1992.4.29
SUBARU SOUND SPECIAL Part2
CHAGE&ASKA ALL COUNT DOWN
CHAGE&ASKA ALL COUNT DOWN
TOKYO FM
SUBARU SOUND SPECIAL Part2。
CHAGE&ASKA、ASKAソロ、MULTI MAX、CHAGE&ASKAのバラードの4種類のランキングをカウントダウンするというとても素敵なプログラムでした!
この日のために集まった票は15万票を超えたそうです。
番組の流れはこちら。
その下にランキング内容とトークについて書いています。
ファンになって数か月で聴いたこの番組。
まだTREEとSUPER BEST 2くらいしかCDも持っておらず、知らない曲がいっぱいあって、次に何を買うかこの番組を聴いて考えてた記憶があります(*^-^*)
スタジオテイクはなくて田園コロシアムでコンサートをやったときに収録されているライブアルバムに入っているだけですもんね。
CHAGEさん「サビは“力いっぱい体いっぱい心いっぱい”って」
ASKAさん「歌詞を忘れたときは“ちかこ”と覚えておこうということで」
CHAGEさん「どんな女かなと思っちゃったりしたこともありました。」
なんだかお二人ともかなり楽しそうに話しているのですが、いったい“ちかこ”さんって誰なんだぁ~とかなり気になった私。
おふたりだけにしかわからない話なんですかね??
今回の番組にも中学生からのはがきがたくさん届いたそうで、ひとり咲きがリリースされた頃は生まれたばっかりで全然知らないですよねって。
C「もうおじゃまでパジャマとかあの辺くらいしか知らない人たち…」
A「(笑)パジャマでおじゃまですね。」
って会話がもう。
当時は自分も子供だったので、観てた観てたーって思ったくらいですが、今聴くと、ASKAさんの口からパジャマでおじゃまって、お子さんたちと観てらっしゃったのかしらとか想像してしまう(*^-^*)
他にもランクインされた曲について触れられてました。
オンリー・ロンリーは大好きな曲とASKAさん、今この時期に聴くと本当にいいんじゃないかなとCHAGEさん。
迷宮のReplicantは詞の世界がすごく好きなんですとCHAGEさん。
Love Affairに関してはもっと上に来ても良かったなぁと思っているASKAさんですが…。
C「嫌いなんじゃないですか?」
A「結構嫌いなんですねぇ。」
C「爆笑」
A「次回からこれちょっと考えないといかんですねぇ。」
当時はまだ知らなかった曲ですが、ライブで盛り上がる曲ですよねー!
嫌いだなんて方少ないと思います!!
大好きですよー(*^-^*)
デモテのアレンジを3回も崩したんだとか。
CHAGEさんはロンドンでまだASKAさんがラララで歌ってるときのデモテを聞いてすごくオリエンタルな曲だなぁって思ったそうで、この曲CHAGEさんもお気に入りだそうです。
ASKAさん、ロンドンに行ってなかったら作ってなかった曲とおっしゃってます。 私も大好きです。
詞の世界がすっごく好き。
けれど空は青 飛鳥涼論の本にもこの曲については詳しく書かれていますよね。
それで益々好きになりました。
CHAGEさんも曲がかかる前に、詞のテーマも深いですとおっしゃってました。
万里の河がヒットしていたころ、ランキング番全盛で、その頃はCHAGE&ASKAはよく雅夢と間違えられたそうです。
お互いのコンサートで相手のことをいろいろ言ってたんだとか。
雅夢はCHAGE&ASKAのコンサートのことを“ただの運動会”と言ってたそうです(笑)
当時のことを振り返って、あの頃は面白かった、とおっしゃってましたね。
その頃はデュオブームでSKYというデュオもいて、二人とも身長が180cmくらいあって二枚目だったそうです。
体が大きいのでアコギが妙に小さく見えてかっこよかったんだそうで。
それからちょろっとCHAGEさんが、「でんでんむしというのもあったし」とかおっしゃってましたが、これって中野さんかどなたかがやってらしゃったんでしたっけ??
すごい!ソロ曲の歌詞を覚えてる?って思ってたのですが最後の最後にこんなふうだったので(≧▽≦)
CHAGEさん「(サビの詞を言ったあと)このこの~ですね、まったく、ちきしょう~(笑)そういう詞書くじゃん?ニヤッと笑う?やっぱり。」
ASKAさん「笑わないよ、んなもん。」
CHAGEさん「すごい!って自分で思わない?おれ思うよ。」
ASKAさん「ああそう。情景は浮かびますけどね。」
CHAGEさん「いやニヤッと笑うだろう。」
ASKAさん「笑わないよ。やっと書き上げたって気持ちのほうが強いでしょ。」
会話が面白いです(笑)
CHAGEさんは、ばんざいして、夜中でも犬を起こして聞かせるっておっしゃってました。
書きあがった時の感動っていうのは、運動でいう試合に勝った時とすごく似ているとASKAさんおっしゃってました。
ASKAさんならではですね(≧▽≦)
今回のツアーの影響かなぁとおっしゃってました。
そしたらASKAさん、「さっきみたところで、SAY YESが1位に来なかったというところでもう…」と言ってしまうという(笑)
CHAGEさんわかってらっしゃるのに、「えっ?来てないんですか?」ってリスナー目線でおっしゃってくれてました。
そして、けれど空は青のリクエストのはがきを読んでおっしゃいました。
CHAGEさん「これ親友の歌ですか?」
ASKAさん「そうです。」
CHAGEさん「そうですね(笑)」
ASKAさん「close friendってタイトルついてますからね。」
CHAGEさん「そうでしたね(笑)」
ASKAさん「お前何を・・・。この度僕のclose friendが結婚しましたって最後書いてあるでしょ?」
CHAGEさんのこのときの反応がすごく面白かったです。
このとき初めて知ったという感じでしたものね~。
ASKAさんは一生懸命語っらっしゃいました。
ASKAさん「LOVE、これはねぇ、聴いたときショックでしたね。」
なんでショックなの?!って思ってしまいましたが・・・。
曲のコード進行やコードとメロディの噛み合せ、それからブリッジって大切なんだそうですが、LOVEのコード進行やブリッジの持っていき方はすごくよくできているらしいです。
ってことは、そういうすごい曲をCHAGE&ASKAではなくMULTI MAXでやられちゃったってことがショックってこと??
ショックという言葉がどこにかかってるのかよくわからなかったのですけど(笑)
実はこの曲のAメロはもともとBメロだった、ということをCHAGEさんが明かした途端、「わかる!」と興奮気味に語るASKAさん。
とにかくすごいらしくASKAさんはなんとかすごさを伝えようとしているのですが、一般人にわかるように説明するのは難しいらしく。
とにかく通常では入ってこないとこから入っているらしいです。
興奮気味に語るASKAさんがなんだかかわいかったです(笑)
で、CHAGEさんは、この曲はCHAGE&ASKAが10年経ってASKAさんがロンドンに行ったときのファンの立場で書こうと思った曲。
ASKAさんがロンドンに行っちゃっても私たちは待ってるよ、みたいな気持ちを書いたんだそうです。
ASKAさん「あ、前はファンだったんですねぇ。」
CHAGEさん「実はファンなんですよ。すいませんね、呼び鈴鳴らして逃げていくのは。すみません(笑)」
ASKAさん「(笑)」
本当に、お二人の会話って面白い(*^-^*)
ASKAさんが必死に訴える様子をCHAGEさんが笑ってらっしゃる(≧▽≦)
アルバムPRIDEを作ったとき、この曲はM6という曲だったそうです。
CHAGEさんの6曲目の曲ですね。
なのに、ふとASKAさんが気づくと、いつの間にかCHAGEさんの曲が5曲しかなくなってしまっていたのです。
そのあとMULTI MAXが新曲を出したのですが、それがそのときのM6だったんですねぇ。
ASKAさんはこの曲がすごく好きだったらしく、どうしてもCHAGE&ASかで歌いたかったので、ライブで歌わせてもらってさらに「太陽と埃の中で」のカップリングとしてCDも出すことができ、「まぁ満足」だそうです(笑)
ここでMULTI MAXのライブの話もされてました。
C&Aファンがたくさんライブに来てくれるけど、CHAGEさんがC&AとMULTIのライブでは切り替えるように、お客さんも切り替えてるのがわかるんだとか。
それがあるからやりやすかったそうです。
でもファーストライブは、ステージに女性がいるというだけで、今までC&Aを観てきたファンとしては壁があったような気がしたんだそうです。
当時を知らないので私はわかりませんが、やっぱりそういうものなんですかね?
そういればこの前の年、1991年の年末ですか、実は大きいホールでCHAGE&ASKA、MULTI MAX、ASKAソロの三本立てでオールナイトで盛り上がろうという話があったらしいです。
だけど、既に年末はどこのホールもいっぱいになってて会場を押さえられなかったとか。
だから、いつかやりたいですね~っておっしゃってましたが、それがようやく2000年にかなったということなのですね!
さすがにオールナイトではなかったですけど、3本立て、いや4本立てってくらいでしたよね、CHAGEさんのソロもありましたから♪
SAY YES以降のファンとしては、本が先に出てたことも把握しておらず、本のタイトルは曲からとったと思っていたのでかなりびっくりしました。
ASKAさん曰く、PRIDEという本が出て10年の複雑というサブタイトルもついていて、それらのタイトルと今自分が作っている曲の、「なんかあるわけですよ、パーンと来たものが」ということで、この曲にPRIDEってつけてみようと思ったんだそうです。
バラードランキングでも総合のランキングでも2位。
CHAGEさんのラジオ番組のるそるでリスナー投票の企画をした時には、この曲が1位だったとか。
ASKAさん「モナリザの後ろではやらないでください。」
って。
CHAGEさん爆笑。
ASKAさん「この前のあのアリーナの4日目ひどかったよあれ。モナリザのとき頭スローで始まりますからね、わりとしっくりと歌い出すんですけど、後ろでバタンゴトンバタンゴトン音がするんですけど、柔道の受身を連続で左右やってるわけですよ。」
この頃まだファンになって数か月だった私は、歌ってる後ろで柔道の受け身をするっていったいどんなライブなんだ~?!って思ったのを覚えています(笑)
この曲と、ロマンシングヤードはライブで盛り上がる曲と紹介されてました(*^-^*)
意見がわかれたんだそうで、ASKAさんはもうどっちでもいいとなったそうですが、最終的に最後の「君が想うよりも僕はきみが好き」の1行勝ちだったそうです。
CHAGEさん曰く、ASKAさんのフレーズをナンパで使ってる人が多いんだとか(笑)
CHAGEさんも大好きなんだそうで。
この曲はASKAさんが札幌のグランドホテルにいる時にキーボードで作られたんだとか。
らららで先に曲を作られたということですが、CHAGEさんは、これは絶対詞が先だと思ってらっしゃったそうです。
ASKAさんは字余りの曲が書きたい、言葉でどんどん押していく曲が書きたいという想いがあったので、デモテープもわざと字余り字足らずのメロディーを組んで、だいたいの流れの中で言葉が入ればいいという作り方をされたんだとか。
サビのジャカジャンジャカジャンのところは、ASKAさんのデモテープには入っておらず、BLACK EYESの近藤さんがレコーディングで急に入れてくださったフレーズだそうです。
CHAGEさん「WALKというのは歌詞の中には全然出てきませんよね?なんでWALK?」
ASKAさん「あぁ、いい質問ですね。」
CHAGEさん「でしょ?」
ASKAさん「えぇ、あのー、歩くということですね。」
CHAGEさん「(爆笑)君と一緒に歩いていくってことですか?」
ASKAさん「そうですね、まぁあのーゆったりとした動きの感覚もWALKとみていただければありがたいなと思いますけどね。」
ASKAさんも面白い方なんだなぁと思い始めた頃(笑)
ランキング番組なだけあってトークも曲についてのことが多く面白かったです!
全部で160曲くらいに票が入っていたそうですが、この次の年くらいに200曲目が誕生するので、40曲近くの曲には1票も入っていなかったってこと?とお二人おっしゃってました(笑)
それはそれでやっぱり気になりますね~。
ASKAさん、のぞいてみたい気もしますが、発表はしたくないですね(笑)、と。
CHAGE&ASKA、ASKAソロ、MULTI MAX、CHAGE&ASKAのバラードの4種類のランキングをカウントダウンするというとても素敵なプログラムでした!
この日のために集まった票は15万票を超えたそうです。
番組の流れはこちら。
その下にランキング内容とトークについて書いています。
COUNT DOWN 50~40
talk
歌いつづける
COUNT DOWN 39~30
talk
水の部屋
COUNT DOWN 29~20
talk
万里の河
RYO ASKA BEST 5
talk
伝わりますか
talk
けれど空は青~close friend~
MULTI MAX BEST 5
talk
遠い街から
talk
WINDY ROAD
BALLAD BEST 10
talk
男と女
talk
PRIDE
COUNT DOWN 19~11
talk
モナリザの背中よりも
COUNT DOWN 10~4
talk
恋人はワイン色
COUNT DOWN 3,2
talk
LOVE SONG
COUNT DOWN 1
WALK
talk
歌いつづける
COUNT DOWN 39~30
talk
水の部屋
COUNT DOWN 29~20
talk
万里の河
RYO ASKA BEST 5
talk
伝わりますか
talk
けれど空は青~close friend~
MULTI MAX BEST 5
talk
遠い街から
talk
WINDY ROAD
BALLAD BEST 10
talk
男と女
talk
PRIDE
COUNT DOWN 19~11
talk
モナリザの背中よりも
COUNT DOWN 10~4
talk
恋人はワイン色
COUNT DOWN 3,2
talk
LOVE SONG
COUNT DOWN 1
WALK
CHAGE&ASKA ALL COUNT DOWN 50
1位 WALK
2位 PRIDE
3位 LOVE SONG
4位 太陽と埃の中で
5位 けれど空は青~Close Friend~
6位 恋人はワイン色
7位 BIG TREE
8位 黄昏を待たずに
9位 SAY YES
10位 天気予報の恋人
11位 ロマンシングヤード
12位 モーニングムーン
13位 僕はこの瞳で嘘をつく
14位 Trip
15位 はじまりはいつも雨
16位 モナリザの背中よりも
17位 男と女
18位 DO YA DO
19位 MOON LIGHT BLUES
20位 万里の河
21位 MY Mr.LONERY HEART
22位 WINDY ROAD
23位 SOME DAY
24位 熱い想い
25位 Energy
26位 ラプソディ
27位 終章~エピローグ~
28位 伝わりますか
29位 LOVE
30位 ひとり咲き
31位 オンリー・ロンリー
32位 心のボール
33位 迷宮のReplicant
34位 砂時計のくびれた場所
35位 Love affair
36位 水の部屋
37位 指環が泣いた
38位 Faraway
39位 CATCH&RELEASE
40位 MID NIGHT 2 CALL
41位 明け方の君
42位 SAILOR MAN
43位 LONDON POWER TOWN
44位 Love is alive
45位 君が愛を語れ
46位 Don't Cry,Don't Touch
47位 歌いつづける
48位 TURNING POINT
49位 HOTEL
50位 ボヘミアン
1位 WALK
2位 PRIDE
3位 LOVE SONG
4位 太陽と埃の中で
5位 けれど空は青~Close Friend~
6位 恋人はワイン色
7位 BIG TREE
8位 黄昏を待たずに
9位 SAY YES
10位 天気予報の恋人
11位 ロマンシングヤード
12位 モーニングムーン
13位 僕はこの瞳で嘘をつく
14位 Trip
15位 はじまりはいつも雨
16位 モナリザの背中よりも
17位 男と女
18位 DO YA DO
19位 MOON LIGHT BLUES
20位 万里の河
21位 MY Mr.LONERY HEART
22位 WINDY ROAD
23位 SOME DAY
24位 熱い想い
25位 Energy
26位 ラプソディ
27位 終章~エピローグ~
28位 伝わりますか
29位 LOVE
30位 ひとり咲き
31位 オンリー・ロンリー
32位 心のボール
33位 迷宮のReplicant
34位 砂時計のくびれた場所
35位 Love affair
36位 水の部屋
37位 指環が泣いた
38位 Faraway
39位 CATCH&RELEASE
40位 MID NIGHT 2 CALL
41位 明け方の君
42位 SAILOR MAN
43位 LONDON POWER TOWN
44位 Love is alive
45位 君が愛を語れ
46位 Don't Cry,Don't Touch
47位 歌いつづける
48位 TURNING POINT
49位 HOTEL
50位 ボヘミアン
ASKA COUNT DOWN BEST 5
1位 けれど空は青~Close friend~
2位 はじまりはいつも雨
3位 MY Mr.LONERY HEART
4位 伝わりますか
5位 MID NIGHT 2 CALL
1位 けれど空は青~Close friend~
2位 はじまりはいつも雨
3位 MY Mr.LONERY HEART
4位 伝わりますか
5位 MID NIGHT 2 CALL
MULTI MAX COUNT DOWN BEST 5
1位 WINDY ROAD
2位 SOME DAY
3位 LOVE
4位 遠い街から
5位 I MISS YOU
1位 WINDY ROAD
2位 SOME DAY
3位 LOVE
4位 遠い街から
5位 I MISS YOU
CHAGE&ASKA BALLAD BEST 10
1位 WALK
2位 PRIDE
3位 恋人はワイン色
4位 BIG TREE
5位 天気予報の恋人
6位 男と女
7位 MOON LIGHT BLUES
8位 万里の河
9位 熱い想い
10位 終章~エピローグ~
1位 WALK
2位 PRIDE
3位 恋人はワイン色
4位 BIG TREE
5位 天気予報の恋人
6位 男と女
7位 MOON LIGHT BLUES
8位 万里の河
9位 熱い想い
10位 終章~エピローグ~
ファンになって数か月で聴いたこの番組。
まだTREEとSUPER BEST 2くらいしかCDも持っておらず、知らない曲がいっぱいあって、次に何を買うかこの番組を聴いて考えてた記憶があります(*^-^*)
歌いつづけるについて
ASKAさん、ランキングの中に歌いつづけるが入っていたことについて驚いてらっしゃいました。スタジオテイクはなくて田園コロシアムでコンサートをやったときに収録されているライブアルバムに入っているだけですもんね。
CHAGEさん「サビは“力いっぱい体いっぱい心いっぱい”って」
ASKAさん「歌詞を忘れたときは“ちかこ”と覚えておこうということで」
CHAGEさん「どんな女かなと思っちゃったりしたこともありました。」
なんだかお二人ともかなり楽しそうに話しているのですが、いったい“ちかこ”さんって誰なんだぁ~とかなり気になった私。
おふたりだけにしかわからない話なんですかね??
ひとり咲きについて
今回のツアーでも歌っているけど、大部分の人は生で聴いたことがなかったんじゃないかとCHAGEさんおっしゃってます。今回の番組にも中学生からのはがきがたくさん届いたそうで、ひとり咲きがリリースされた頃は生まれたばっかりで全然知らないですよねって。
C「もうおじゃまでパジャマとかあの辺くらいしか知らない人たち…」
A「(笑)パジャマでおじゃまですね。」
って会話がもう。
当時は自分も子供だったので、観てた観てたーって思ったくらいですが、今聴くと、ASKAさんの口からパジャマでおじゃまって、お子さんたちと観てらっしゃったのかしらとか想像してしまう(*^-^*)
他にもランクインされた曲について触れられてました。
オンリー・ロンリーは大好きな曲とASKAさん、今この時期に聴くと本当にいいんじゃないかなとCHAGEさん。
迷宮のReplicantは詞の世界がすごく好きなんですとCHAGEさん。
Love Affairに関してはもっと上に来ても良かったなぁと思っているASKAさんですが…。
C「嫌いなんじゃないですか?」
A「結構嫌いなんですねぇ。」
C「爆笑」
A「次回からこれちょっと考えないといかんですねぇ。」
当時はまだ知らなかった曲ですが、ライブで盛り上がる曲ですよねー!
嫌いだなんて方少ないと思います!!
大好きですよー(*^-^*)
水の部屋について
水の部屋はASKAさんがこれまでに作った曲の中で一番時間をかけて作った曲だそうです。デモテのアレンジを3回も崩したんだとか。
CHAGEさんはロンドンでまだASKAさんがラララで歌ってるときのデモテを聞いてすごくオリエンタルな曲だなぁって思ったそうで、この曲CHAGEさんもお気に入りだそうです。
ASKAさん、ロンドンに行ってなかったら作ってなかった曲とおっしゃってます。 私も大好きです。
詞の世界がすっごく好き。
けれど空は青 飛鳥涼論の本にもこの曲については詳しく書かれていますよね。
それで益々好きになりました。
CHAGEさんも曲がかかる前に、詞のテーマも深いですとおっしゃってました。
デュオブームについて
ランキングに万里の河が入っていたのを見て、CHAGEさんが「もし万里の河がヒットしてなかったら今のCHAGE&ASKAないですね。」とおっしゃってました。万里の河がヒットしていたころ、ランキング番全盛で、その頃はCHAGE&ASKAはよく雅夢と間違えられたそうです。
お互いのコンサートで相手のことをいろいろ言ってたんだとか。
雅夢はCHAGE&ASKAのコンサートのことを“ただの運動会”と言ってたそうです(笑)
当時のことを振り返って、あの頃は面白かった、とおっしゃってましたね。
その頃はデュオブームでSKYというデュオもいて、二人とも身長が180cmくらいあって二枚目だったそうです。
体が大きいのでアコギが妙に小さく見えてかっこよかったんだそうで。
それからちょろっとCHAGEさんが、「でんでんむしというのもあったし」とかおっしゃってましたが、これって中野さんかどなたかがやってらしゃったんでしたっけ??
MID NIGHT 2 CALLについて
総合でもASKAソロでもランクインしたMID NIGHT 2 CALLですが、この曲のサビ、CHAGEさん結構お気に入りみたいで、サビを口にするのですが、「ずるいよ 君から去ったくせに こんな夜だけ呼び出して 今夜は逢えないといいながら」っておっしゃってたのがちょっと笑ってしまいました(笑)すごい!ソロ曲の歌詞を覚えてる?って思ってたのですが最後の最後にこんなふうだったので(≧▽≦)
CHAGEさん「(サビの詞を言ったあと)このこの~ですね、まったく、ちきしょう~(笑)そういう詞書くじゃん?ニヤッと笑う?やっぱり。」
ASKAさん「笑わないよ、んなもん。」
CHAGEさん「すごい!って自分で思わない?おれ思うよ。」
ASKAさん「ああそう。情景は浮かびますけどね。」
CHAGEさん「いやニヤッと笑うだろう。」
ASKAさん「笑わないよ。やっと書き上げたって気持ちのほうが強いでしょ。」
会話が面白いです(笑)
CHAGEさんは、ばんざいして、夜中でも犬を起こして聞かせるっておっしゃってました。
書きあがった時の感動っていうのは、運動でいう試合に勝った時とすごく似ているとASKAさんおっしゃってました。
ASKAさんならではですね(≧▽≦)
けれど空は青について
ASKAソロランキング1位はけれど空は青だったわけですが、はじまりはいつも雨が当然1位だと思ってたとおっしゃるCHAGEさん。今回のツアーの影響かなぁとおっしゃってました。
そしたらASKAさん、「さっきみたところで、SAY YESが1位に来なかったというところでもう…」と言ってしまうという(笑)
CHAGEさんわかってらっしゃるのに、「えっ?来てないんですか?」ってリスナー目線でおっしゃってくれてました。
そして、けれど空は青のリクエストのはがきを読んでおっしゃいました。
CHAGEさん「これ親友の歌ですか?」
ASKAさん「そうです。」
CHAGEさん「そうですね(笑)」
ASKAさん「close friendってタイトルついてますからね。」
CHAGEさん「そうでしたね(笑)」
ASKAさん「お前何を・・・。この度僕のclose friendが結婚しましたって最後書いてあるでしょ?」
CHAGEさんのこのときの反応がすごく面白かったです。
このとき初めて知ったという感じでしたものね~。
LOVEについて
MULTI MAXのBEST5でランクインされたLOVEについて。ASKAさんは一生懸命語っらっしゃいました。
ASKAさん「LOVE、これはねぇ、聴いたときショックでしたね。」
なんでショックなの?!って思ってしまいましたが・・・。
曲のコード進行やコードとメロディの噛み合せ、それからブリッジって大切なんだそうですが、LOVEのコード進行やブリッジの持っていき方はすごくよくできているらしいです。
ってことは、そういうすごい曲をCHAGE&ASKAではなくMULTI MAXでやられちゃったってことがショックってこと??
ショックという言葉がどこにかかってるのかよくわからなかったのですけど(笑)
実はこの曲のAメロはもともとBメロだった、ということをCHAGEさんが明かした途端、「わかる!」と興奮気味に語るASKAさん。
とにかくすごいらしくASKAさんはなんとかすごさを伝えようとしているのですが、一般人にわかるように説明するのは難しいらしく。
とにかく通常では入ってこないとこから入っているらしいです。
興奮気味に語るASKAさんがなんだかかわいかったです(笑)
I MISS YOUについて
CHAGEさん、遠い街からにもつながってますけど、このときから“遠く離れている恋人達”をテーマに書くのが好きだったそうで。で、CHAGEさんは、この曲はCHAGE&ASKAが10年経ってASKAさんがロンドンに行ったときのファンの立場で書こうと思った曲。
ASKAさんがロンドンに行っちゃっても私たちは待ってるよ、みたいな気持ちを書いたんだそうです。
ASKAさん「あ、前はファンだったんですねぇ。」
CHAGEさん「実はファンなんですよ。すいませんね、呼び鈴鳴らして逃げていくのは。すみません(笑)」
ASKAさん「(笑)」
本当に、お二人の会話って面白い(*^-^*)
SOMEDAYについて
SOME DAYに関しては、もう本当に有名なお話ですが、これはCHAGE&ASKAの曲だったと、ASKAさんはここでもかなり頑張って話されてました(笑)ASKAさんが必死に訴える様子をCHAGEさんが笑ってらっしゃる(≧▽≦)
アルバムPRIDEを作ったとき、この曲はM6という曲だったそうです。
CHAGEさんの6曲目の曲ですね。
なのに、ふとASKAさんが気づくと、いつの間にかCHAGEさんの曲が5曲しかなくなってしまっていたのです。
そのあとMULTI MAXが新曲を出したのですが、それがそのときのM6だったんですねぇ。
ASKAさんはこの曲がすごく好きだったらしく、どうしてもCHAGE&ASかで歌いたかったので、ライブで歌わせてもらってさらに「太陽と埃の中で」のカップリングとしてCDも出すことができ、「まぁ満足」だそうです(笑)
ここでMULTI MAXのライブの話もされてました。
C&Aファンがたくさんライブに来てくれるけど、CHAGEさんがC&AとMULTIのライブでは切り替えるように、お客さんも切り替えてるのがわかるんだとか。
それがあるからやりやすかったそうです。
でもファーストライブは、ステージに女性がいるというだけで、今までC&Aを観てきたファンとしては壁があったような気がしたんだそうです。
当時を知らないので私はわかりませんが、やっぱりそういうものなんですかね?
そういればこの前の年、1991年の年末ですか、実は大きいホールでCHAGE&ASKA、MULTI MAX、ASKAソロの三本立てでオールナイトで盛り上がろうという話があったらしいです。
だけど、既に年末はどこのホールもいっぱいになってて会場を押さえられなかったとか。
だから、いつかやりたいですね~っておっしゃってましたが、それがようやく2000年にかなったということなのですね!
さすがにオールナイトではなかったですけど、3本立て、いや4本立てってくらいでしたよね、CHAGEさんのソロもありましたから♪
PRIDEについて
PRIDEって曲が先だと思っていたのですが、実は本のタイトルが先だったのですね!SAY YES以降のファンとしては、本が先に出てたことも把握しておらず、本のタイトルは曲からとったと思っていたのでかなりびっくりしました。
ASKAさん曰く、PRIDEという本が出て10年の複雑というサブタイトルもついていて、それらのタイトルと今自分が作っている曲の、「なんかあるわけですよ、パーンと来たものが」ということで、この曲にPRIDEってつけてみようと思ったんだそうです。
バラードランキングでも総合のランキングでも2位。
CHAGEさんのラジオ番組のるそるでリスナー投票の企画をした時には、この曲が1位だったとか。
モナリザの背中よりもについて
19~11位の中で唯一シングルではない曲。
突然、ASKAさん「モナリザの後ろではやらないでください。」
って。
CHAGEさん爆笑。
ASKAさん「この前のあのアリーナの4日目ひどかったよあれ。モナリザのとき頭スローで始まりますからね、わりとしっくりと歌い出すんですけど、後ろでバタンゴトンバタンゴトン音がするんですけど、柔道の受身を連続で左右やってるわけですよ。」
この頃まだファンになって数か月だった私は、歌ってる後ろで柔道の受け身をするっていったいどんなライブなんだ~?!って思ったのを覚えています(笑)
この曲と、ロマンシングヤードはライブで盛り上がる曲と紹介されてました(*^-^*)
LOVE SONGについて
シングルを出すとき、天気予報の恋人と最後まで競り合った曲。意見がわかれたんだそうで、ASKAさんはもうどっちでもいいとなったそうですが、最終的に最後の「君が想うよりも僕はきみが好き」の1行勝ちだったそうです。
CHAGEさん曰く、ASKAさんのフレーズをナンパで使ってる人が多いんだとか(笑)
WALKについて
CHAGEさん、この曲が1位だったことに、とても喜んでらっしゃいました。CHAGEさんも大好きなんだそうで。
この曲はASKAさんが札幌のグランドホテルにいる時にキーボードで作られたんだとか。
らららで先に曲を作られたということですが、CHAGEさんは、これは絶対詞が先だと思ってらっしゃったそうです。
ASKAさんは字余りの曲が書きたい、言葉でどんどん押していく曲が書きたいという想いがあったので、デモテープもわざと字余り字足らずのメロディーを組んで、だいたいの流れの中で言葉が入ればいいという作り方をされたんだとか。
サビのジャカジャンジャカジャンのところは、ASKAさんのデモテープには入っておらず、BLACK EYESの近藤さんがレコーディングで急に入れてくださったフレーズだそうです。
CHAGEさん「WALKというのは歌詞の中には全然出てきませんよね?なんでWALK?」
ASKAさん「あぁ、いい質問ですね。」
CHAGEさん「でしょ?」
ASKAさん「えぇ、あのー、歩くということですね。」
CHAGEさん「(爆笑)君と一緒に歩いていくってことですか?」
ASKAさん「そうですね、まぁあのーゆったりとした動きの感覚もWALKとみていただければありがたいなと思いますけどね。」
ASKAさんも面白い方なんだなぁと思い始めた頃(笑)
ランキング番組なだけあってトークも曲についてのことが多く面白かったです!
全部で160曲くらいに票が入っていたそうですが、この次の年くらいに200曲目が誕生するので、40曲近くの曲には1票も入っていなかったってこと?とお二人おっしゃってました(笑)
それはそれでやっぱり気になりますね~。
ASKAさん、のぞいてみたい気もしますが、発表はしたくないですね(笑)、と。