火曜日のラジ王とミリオンナイツで、5年生のCHAGEちゃんと赤ちゃんこと赤坂さんの激しいバトルが繰り広げられている中でのCHAGE＆ASKA出演ということで、最初からかなりおもしろい番組になってました。
昼間の番組でCHAGEさんは「ミリオンナイツには出ない」なんて言い張ってましたが出てくれましたね(笑)

ASKAさんもこのバトルのことはよくご存知のようで。
番組しょっぱなから、ASKAさんが、CHAGEさんが嫌がる代々木での初ライブのアナログレコードを出してきたりするから、もうCHAGEさんは叫ぶ叫ぶ(笑)

これというのも、ちょっと前にファンの方がミリオンナイツに、
「CHAGEさんは昔代々木のコンサートで、『俺たちはここにいる、どこにもいきやしない。』なんて言ってました。」
というはがきを出しちゃったのです(≧▽≦)

CHAGEさんにとっては今となってはなんとも恥ずかしいお話みたいで。
そのLPを、しかも見本版をASKAさんはわざわざ赤坂さんのために持ってこられたんですね。
CHAGEさんの叫び方は半端じゃなかったです。
「お前何もって来てんだ！！やめろ！！みんな電源切れ～！！！」
と(笑)
そしてそのLPをとりに来ようとしているミリオンナイツのスタッフに、
「何とりに来てんだよ！！やめろ、返せ！」
とまで言っちゃってます。
ASKAさんはASKAさんで知らない人のためにわざわざ説明までしちゃってました。
「こいつ馬鹿なんです。」
なんて言いながら。
もう本当に小学5年生の会話です(笑)

CHAGEさん「これほんとに入ってるんだっけ。おい、やめろ返せ！」
ASKAさん「俺も馬鹿なんだけど、さっき調べたらこれ入ってないんだよ。」
CHAGEさん「へーんだ、○×△□～！」←言葉になっていないけどうれしそう。
ASKAさん「あのね、これね、ビデオかディスクになってるんだよ。」
CHAGEさん「変なこと言うなよ、来週かかっちゃうだろ！」

本当に面白いです、この方たち。
ちなみにASKAさんは、Snow Mail以外は全部アナログ盤も持ってらっしゃるそうですが、CHAGEさんは持ってるかどうかもわからないそうです。
プレーヤーがないから引っ越したときにダンボールに入れたまま開けてないそうで。
久しぶりにレコードを聞いたASKAさんは、もうCDに慣れちゃったからか随分違く聞こえるね、とおっしゃってて、赤坂さんもASKAさんの言うことに納得していたのですが、CHAGEさんだけは全然気づかないらしいです。
「俺馬鹿かなぁ。」
というCHAGEさんに、ASKAさんは笑いながら、
「いやぁ、そこまで俺は言えんけどな～。」
っておっしゃってるのが面白かったです。

デビューして初めて自分たちのCDが出たとき。
発売日に札幌にいた二人は、札幌のレコード屋さんに行って売ってるのを見て、ほんとにおれたちデビューしたんだな、って思ったそうです。
初めてレコードができたとき、まだ見本版のしか見ていなかったので、売っているものを見てちゃんとデコレーションされていたそうで。
で、面白いのがワーナーのレコードって、シングルはいも虫の絵が書いてあって、アルバムには蝶の絵が書いてあるそうです。
*ここでは25日にお二人とも札幌にいたとおっしゃってましたが、PRIDE本だと、ASKAさんが北海道、CHAGEさんは福岡にいたと書いてあるんですよね。
PRIDE本にもCHAGEさんははっきりしたことを覚えてなくて、24日は博多にいたと思うと書いてあるから、25日に北海道に行ったということもある？
謎です(笑)

Ying＆Yangが発売ということで、これについてのお話もされてました。
このアルバムからHOTELをかけてくれるのですが、それについてのCHAGEさんがまた面白かったです。
「今の高校生とかが詞をよく聞くとぶっとびますよ。え？あの飛鳥涼さまが？“ど～もね～”(甲州屋のおやじ風に)みたいな。」
これにはASKAさんも赤坂さんも大ウケ。
このころほんとに“甲州屋のおやじ”が流行ってましたよね(笑)
それからCHAGEさんはまじめにASKAさんの詞を誉めていました。
完成度100％の詞なんです、完璧な韻の踏み方をしてるんですよ、と。
しか～し、CHAGEさんがまじめな話してるときにASKAさんは突然、
「あぁ、CHAGEのサイン書いちゃった。」
と。
まったく面白いお二人・・・。
ASKAさんはCHAGEさんがいないときにサインを頼まれたらなんとかその場をしのがなくちゃいけないので、CHAGEさんのサインを覚えたらしいです。
でもASKAさんはCHAGEさんにASKAさんのサインを書かせないらしいです(笑)

相変わらず、ここでもメンズ5の“へこきましたね”を歌いだすCHAGEさん。
そんなCHAGEさんを見ながら赤坂さんはいいました。
「ラジ王で一人歩きしてるCHAGEさんがチャゲアスのイメージをだいぶ変えてますよ。」
って(笑)
そしたらASKAさん。
「知ってます。だからこの前もそれについて会議があったばかりです。」
ですって(笑)
CHAGEさんはまた会議のメンバーからはずされたと口をとがらせていました。
いや、とがらせてる様子は見えませんけど、そんな感じの声でした(笑)

こんなお便りが来てました。

1990年のコンサートツアーでした。
秋田県民会館。
お客さんは寒い中我慢して外で待ってました。
妙な事が起こりました。
普段だったらロビーで売られるはずのグッズが外で売られ始めたのです。
会場時間を過ぎても中に入れないんです。
そうです、ある重要人物の到着が遅れたため開演が遅れたのです。

この犯人はASKAさんで、この日履いて行こうと思った革パンツのボタンが出掛けに取れたんだそうです。
どうしてもそれを履いていきたかったらしく直そうとしたのですが、針が折れてしまいなかなか直らなかったそうで。
そうこうしているうちに乗るはずだった飛行機にはもちろん乗れず、北海道で知り合いの人に頼んで飛行機を乗り継がせてもらったりしてようやく到着したそうです。
そのときCHAGEさんはどうしてました？という赤坂さんの言葉に、
「怒ってました。」
とちょっぴり真剣な声で答えていたCHAGEさんが面白かったです(笑)
ASKAさんはこういうことは今回が初めてではなく、しょっちゅう遅れそうになるらしいです。
遅れるから他の交通手段を使おうとASKAさんが思うとだいたい裏目に出るんだそうで。

赤坂さんが、チャゲアスの場合解散ってなるんですかね、それとも引退ってなるんですかね、という質問をされてました。
ASKAさんは、
「ここまで来てね、今更解散ってないだろうって思うんですよね。だって最初っから全然違う音楽やってきてるのにね、ここで音楽を理由に方向性の違いでどうのこうのなんて言ったら聞いてる人からしてみれば笑ってしまう話ですからね。だからそんなこと考えたことないですね。」
とおっしゃってました。
この辺りの話はあちこちで話されてますよね。

なんだかはがきを読む前から、
「ねぇ、もう曲にしない？」
なんておっしゃるCHAGEさん。
にもかかわらずかまわず読み出すASKAさんですが、何かと思いきやそのはがきをくれた人が「みささん」でした(笑)
CHAGEさんの何か苦い？辛い？思い出のあるお名前みたいですよねぇ。
以前にもASKAさんにこんなふうに遊ばれていたような記憶が(^-^;
動揺しているCHAGEさんがかわいかったです。
あまりに動揺して人の話にもまともに答えられず、「昔の過去をそうやってね・・・。」と言い出すCHAGEさんに、
「昔の過去ってどういう過去ですか？昔と過去は一緒じゃないんですか？」
と鋭く突っ込むASKAさん(笑)
そしていつものように、
「う～さ～ぎ、お～いし～。」
と、童謡を歌いだすCHAGEさん(笑)
ASKAさんは「こんな仲がいい放送期待してるかなぁ～。」なんておっしゃってました。
もっとCHAGEさんと赤坂さんのバトルを楽しみにしてるファンもいるのでしょうか(笑)
新聞のラジオ欄には、「今夜全面対決！ASKAの立場は？」と書いてあったらしいです。

ASKAさんはこんなことおっしゃってました。

おれは結構楽しんで見てたんですけどね、その間僕はドラマに出てたりとか、詩集を出したりとかしてましたけど。
でもテレビで見てましたけどね、ペンギンにかまれたのとか。
あれは楽しかったですね。

CHAGEさんはセサミストリートの格好をして歌ったこともあるそうです(笑)
デビュー当時ASKAさんの部屋で友達10人くらいとパーティーをしたときに、そのとき来ていた女の子の服をCHAGEさんが着て、CHAGEさんとASKAさんは腕を組んで外を歩いたという話もされてましたね。
タクシーのおじさんはかなり驚いていたとか。
この辺りの話も結構有名ですね。

この後ミリオンナイツの中のビーズビートゾーンというB'zの松本さんの番組にもCHAGE＆ASKAは出演するのですが、ミリオンナイツのエンディングではしっかり“俺たちはどこへも行きやしない。”が流れてました(笑)
ビーズビートゾーンの間にスタッフの方々がASKAさんが持ってこられたLPの中を探して見つけたそうです。
最後の最後にやられちゃいましたね、CHAGEさん(笑)