飲めなかったのに、飲めるようになったんですよ。」

というお話があって。
シャンパンを飲めるって話ですね。
メンバーの皆さんとしょっちゅう一緒に飲んでいるうちに飲めるようになったとか。
で、よく飲んでる場所が六本木の・・・どこの通りだったかな?忘れてしまったのですが、そこをASKAさんたちはkicks streetと名づけたらしく。
kicks streetはそこから生まれた曲だそうです。
これ、全然知らなかったので、こんな話を聞けて、嬉しくなっちゃいました!

そして新曲のあなたが泣くことはない
これ、かっこよかった!!
最初はCDのような短いリバーブはなかったかな?
ASKAさんはもちろんのこと、演奏陣が一気に入ってくるところとかすっごくかっこよかった~!
印象的だったのは、♪見上げようとすれば同じ顔になる、で見上げながら歌っていたASKAさん。
あと、アウトロで♪愛するあなたが~って歌ってらっしゃいました!
CDだと、メロディーを歌っている裏で聴こえるだけなんですよね。
なので歌ってくださって嬉しかったです♪
続けてL&R
これは、CDのパァッってのはなかったですね(笑)
で、ASKAさんハープを吹いてらっしゃいました。
イントロとCメロの後だったかな?
この曲の間、Chageさんの笑顔が何度も浮かんできて、なんだかまた涙が出てきてしまいました。
ホントこのお二人の関係って、なんて素敵なんだろう!って思うとね、涙が止まらないんです。
大好きな曲です。

本編が終わったところで・・。

Aさん「これ、ラジオで放送されるんでしょ?」

Aさん「されるよね。じゃないと、もったいないもんね。」

とか。
でも、ここからは放送しないと約束した上で・・・即興やろうかって(笑)
大拍手。
で、いきなり、何がいい?って。
最初に出たのが、ハワイアンだったかな?
それはCHAGEさんでしょ、って突っ込みいれちゃいました、私が(笑)
ASKAさん、

Aさん「それは試練でしょ?」

って(笑)
そしたらトムセンさんがロック!って叫んでらっしゃいましたが、届かなかったようで、それよりも前の席の方のビバ!に反応されてました。
ビバって何?これ?って言いながら両手をひらひら。
私ビバってわからないのですが・・・。
手をひらひらさせて踊りながら、僕には似合わないでしょう、と。
で、結局ASKAさんからテーマが(笑)
去年、クリスマスソングを全然聴かなかったんですよ、こんなに聴かなかったことは今までないくらいに、って。
ほとんど外に出なかったからというようなことをおっしゃってましたが、単純に曲作りをされていたからかな?
それとも、時期的に解散から活動休止にギリギリで変更したといわれる頃でしょうから、クリスマスどころじゃなかったのかもしれませんね・・・。

Aさん「皆さん聴きました?」

って客席にふったら、客席から、聴いたというような声が(笑)

Aさん「そうなっちゃいます?そうなっちゃいます?」

って連発されてました~。
これも、芸人さんの真似されてるって、私は全然知らなくて(笑)
でも言い方がおかしかったので、面白かったです。
その後あちこちでおっしゃってたような(笑)
で、クリスマスソングっぽいのを即興してくださいました!
始める前に、

Aさん「誰風にしましょうか?」

とかおっしゃって、すぐ、

Aさん「ASKA風ですよねぇ、こういうことは言わぬが仏。」

とか(笑)
澤近さんのピアノで。
いやぁすごい!
やっぱりプロはすごいなぁ。
即興なんて。
ホントクリスマスっぽいし。
うっとり聞き惚れちゃいました。
すんごい素敵で。
しかし突然途中から、うっとり系から楽しげな曲に!
急におふざけが入った感じで面白かったです(笑)
お互い癖を知ってるのでそれをふまえつつ即興されてたそうです。
これこそ放送して欲しいのに。
ちなみに即興すると、それで曲が出来るかもしれないとかなんとかおっしゃってたような(笑)

即興はマイクを持って歌われてたのですが、ここでまたスタンドに戻してアンコールを。
アンコールをと言いながら、あ、アンコールされてませんでしたね、って(笑)
そう、ASKAさん、一度袖にハケるということもなく、いきなり即興しましょうとなったわけで、気がついたらアンコールだったみたいな(笑)

スタンドにマイクを戻したもののシールドはぶらんとさがったままにしてたら、スタッフさんがやってきて、しっかりねじのところにかけてました。
で、シールドのあまった部分を巻いて、スタンドの下にしまったので、

Aさん「あ、ありがとう、几帳面ね。」

って(笑)
いやぁ、あの作業、大学時代の音楽サークルで仕込み時によくやってたので懐かしくて、そういうことでもおかしくなっちゃいました。

アンコールは、抱き合いし恋人でした。
抱き合いし恋人の最後、ためためな感じが素敵でした♪

ASKAさんがはける前、センターよりひとつ下手側のテーブルの4人の方が、小さくてかわいい花束を差し出してました。
ASKAさん、一瞬えっ?!という感じで驚いてらっしゃいましたが、笑顔で受け取って下手側から退場されました。
いやぁ、花束しっかり準備されてた方があのテーブルに!
やっぱり運命だなぁ。


以下は、どこでだったかまったく覚えていないシーンを羅列しています。

オリンピックではやらないから!って宣言されてました(笑)
CHAGEさん、Yes!Japanの記者会見のとき、ASKAさんにも声かけるみたいなことおっしゃってましたもんね。
客席からも笑いが(笑)
でも君が代だったらやっちゃうかも、とおっしゃって、

Aさん「あ!こういうこと言うからダメなんだよな、今の放送しないでね。」

とか(笑)

ミッドタウンのことを思わず、ミッドナイ・・・と言いそうになって途中で直されてました(笑)

切れ間なく皆さんの前に出る活動をしていきたいとおっしゃってました!
Fちゃんと二人で、やっぱり別々に活動されていると、すべて2倍になって金銭的に厳しいよねー、でもライブが終わったら地下活動に入ったりするのかな?しばらくあかないと厳しいよね、って言ってたのですが(笑)
嬉しい悲鳴です♪

前後の会話がどうしても思い出せないのですが、

Aさん「だってCHAGEだから♪」

っておっしゃったところがあって。

Aさん「CHAGEもきっと言ってるでしょ、だってASKAだから♪って。」

って。
なんだかここでも笑いと一緒に涙が出ちゃいました。
もうホント、お二人のこういう関係が大好きです!

曲の始めでハープを吹く曲があって、暗闇の中でハープの準備をするASKAさんなのですが、暗くてハープの向きがわからなかったらしく、一生懸命じーっと見て、向きを探してらっしゃいました(笑)
それがおかしくて客席から笑いが起こると、ASKAさんもさらに大袈裟に顔を近づけたりして、こうか?みたいな感じでされてました♪


私、どうもいろんなところに目がいってしまうほうで、ASKAさんに集中しているつもりでも、視界の端っこで結構いろいろ見てたりするんですよね。
今回、ずーっと視界に入っていたのが、一番前のテーブルで、こちら側に体を向ける形で座ってらっしゃった方。
あんな席だったら、私たち大変だね、絶対無理だよね、とFちゃんと話してました。
何度も書いてますが、DOUBLE千秋楽で1列目だったときは、登場した瞬間大泣きだったし、ASKAさんが目の前に来たときは、目を見れず衣装を見るのが精一杯だったし、以前花道近くの席でASKAさんが目の前に来てくれたときは目が合ったのにどんな顔していいのかわからず緊張してたえられずこっちからそらせちゃったし、インストアイベントでChageさんと握手してもらったときも一瞬しか顔を見れなくて後は下ばっかり見ちゃってたし、終わった後やっぱり大泣きだったし・・・。

そんなこともあり、近くの席の人がどんな状況になるのか、少し興味もあったのです。
で、その一番見えやすい方なのですが、もうASKAさんが登場されたときからずーっと、ずーっと、終始満面の笑みでした。
いやぁホント、嬉しそう楽しそうな表情。
相当嬉しかったんでしょうね、birthとかGirlとか笑顔で聴くような曲じゃない曲さえ、ものすごい笑顔でした。
あぁ、やっぱり前に座るべき人だなぁって思いました。

だって、ASKAさんだって普段よりもお客さんが近くて、明らかに緊張してる状況だったわけでしょ?
その状態で、私たちみたいに目の前で大泣きされたらどうよ、って思って(笑)
笑顔で迎えてくれる、それが一番だろうな。
私にはできなーい。

途中、曲と曲の間だか、MC後曲に入る前だったか、ASKAさんとその方がしっかり目があったのか、ASKAさんがね、なんと手を振られたのです。
その振り方も、普通の振り方ではなく、なんて言うんだろう、なんかね、みんなが見てる前で手を振ってます、ってのじゃなくって、こそっとと言うわけではないけど、意識してわざわざやったという感じじゃなくて、自然に出ましたという感じで、ホント自然な笑顔で、手を斜め下に伸ばした感じで、・・・なんていうのかなぁ・・・、うまく表現できないんだけど、すんごく良かったのよ。
そしたらその方、「いや~ん、恥ずかしい~!嬉しい~!」みたいな感じで、両手で顔を覆ってね、喜んでたわけ。
それを見たら私まで思わず笑顔になっちゃいました。
ASKAさんのその仕草にもキャーって思ったけど、その方の反応もホントかわいかったわ~。
あんな反応されたら嬉しいだろうなぁ~とか考えてました(笑)
ちなみに最後に花束を渡された方もその方のいたテーブルの4人でした。
完全抽選で決められた席だったけど、やっぱり前に来るべき人が来てたんだなぁと思いました。

しかし、今度のChageさんの茶会は2列目センター。
大丈夫なのか私たち。
1列目じゃないだけだいぶ安心(?)だけど自分がどうなるかまったく想像つきませーん。