* Live Report *

2020.02.09
ASKA premium ensemble concert -higher ground-
神奈川県民ホール




普段はパンフしか買わない私ですが、スマホスタンドも買いました♪
Set List
僕はMusic
HELLO
天気予報の恋人
Fellows
修羅を行く
しゃぼん
はじまりはいつも雨
good time
帰宅
RED HILL
歌になりたい
you&me
HEART
百花繚乱
higher ground
青春の鼓動
今がいちばんいい
Be free
We Love Music

アンコール
 一度きりの笑顔
 PRIDE
 BIG TREE
行ってきましたhigher ground!
東京公演が平日ばかりなので、夫に子供を頼める休日にやってくれる神奈川県民ホールへ。
旅行中だったけど、チケット抽選初日にすぐにFellows先行販売に応募して、チケット発券も開始時間に行ってみたけど…。
速さは関係なかったですね(^-^;
コンビニでチケットを手渡されて、3階席と見えた時にはファンクラブ先行でこれ?!と目を疑い二度見してしまいましたよ…(>_<)
あまりのショックにしばらく立ち直れませんでしたが…。
ファンクラブ先行でここってことは、1階も2階もFellowsでいっぱいってことじゃない!
それってすごい(*^-^*)
と嬉しくもなったのでした。

そして迎えた当日。
駅でトイレに行き、会場についてグッズを買い、3階のロビーへ。
クイーンズスクエアやら赤レンガ倉庫やらコスモクロックやらいろいろ見えるんですよね。
就職して研修後配属されてちょっとして勤務先となったのが客先であるクイーンズスクエアのオフィス階で。
まだ新人だったのでテスト要員だったけど、とにかく忙しいし、女性ほとんどいないし、ランチもどうしたらいいかわからないし、いきなりホテル泊まり込みだしで不安でいっぱい。
当時父が白血病で入院してたのですが、休日も出勤で満足にお見舞いにも行けず、休憩中シーンとしたオフィスの廊下の端っこの窓からコスモクロックを眺めてたら涙出てきたことを思い出してしまう場所です(^-^;

と、想い出に浸りながら、いよいよ席へ。
扉を入ってすぐ感じたのは、割と近い。
3階席だけど、結構せり出しているので、そんなに遠く感じないのです。
そして座ってみれば、2列目ど真ん中。
思ったよりもとてもいい席。
段差もかなりあるので、前の人が背の高い方だとしてもよく見えそう。

まだほとんど周りに人がいなくて、一人ぽつんと座ってました。
開演間近になって座席が埋まってびっくり。
前後左右男性でした。
こんなことって初めてです。

BGMにじゃんがじゃんがりんがかかるというのを聞いていたので、耳を澄ませていたらかかりました♪
Twitterのフォロワーさんがちょうどじゃんがじゃんがりんとツイートされていたので、同じ会場に今いらっしゃるんだなぁと思うと、なんだか嬉しかったです(*^-^*)
17時ちょっとすぎくらいに開演です。

最初に、バンメンさんとビルボードクラシックスのストリングスチームの方々が登場され、ビルボの半数くらいの方々がステージの前のほうへ。
澤近さんの合図で弦楽器のチューニングをした後に、ストリングス中心の演奏が始まり、下手袖から入って来られるASKAさん。
薄暗い照明の中ASKAさんマイクに近づく。
エフェクトかかってる声で、

「higher groundへようこそ…………higher ground……higher ground…………higher groud」

だったかなぁ。
一体何が始まるんだろうというドキドキ感。
そこから1曲目へ入っていくのですが、知らない曲。
ライブアレンジなのかな?って思いながら、バンメンさんたちの分厚いコーラスがカッコよくて♪

♪We Love Music

と歌われてて、何だろう何だろう?と思っていたら、なんと僕はMusicでした!
初日セットリストを書いてくださった方のをチラッと見てたのに、1曲目まったく覚えておらず(笑)

だからMusicって歌ってたのかー!って納得する私。
本当はそれだけじゃなかったのですが、この時はまだ単なるこの曲への導入だと思ってました。

イントロ辺りで、ビルボの皆さんはステージ奥のビルボ席へ。
客席は1曲目から総立ちなのですが、3階席の1列目の方々は皆さん座ってらっしゃるんですよ。
私の見える範囲には、柵の向こう側の飛び出している部分に「危険ですから物をのせないでください」という張り紙しか見えませんでしたが、どうも3階席のサイドの席には最前列は立たないように書いてあったそうですので、センターも私が見えないところに書いてあったのかな。
おかげでとてもよく見えるんですよ。
最前列気分なんですよ。
私の前の方々(センターブロックの1列目)は誰一人手拍子をされていなかったように見えるので、もしかしたら関係者とか招待客の方々が座られてたのかな?

僕はMusicと言えば、私の中では学園祭が印象深く残っていて。
ASKAさんの歌声を聴きながら、脳裏にはあの時のあの角度から観ていた僕はMusicの景色がチラつき、とても懐かしくなりました。
あの時はMV収録もあり、2回も歌ってくださったんですよね。
どっちが歌詞を間違えたかふたりでひそひそ話合ってて、「最終的にお客さんが間違えたってことになりました」って言われたっけ(*^-^*)
楽しい思い出♪

ASKAさん、しょっぱなから楽しそうに歌われてて♪
ちょっぴり声が割れてる?枯れてるかな?とは感じましたが、声が出ていないということは全くなく今日こそは期待できる!とそれだけで嬉しくなった私です(*^-^*)

続いてなんとHELLOです!
イントロが始まって、もしかしてもしかして、と期待しちゃいました。

待たせたね~♪

きゃー!!
これはもうIDツアーを思い出さずにはいられません。

全体的に黄色い照明が印象的でした。
Hello Hello言いながら、あちこちに笑顔で手を振るASKAさん。
3階席のほうにもちゃんと手を振ってくれてましたね(*^-^*)
と言いますか、ASKAさんって結構顔を上げ気味で歌われることが多いじゃないですか。
私、真正面の席なんですよ。
そして距離があるので、視線がはっきりはわからないんですよ。
だからこっち向いて歌ってもらえてるという勘違いができるわけです!
チケットゲットしたときのショックはもうまったくどこかにいっていて、「いい席~♪」となってました(笑)

この時かなぁ?

Hello 横浜~♪

っておっしゃってたのは。
神奈川って言いたかったけど、横浜と言ってしまったかもしれないと気にされてブログに書かれてましたよね(≧▽≦)
そんなこと気にしなくていいのにー。
前に大阪が延期になったときのコメントを気にされてたのかもしれませんね(^-^;

アウトロ、ストリングスだけになるところで、澤近さんが立ち上がってビルボの方々のほうを向いて指揮をされてて(*^-^*)
あぁそうか、ここ3拍子なんだと思いました。

そして天気予報の恋人です。
おぉっ!の連続です。
セトリ見たはずなのに(笑)
ピンクと青の照明が交互にかわいかったです。
天気予報の恋人といえば今は12の印象が強いのですが、今回どちらのアレンジでした?
記憶がー(^-^;

ここでちょろっとMCだったかな?

そしてFellows
今まで歌ってくれてなかったので、今回聴けて嬉しかったです!
この曲は、男くさい感じがなんか好き。
かっこよかった。
タイトルからして当時(と言ってもほんの数年前)のことを思い出してグッと来たりもしました。

続けて修羅を行く
これ本当にかっこいいですよね。
大好きです。
Aメロの低音とかすごくかっこいい。
サビもかっこいい、って全部かっこいい(笑)
こういう曲は照明もかっこよくて、3階席からだと全体が見渡せるのでそれも良かったです。

しゃぼん
これも大好きな曲。
ここできちゃうのねー!
だけど、やっぱりまだ喉があたたまっていないのか、サビ最後が…。
もう少し後で歌ってもらえてたらって思ってしまったのは事実。
しかし、左手でスタンド握って、体をひねるように反って歌う姿好きです。

この曲だったかなぁ?
リバーブがあまりかかってなくて、すごいなぁって思ったのは。
1コーラス目のAメロBメロみたいに他の音がほとんど鳴ってない曲って、結構リバーブ効かせたりするじゃないですか。
それがほとんど感じられなくて。
うまくなきゃできないなぁって。

この曲の一木さんとSHUUBIさんは直立不動だったのもなんだか印象的でした。

そしてここでMC。
MCはあまり覚えてないし、覚えててもどこでだったかまで覚えてないので、後でまとめて書きます。

MC明けははじまりはいつも雨
やっぱりちょっと声が割れてて、もったいない感じが…。
でもやっぱりはじまりは特別。
イントロもそうだけど1コーラス歌い終わった後の拍手。

この曲の後、ボトルで喉を潤されてたんですよね。
そのおかげなのかなんなのか、次の曲から急に声が滑らかになりまして!
飲んだせいなのかわからないけど、もっと早く飲んでくれれば良かったのにーと思ってしまった私(笑)

good time
本当に不思議なくらいに喉の調子がよくなって。
とにかく心地よい。
目を閉じて聴きたくなるけど、もったいないから閉じない(笑)
そして、この曲を聴くと、GOOD TIMEツアーのパンフレットの「おれは、座り心地にはこだわるぜ。」というCHAGEさんのコメントを思い出しふふっとなる(*^-^*)
サビののびのびと響く歌声好き。

そしてまたここでMCなのですが。
あぁ次の曲はあれだなと思わせるMCですね。
住んでいた部屋から夜中窓を開けて外を眺めていて、何を考えていたかとか覚えていないけど、だんだん明るくなってきて人通りが多くなってきて、その時の空の色とかそういう景色はずっと覚えてる、と話されてました。
また聴けるのね!という喜び。

帰宅
2009年のMidtown Blossomでも話してくれましたね。
あの時、初めて聴いた話だった。
あの時はもう少し細かく話されてて、当時レポに書いてたのを抜き出しますとこんな感じでした。

「デビューして数年でしばらくしてもうダメかなと思った時期があったそうで。
万里の河のときとおっしゃってたかな?
そのとき、246沿いのなんとかという交差点のあたりに住んでらっしゃって、ASKAさんが5階でCHAGEさんが6階だったとおっしゃってたような。
そこで夜ずっと窓を開けっ放しで外を見ていたそうです。
そのまま夜が明けていったそうですが、そのときの空の色を今でも覚えているんだとか。
そして一生忘れないだろうと。
それから何年後かにその空と同じ色を見たときに作った曲です、と次に歌う曲を紹介されました。」

1コーラスはASKAさんのギター1本で歌われてたのかなぁ。
もうASKAさんにしか目がいってなかったので、もしかして古川さんも弾かれてたかもしれないけどわかりません(^-^;
このエピソードもあり、なんかもう涙が出てきて仕方ありませんでした。
2コーラス目からストリングス入ってきてたように思います。

そしてRED HILL
ここで来ました、RED HILL。
アレンジはalive in liveの感じだったでしょうか。
冒頭の低音ボイスから入るの、かっこよくて好きです。
この曲はやっぱりalive in liveの印象が強いですね。
3階席から観てるのに、1階席のあの場所から見上げてた時の景色が浮かぶんです。
それくらい、あのライブのこの曲は凄かった。
あの時感じた緊張感や気迫は今でも忘れられず、これを聴きながら当時のそれを思い出していました。
今思うと、あれはあの時ならではだったのかなぁとも思いますが…。

そして歌になりたい
ガサゴソみんな動き出す(笑)
私もささっとスマホではなくiPod touchを出し、準備完了!
お隣の男性は知らなかったのか何もされてなくて、声をかけようかと思いましたが、やっぱり勇気がなく無理でした。
知ってるけどやらない派だったら声かけられても困るだろうなぁとも思いましたし(^-^;
前列の方々はやっぱり誰もせず。
やっぱり関係者席かなぁ。
教えていただいた通り、もうAメロからスマホライトふりだす方々もいらしゃいましたね。
私はサビだけにしました。
ASKAさん気持ちよさそうに楽しそうにMVのように体いっぱい動かして歌ってる姿に、私も嬉しくなる。
歌っていることが大好き、幸せ、そんな気持ちが十分に伝わってきます。
気が付けばスマホライトと一緒に自分自身もゆらゆらしてました。
こちらからは何も見えず、ステージからの眺め観てみたいなぁ。
終わった後、「綺麗だったよ、ありがとう」って言ってくださいましたね(*^-^*)

そしてここでメンバー紹介です。
先にビルボードクラシックスのストリングスチームの方々を紹介されてたかな。
コンマスの方だけお名前も紹介されていたと思います。
バンドと一緒に演奏するとなると、どうしてもバンドの音にストリングスの音が消されてしまうので、マイクをつけていただくことをお願いして、快くOKしてくださったなんて話もされてました。

そしてASKAバンドのメンバー紹介。

A「ドラム、菅沼幸三!キャバクラのレストランに行ったらしいんですよ。」

えっ?キャバクラのレストラン?
頭の中「?」でいっぱいになりました(笑)

A「(菅沼さんに)キャバクラのレストラン行ったんだよな?」

菅「えっ?行ってません、行ってません。」

全力否定されてます(笑)
いったい何の話をしてるのかと思ったら、

A「突然『キャバクラのレストラン行ってきました。』って言うんだよ。何言ってんのかなと思ってたら、『多摩プラのレストラン行ってきた』って言ってたのを聴き間違えたらしいんだよ。これは使えると思って(笑)」

多摩プラがキャバクラ(笑)
確かに似てるような気がしないでもないですけど。
っていうか、面白いネタ出来た!みたいな感じで楽しそうに話すASKAさんが可愛い( ´艸`)

A「ベース!」

ここで名前を言われると思ったら、なぜか、

A「フェンダー!」

って(笑)
ベース本体の紹介ですか?!
えっ?ってなりましたが、メッケンさんも「えっ?!」ってなってました(≧▽≦)

A「荻原基文、メッケン!」

そしてここからウォーキングテッドの話を始めるASKAさん(笑)

A「メッケンさ、ウォーキングテッドどこまで観たんだっけ。シーズン7?(すみません、数字は覚えてません) 俺、シーズン10(得意顔)」

このASKAさんの得意げな顔が( ´艸`)

A「メッケン、何で観てるんだっけ?NetFlix?そう、じゃぁ字幕でしょ?それじゃダメなんだよー。吹き替えじゃないとー。」

ダメって(笑)
私は断然字幕はなんだけどなぁ。
ASKAさん声真似したいだけじゃないですか、それ( ´艸`)

ゾンビの映画でしょ?って嫌がる女性が多いと思いますが、ビルボみんな観てるからね、って。 なんかもうホントに楽しそうに、上手に下手にウロウロ歩き回りながらウォーキングテッドの事ばかり話すんですよ、ASKAさん。
話の途中で思い出し笑いで、フフッて笑ったり(≧▽≦)
何をそんなにウロウロしゃべってるのって思うでしょ?とか自分で突っ込まれてました。
そんなこんなでやっと次のギタリストの紹介に入りますが、

A「ギター、鈴川!」

って低めの声で(笑)
私観てないんでわからないですけど、絶対誰かの真似されましたよね、今、って思いました(≧▽≦)
でもそこで止まっちゃって。

A「鈴川と古川、似てるんだよ。鈴川と古川、真樹と昌義。」

って。
わかんなくなっちゃうやつですね(≧▽≦)
名前の似てるふたりが同じステージにいるってもうこれ大変、みたいなことおっしゃってました(笑)

そんな感じで、鈴川真樹マッキーさんと、古川昌義さんを紹介。
コーラスは福岡からかけつけてくれましたと、一木弘行さん、そしてボーカリストSHUUBIさんを紹介。

さて、どうなるんでしょうと思っていましたが今日はスムーズに後ろを向くASKAさん(笑)
そしてフフフと笑ってらっしゃる。

A「今日は忘れなかった。もう3回も忘れたから、気をつけなきゃ。次は収録もあるしね。いや、収録の時にネタとして忘れるっていうのもいいよね。」

ってまたいたずらっぽくおっしゃる(^-^;
澤近さん、ネタで忘れるの拒否されてましたね( ´艸`)
ASKAさん、澤近さんのグランドピアノの横にあるアクリル板に腕をのせる感じでのぞきこむようにしておしゃべりしてます。

A「今、どこいっても先生だもんね!THE 澤近ですよ。『澤近さんってあの澤近さん?』って言われるもんね。もう150年の付き合いです。」

っておっしゃってました(笑)
150年って(≧▽≦)


メンバー紹介が終わると、前回のツアーでは、ここでもぐもぐタイムっていうのがありまして、皆さんにトイレに行ってもらってる間に、ステージ上で背中向けて座って食べてるって言うのをやってたんですけど、今回もやります、的な話を(笑)

A「だって、我慢して我慢して苦しそうな顔で聴かれるの、俺やだもん(笑)」

って(≧▽≦)

A「特に何もしないので、トイレに行きたい人は行ってきて。」

でもそんなに行く人はいなかったかなぁ。
もう質問タイムなのみなさんわかりますもんね(笑)
私みたいにここが初って人はどれくらいいらっしゃったのでしょうか。

順番は忘れてしまったのですが、ここで質問タイムを。
3人の方が答えていただけたのかな?
一番最初の方だったかなぁ、1階席の真ん中辺りの方。

A「あれ?観たことある、サングラスの人。テレビに出てなかった?」

っておっしゃるんです。
もしかしてもしかして?って思いましたよ!

A「スッキリのインタビューで答えてた人だ!」

やっぱりー(≧▽≦)
直接フォローさせていただいたりはしてないのですが、自分のフォロワーさんたちの会話で拝見してる方でした。
すごいなぁ!
質問は、ブログでリファラを提案した物なのですが、何もらえるんですか?みたいな感じのものでした。
ブログで話題になっているASKAさんのお友達のもつ鍋屋さんの商品をFellows価格で購入することができるようにしたいけど、お友達の手を煩わせずにシステムに手をなるべく加えずにFellowsだけにFellows価格で売るためにどうしたらいいか、というASKAさんの質問への提案でしたね。
っていう話を、ASKAさんが長々と説明を始めるのですが(笑)
お友達のお店がなんのお店か出て来ないASKAさん(^-^;
もつ鍋ーって客席から教えてもらってました(≧▽≦)

A「だってまだリファラに決まったわけじゃないもん。」

って言い方が可愛かったです。
で色々話した後に、

A「でもさ、Fellows会員だったらもうそれでいいらしいぞ。」

みたいなことをおっしゃってませんでした?
それはわかってますよねー(笑)
お友達のシステムになるべく手を加えずにFellows会員であることを認識するための方法が必要だからってことでみんさん考えてくれてたんじゃないですかー。
そんなこと言いながらも、決まったら俺が何かプレゼントするからっておっしゃってましたね♪


そして二人目かな?
次の質問は…って言い終わるか終わらないかのうちに素早く手を挙げる方もいらっしゃって。
すごい勢いでみんさん手を挙げるので、ASKAさんからの提案。
じゃぁ俺が〇〇の人って言って当てはまる人で一番早く手を挙げた人ね、みたいな。
ASKAさんが何をおっしゃったかは自粛(^-^;
ご自分でも「すみません、ブラックジョークです」とおっしゃってましたので💦
一番早かったのは最前列センター付近のキラキラのワンピースを来た女性の方でした。
質問内容は「この服似合ってますか?」でしたね(≧▽≦)
ASKAさん即答で、

A「とても似合ってるよー。」

とおっしゃってました(笑)
とっても嬉しそうにきゃーって言いながら、なぜか後ろを振り返って客席にも手を振られてました(≧▽≦)
ドクターXで米倉さんが着られてる衣装を買われたんだそうです。
スパンコールの黒と白の衣装ですね。

A「で、質問は何?」

って、ASKAさん聞くから面白かった(笑)

A「あぁ、それが質問か(^-^;」

って。
そしてまたここでブラックジョークを💦
ブラックジョークです、すみませんってまた謝られて、2階席の方が当たったのかな?
最初ASKAさんが当てた人とは別の人が反応して、違う違うこっちの〇〇の人っておっしゃってました。
その方の質問内容は、3月のアルバムをさっきロビーで予約したのですが、特典の缶バッチの絵柄はどんなのですか?という感じでした。
ASKAさん即答。

A「缶バッチの絵柄はなんですか?知りません。」

客席(笑)
ここでアルバムのショップの話とかになったりしてたのかなぁ?
そしたら突然袖からスタッフさんが出てきて、ASKAさんに耳打ち。

A「お時間です?彼、〇〇の若いスタッフなんですけど、お時間ですって。」

と、まだしゃべりたいとでもいうように、下手から上手に歩きながらぶつぶつおっしゃってるのですが、それを無視してストリングスチームのチューニングのための音を澤近さんがポーンと弾かれて。

A「さっさと進めるなよー。」

って言ってるのに、ビルボさんたちも無視して、チューニング始める(笑)
みんさん、ホントいいタイミングで弾かれるから面白かったです(≧▽≦)


ということでASKAさんも諦めて(?)、次の曲の説明を。
SHUUBIさんが20周年ということで、記念ライブをASKAバンド総出でバックアップされたというお話。
ASKAさん自身も、やりたい、出たいということで、ビルボードでyou&meを歌わせてもらったので、今日はそれをSHUUBIさんとふたりでやります、ということで。
スタッフさんがセンターに椅子を二つ持ってきて、向かい合うようにセッティング。

A「SHUUBIおいで。」

の言い方にキュン(*´▽`*)
SHUUBIさん、背筋ピーンと伸びて、緊張されてるのかしら(*^-^*)
向かい合って座って、

A「いこっか。」

って。
キャー(≧▽≦)
なぜかSHUUBIさんへの一言一言にキュンとする私(笑)

そして始まるyou&me
ずっと向かい合わせで歌ってて、これ視線困りません?(*´▽`*)
自分には永遠にやってこないシチュエーションなのに、絶対直視できないよなぁとかいろいろ考えてしまってました(笑)
途中で、耳に入れず垂らしたままだったイヤモニをつけてらっしゃいましたね、ASKAさん。
ライブ始まる前に音用のモニターがASKAさんのところに置いてあったので、あれ?ASKAさんイヤモニやめたのかな、って思ったのですがそうでもなかったんですね。
鈴川さんだったかなぁ?もうお一人、モニタを置かれてた方がいらっしゃったような。
2コーラス目のサビ辺りからでしたっけ?ASKAさんが誘うように立ち上がってふたりで寄り添って客席に向かって歌われて、また途中からお二人向かい合う。
素敵♪
最後は、SHUUBIさんが戻る前にハグ(≧▽≦)
この曲大好きだなぁ♪

次は何かと思ったらHEART
しかもスローから始まってましたよね?
マイクくるくるありましたねー!
マイクまたぎもありましたねー(≧▽≦)
もうこれはASIAN TOUR IN TAIPEIを思い出すわけですよ。
自分が行ったMISSION IMPOSSIBLE(代々木、横浜)でもやってくれたかはもはや覚えてません(笑)
私の頭の中は完全にあのビデオの映像で上書きされてるのです。
その後も何度も観てると思うのですが、やっぱり私の中で一番印象に残ってるのはMISSION IMPOSSIBLE!
みんなで腕挙げるの、たのしいですよねー!
テンションあがりまくりです。

このままテンションアゲアゲで行くのかと思いきや、曲間でさらっと

A「アルバムの曲やりまーす。」

とおっしゃって、そのまま次の曲へ。
聴いたことのない曲、新曲です(*^-^*)
百花繚乱だそうで。
これがかっこよかった!!!
すんごくかっこよかった!!!
仁王立ちでギター弾いてる姿がものすごくカッコよくて、今日一番かっこいいと思ったシーンがあったのもこの曲だったかなぁ。
ひゃーってなりました。
途中からストリングスチームから4人の方が出て来られて、ガンガン弾きまくってたのもこの曲だったと思います。
センターにASKAさん、そのちょっと後ろに上手下手にお二人ずつ等間隔に並んで弾いてらっしゃるんですが、ASKAさんが両腕を広げて歌われてて、その腕からちょうどいい具合にお二人ずつ並んでらっしゃって、真正面から観てて、なんかASKAさんに翼が生えてるようなイメージが沸いて。
真正面からみた絵がもうすごいなと思いました。
早くCDとDVDが欲しいです!

とうとう来ました、ライブのタイトルソングhigher ground
これもかっこよかった!
やっぱりalive in liveを思い出さないわけがないですよね、この曲は。

そしてなんと、青春の鼓動
イントロでもうニヤけてしまって止まりません(笑)
ひゃーもう嬉しい!
この曲と言えば昭和記念公園を思い出しますよね(*^-^*)
FANですね。
この放送を観て以来、昭和記念公園に行く度に、ここでねって家族に説明してたの思い出します(笑)
大学で音楽サークルをやってた時に、MULTI MAXのコピーバンドのライブ演出映像を撮るのもここでやったことが(≧▽≦)
もちろんこの番組の影響♪
そして子供が生まれてからも何度もお世話になってる公園です。
って話がまったく関係ない方向に(^-^;
C&AのライブでもCHAGEさんと一緒に追いかけっこで歌うの楽しかったですが、今日も変わらず追いかけっこで歌いました♪
楽しかったー!
ハープも嬉しいですね♪

そしてテンション上がったまま今がいちばんいいですよ!
きたー!
テンションマックス!!
ASKAさんもあちこち動き回りながら歌ってらっしゃいます。
一木さん下手前に、SHUUBIさんは上手花道のほうまで出て行って歌われてましたね!
一木さんがセンターでマイク持って歌ってるASKAさんのところに行くタイミングで、SHUUBIさんはまだ花道にいて、ASKAさんは手招きされてるのですが、でもSHUUBIさん見てないから気づかない(笑)
一木さんが「SHUUBI!」って呼んでましたね。
慌ててセンターに戻ってくるSHUUBIさんをお尻アタックするASKAさん(≧▽≦)
その後一木さんともやってらっしゃいました( ´艸`)
ステージ上も楽しそう♪
もちろんこっちも楽しい!
武道館では誰もやってなかった、サビ前のいぇーい的なところがいっぱい腕上がってて私もー!ってなった(笑)
すんごく楽しかったー!!!
マスクしっぱなしだったので苦しくなっちゃいました(笑)

そこからのBe free
えぇええええーーーーっ!ってなりました。
この曲と言えば、私だけじゃないと思うんですけど、なんかもう当時の事をいろいろ思い出してしまうんですよね。
突然CDを送られてきて初めて歌詞を聴いて「ASKAさん何があったの?」という戸惑い。
事件発覚後、えっ?あの歌詞ってそういうことだったの?と勝手に思ってそれ以来、聴けなくなったこと。
その後のブログで、単純に事件のことだけではなく、そんなことされて苦しんでたんだってわかった時のこと。
さらに去年おととしくらいのブログでC&Aに関することでも10年以上も色々あったんだなってわかった時のこと。
なんかもういろんなことがあって、そういうことすべてから解放されたASKAさんだから、今こんなに楽しそうに歌えてるんだなって思いました。
当初事件だけに結び付けて考えてしまって、勝手に「こんなの聴けない!」と思ってしまった自分が情けなく、あんなに苦手で聴けなくなってた曲が今はすんなり入ってきて、この位置にぴったりな曲調の曲だなぁって思ったし、そういういろんな想いがこみあげてきてウルウルきちゃいました。

これで終わりなのかなって思ったら、We Love Music
この歌詞を聴いて、あぁこれ新曲か!って。
冒頭で僕はMusicの導入みたいな感じで歌われてるだけだと思ったけど、そうか!って納得。
つながった!と思ったらなんか嬉しくなりました。
ステージと客席が一つになって凄い空間になってた。
それは3階席にもちゃんと伝わってて、ASKAさんが両手を挙げて手拍子する姿にみんな自然に手が挙がり、なんかもうすごかった。
最後のほうリズムとコーラスだけになるところは、どこかの洋楽のようだったけど、この曲にはそれに温かさが加わった感じかな?
会場全体が幸せな空間になってました!
最後は腕上げっぱなしでひぇーってなったけど、最後まで頑張って上で手拍子しましたよー(≧▽≦)
最高でした。
本当に幸せな時間でした!

ここで一旦、軽くご挨拶してみなさん袖へ。

アンコールです(*^-^*)
最初にステージに入って来られたのは、ASKAさんと澤近さんのお二人だけだったかなぁ?
ロンドンに行ったときのお話をされてましたね。
1回目は1989年。
どれくらいになるかわからないけど、と期間を決めずにロンドンに行って、レコーディングもして半年間。
当時住んでいたところはGoogleアースで調べたらまだあったとか。
ブログでもそんな話されてたことあったかな。
2回目は1992年。
この時のことを歌った歌を澤近さんのピアノで歌ってくださったのでした。

一度きりの笑顔
シーンとした会場で響くASKAさんの歌声と澤近さんのピアノの音色。
すごく綺麗で、そして情景が浮かんできて切なくて、涙なしには聴けない曲。
帰宅に続き涙が止まりませんでした。

ここでMC。
CHAGE&ASKAではずっとアンコールなしでやってきて、そういうのも良かったんだけどって話から、アンコールしてくれた時のために練習していた曲がありますって(笑)
そこで他のメンバーさんたちもステージにいらっしゃったんでしたっけ?
記憶が曖昧ですが(^-^;
今、これを歌いたいということで歌ってくださったのが、次の曲でした。

PRIDE
最後の2曲は、ツアー初日にネタバレを見た時からしっかり覚えてたので驚きはなかったのですが、その前置きのMCがあったことで、とても意味を感じたというか。
今のASKAさんの気持ちがしっかり伝わってきました。
ずっと、拍手以外のことはされず落ち着いて静かに聴かれていた3階最前列の方たちがね、この曲を静かに聴きながら、みんな頭でリズムとって前に揺れてることに気づいたんですよ。
私の見える範囲の方たちみんな同じように動いてたんですよ。
なんだかそれを見た途端、急にジーンとしてしまいました。
会場の拍手も温かかった。

そしてとうとうラストの曲。
BIG TREE
これも知ってはいたけれど、なかなか聴ける曲じゃないし、今目の前で歌われていることが信じられないくらい。
なんていうかポカーンとしてしまってて、正直細かいことは覚えていないのです。
札幌のカウントダウンライブ以来かな、聴いたの。
両手を広げて楽しそうに歌うASKAさん。
右手を挙げて会場を見渡しながら力強く歌うASKAさん。
とびっきりの歌声で、これからもASKAさんはずっとずっと変わらず歌い続けてくれるはず、と思わせてくださいました。
この曲もたくさんの大きな拍手が送られていましたね。
そして、深々と長い間頭を下げているASKAさん。
伝わりましたよ!
これからもずーっとずーっと応援させてくださいね(*^-^*)

いよいよお別れ。
ストリングスチームの方々と、ASKAバンドのメンバーのみなさんが、1列になって手をつないでばんざーい!
メンバーさんたちがはけるときにはひとりひとりハグ。
そして最後の澤近さんとのがっちり握手。
会場からもさらに大きな拍手が起きてましたよね(*^-^*)
みなさんはけるのを見守ってから、まず下手に行ってご挨拶。
そして上手へ。
花道付近のお客さんが花束を差し出したけど、受け取らず通り過ぎ、客席に向かってご挨拶している間も、その方ずっとASKAさんの腕に触れるか触れないかのところに後ろから花束を差し出してましたね。
戻るときに、何かその方にお話されてました。
ここでは受け取れないから、プレゼントボックスに入れてねっておっしゃってたのかなぁ。
そしてセンターに戻って、BGMで流れているWe Love Music(でしたよね?)をまたしばらく歌ってくださいましたね(*^-^*)
最後までそんな姿を見せてくださって嬉しかったな♪



さて、覚えているMCをいくつか…。

突然、

A「今日さ、MC、スムーズじゃん。」

って言い方がちょっと得意げで、かわいくて、客席から笑いが( ´艸`)

A「明後日収録日だからさ(笑)ちゃんとしなきゃまずいなと思って。えっ?今日は予行練習?そんな失礼な。」

みたいな感じで(≧▽≦)


ASKAはいつからか、ヒットを狙わなくなった、売れる曲を書こうとしなくなった、自分の書きたいと思う曲を書くようになった、とか言われるようになったんだけど。
なわけないじゃん!
毎回毎回自信をもって作っていて、これは行けるぞって思ってリリースしてるけど、あれ?って(^-^;
思うようにはいかないもんだな、と(笑)

ってなこともおっしゃってましたね( ´艸`)
結局、曲自体の良さだけではなく、その時の風向きが向いてるかどうかなんだよね、みたいなこともおっしゃってました。
それはありますよねぇ…。
1曲売れれば、しばらくその後の曲はどんどん売れるみたいな現象も、やっぱり風向きが向いてるからなんだろうなって思うし。



すごく印象に残っているのは、デビューして2、3年くらいのライブ前のASKAさんのこと。
デビュー当時は紗幕が開くまで、その裏側で、いつも服が揺れるほどドキドキしていたと。
毎回毎回そうだったと。

ASKAさんでもそういうことあったんだって思ったらすごく親近感が。
私もヤマハの発表会の時、袖で緊張しすぎて、外から見ても分かるレベルで服が鼓動に伴って揺れていたのを覚えているので。

お客さんは自分を見に来てくれてるんだから、思いっきり楽しめばいいんだと思うようになったらそんなふうに緊張することもなくなったそうですが、そうなるまで2、3年かかったんだそうです。
そう考えるようになってからは緊張しなくなったし、そしたらお客さも増えてきた。
でもCDの売り上げにはつながらないんだよね、って(^-^;
来てくれてる人たちがみんな買ってくれたら、絶対ヒットするはずなのになぁ、なんで?って面白おかしく話してくださってましたね(≧▽≦)

質問コーナーのアルバムの話の時だったかなぁ?別の時だったかなぁ?
どこだったかははっきり覚えてないのですが、3月に出る新しいアルバムの話になった時にも、

A「ここに来てくれた方たちは、みなさん買ってくれると信じてる(笑)」

とおっしゃってました(*^-^*)


他にもたくさんあったと思うのですが、今思い出せるのはこれだけで…。
年々覚えていられることが減っていきます(-_-;)
また思い出したら書きたいと思います。


シンフォ、ありったけと喉が不調のライブに当たってしまったので、復帰後初の絶好調な歌声が聴けて嬉しかったです(*^-^*)
しばらくライブで歌ってなくて弱ってしまっていた喉がまた歌い続けることによって戻ってきてくれたのかな?
次回のライブも楽しみにしています♪